【函館】道産子夫婦【事情】
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- 391 ) ♂
- [2003/09/14(日) 09:49]
- 私がまだ20代前半の頃の話でございます。
そのころ北海道を遠く離れた土地で勤務していまして。
新卒で入社後約2年ほどたった頃でしたでしょうか。
ようやく土地勘も出来、お客様とも仲良くやっておりました。
ある日の事でした。
ある会社の会長(といってもちいさな会社のおばあちゃん会長)が、
私を呼び止めてこう言いました。
「貴方のことを気に入った人がいて、ちょっと逢って欲しいのだけど」
<省略> [全文]
- 392 ) ♂
- [2003/09/14(日) 09:52]
- 一体どこの誰なんだろか?などど不審に思いながらも
そこは得意先の会長の言うことです。断れるはずもありません。
「いいっすよ〜!」などどお軽い返事をかましてしまいました。
そして次の日、指定された場所へとホイホイ向かったわけです。
ここまで読んで大体の察しはつくと思いますが、
簡単な話、お見合いなワケですね。
- 393 ) ♂
- [2003/09/14(日) 09:56]
- 向かった先は会長の自宅。
緊張しながら玄関から和室へ進んでまいりますと・・・。
なんとそこに居たのは50代の女性、80代のお婆さん、そして件の会長の3人。
チョーンと正座ましましてなにやらただならぬ雰囲気を醸し出しておりました。
お、俺はこのあとどうなってしまうんだぁぁ・・・。
続く。
- 394 ) がっつ名無し
- [2003/09/14(日) 22:16]
- おっ!新連載ですな。
- 395 ) ♂
- [2003/09/15(月) 19:50]
- 「そういえば、この50代の女性はどこかであったことがあるなぁ。
おお、会長のところに時たま遊びに来ていた女性だ・・・」
陰のある気品を漂わせたこの女性を会長が紹介する。
「こちらは○○さん。事務所で見たことあるわよね?」
「ええ」
なんでも、同じ地区に住んでいる方なのだが、聞いて唖然。
付近一帯の土地を所有する大地主さんの奥さんだったのだ。
しかも昔からの名家で大金持ち。
一緒に同席
<省略> [全文]
- 396 ) ♂
- [2003/09/15(月) 19:51]
- ここは日本でも屈指のリゾート地。地名を言えばすぐわかる。
その一等地はもちろんのこと、商業地、
農地を含め所有する土地は眩暈がするばかりである。
しかも、2年ほど前に農地の一部がが高速道路建設にかかり、
またもや眼のくらむようなお金が転がり込んだと伝え聞いてる。
名家らしく金持ちぶったところは全く無くむしろ質素。
「実はね・・・」
会長がポツポツと話を始めたのを俺は黙って聞いていた。
<省略> [全文]
- 397 ) がっつ名無し
- [2003/09/16(火) 22:15]
- わくわく。。。
- 398 ) ♂
- [2003/09/17(水) 10:59]
- 記憶をたどりながら書いてますのでもう少しまってね。
ちなみにコピペなんかではありませんです、はい。
- 399 ) がっつ名無し
- [2003/09/17(水) 14:00]
- >>398 ♂さん。
楽しみにしてまっせ。
- 400 ) がっつ名無し
- [2003/09/22(月) 23:12]
- ちょっと、夫婦事情でしょ、ここ
子供いないと、いつまでも他人なのかいな?
ムカつくんだよね〜ウチはたしかに7年間子宝は授かりませんでした。
多分これからもそうだろうよ。夫の親戚に口やかましいオヤジがいるけど、
「XXXさんは他人だから」と言われてます。別にそのオヤジらとは他人のままで
結構だけどさ、気分わる!
・・・このような時、私はいつも我慢して愛想笑いしてたりしてたけど、
どういう
<省略> [全文]
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