「資本論」読書会
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- 01 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 22:57]
- 「資本論」(一節づつ、レ〆めを切っていく。)
参加者募集。
出版社は問わず
- 02 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 22:58]
- 第1章第一節
商品の2つの要因
1.資本制社会では富の基本的形態は商品である
2.商品は使用価値である(商品の第一の性格)
・人間の何らかの欲望を満たす外的対象(自分とは別個に存在するもの)
・ある一つのものの有用性は、それを使用価値にする。→使用価値は、それを使用、
または消費することによって実現される。
・使用価値は、富の社会的、歴史的形態に関わりなく、富の素材的内容をなす。
<省略> [全文]
- 03 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 22:58]
- 3.商品は交換価値である(商品の第二の性格)
・商品は常に他の別の商品(資本主義の下では貨幣と)交換されるために
生産される。
・ある商品は他の種類の商品と一定の交換割合で交換される。この交換割合
が商品の持つ(に内在する)交換価値である。→交換価値は絶えず変動する
- 04 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 22:58]
- 4.商品は価値(価値を持ったもの、価値物)である。
・ではなぜ異なった使用価値を持つ商品が交換されるのか?→一般にある異なった2つのものが
等置されているとすれば、それは両者に共通な何らかの属性があるからである。
・使用価値が異なることは、交換成立の絶対条件→使用価値は捨象されなければならない。
・商品対から使用価値を捨象すれば、ただ労働生産物としての属性だけが残る。
それは一切の労
<省略> [全文]
- 05 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 22:59]
- ちなみに漏れのは大月版です。マル・エン全集からのものです
- 06 ) ナナーシ侍@三十八式
- [2002/07/06(土) 23:09]
- レスはつけないけどキチンと勉強してるから続けてくれ。
愉しみにしてるぞ。
- 07 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 23:14]
- >>6
質問あるならいつでもどうぞ。
- 08 ) 名無しマニア
- [2002/07/06(土) 23:24]
- ありがとう。
しばらくこのままで続けてくれ。
- 09 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 23:28]
- 第1章第二節
商品を規定する労働の二重性ー具体的有用労働と抽象的人間労働
1.ある特殊な人間欲望を満たす使用価値を生産するためには、労働はそれに
応じて異なった目的、作業様式、対象、手段、結果を持つ。この使用価値の有用性
に表される労働は、具体的有用労働である。
2.労働は使用価値の形成者としては、社会形態にかかわりのない人間社会の
存立条件であり、同時に人間と自然との物質代謝(
<省略> [全文]
- 10 ) Kyou
- [2002/07/06(土) 23:34]
- (2)価値の質的規定性
1.価値の実体は人間労働、正確には抽象的人間労働である。それはあらゆる
人間労働に共通な属性であり、その意味で労働の社会的性格をも表現する。
2.人間労働力一般の支出としての人間労働→平均的に誰でも普通の人間が、
特別の発達無しに、自分の肉体のうちにもっている単純な労働力の支出。
3.この単純な平均労働は、国が違い文化段階が違えばその性格は異なるが、<
<省略> [全文]
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