「資本論」読書会
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41 ) Kyou
[2002/07/19(金) 23:37]
3)相対的価値形態の量的規定性
・価値形態は価値の量的規定性をも表現しなければならない。
・労働生産物の変化が価値量の相対的表現に及ぼす影響:リンネルの価値の
 変動と上着の価値の変動との様々な組み合わせ→@相対的価値の変動は正反対の価値の量的変動から起こりうる。
A価値量に変動があったとしても相対的価値に変動が起きない場合。

42 ) がっつ名無し
[2002/08/06(火) 04:50]
マルクスの最大の誤り

マルクスは、資本主義の問題点を、多くの個人企業家のかわりに、唯一の
企業家、つまり、国家を立てることで解決できると考えました。マルクスの
最大の誤りは、資本主義を変えようとしなかったことです。マルクスは、
国家に資本主義を任せようとしたのです。つまり、私たちは、過去50年から
70年の間、対立する双子を持っていたのです。つまり、民間資本主義と、
国家資本主義であり
<省略> [全文]

43 ) Kyou
[2002/08/06(火) 04:53]
それは一部あたっているが一部違うだろ。マルクスは国家をも疎外態の
最高の発展形態とみなしているし国家独占にも分析を施している。

44 ) Kyou
[2002/08/06(火) 04:55]
>>27
現在、「経済学批判」を電子化しています。そこから引用します。答えにな
っているでしょうか。また、引用は、「漏れの意見」を出来るだけ排除するた
めです。

「直接には使用価値は、一定の経済的関係である #交換価値# があら
わされる素材的土台である。」

 これが意味するところは、使用価値なき交換価値はない、ということです。


「交換価値を生みだす労働を特徴づけるもの
<省略> [全文]

45 ) Kyou
[2002/08/06(火) 05:02]
(3)等価形態
1)等価形態の規定性
・上着はリンネルとの価値関係のなかでは「リンネルと直接交換可能なもの」
として現れている。
・一商品の等価形態は、その他の商品との直接交換可能性の形態である。
★貨幣=いかなる商品とも直接に交換可能な価値形態、それゆえ等価形態
 は貨幣の萌芽である。

2)等価形態は量的な価値規定性を含んではいない。

46 ) Kyou
[2002/08/06(火) 05:12]
(4)単純な価値形態の全体
1)商品内部の使用価値と価値との対立が、価値関係においては二つの商品の
 外的対立として現れる。
・相対的価値形態にある商品は直接には使用価値として存在するのに対し、等価形態
 にある商品は直接には交換価値、価値の結晶物として認められる。

2)単純な価値表現の不十分さ(限界)
・リンネルの価値はただリンネルの使用価値とだけ区別されている。リンネルの価値は
<省略> [全文]

47 ) Kyou
[2002/08/06(火) 05:16]
資本論第一巻第一章第一節に、こんなのがありました。

「ダイヤモンドは地表に出ていることがまれだから、その発見には平均的に
多くの労働時間が費やされる。したがって、ダイヤモンドはわずかな量で多
くの労働を表わす。」

48 ) 名無しはん
[2002/08/06(火) 21:19]
「宇宙の労働者よ、団結せよ」by 矢追

49 ) Kyou
[2002/08/11(日) 00:12]
正しい歴史認識は
1先の戦争は自存自衛の戦争・アジア開放の戦争だった
2従軍慰安婦は自分からついてきた
3南京虐殺はなかった
4中国朝朝鮮人は劣等民族
こういう人は戦前に生まれればよかったのにね。

50 ) がっつ名無し
[2002/08/11(日) 00:19]
>>47
はい、ありました。というか、そこを読んで疑問に思ったんです。
ダイヤモンドは見つけるのが大変だから、労働量が大きい。
だから交換価値が高い。
???
もし、見つけるのが大変でも、社会的関係内で
交換相手がそれを欲しないとき価値は無いのではないの?
ダイヤが高いのは、ダイヤ貴重という社会的使用価値があるからで
単純に発見までの労働量に比例できるものか、と思ったんです。

<省略> [全文]

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管理者:へろへろ管理人
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