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ここが変だよ！函館人！ |
- 112: 名前：がっつ名無し投稿日：2002/10/12(土) 05:25
- 函館のＤＱＮババｉｎ銭湯
函館のある銭湯の浴槽前で
ババ「あっつくて、風呂に入れねー。水で薄めるガ」といって水が出る蛇口を開こうとするが、
蛇口が固くて開かない。
ＤＱＮババ「ちょっとアンタ！何で水入れんの！お湯が薄くなるべや」
ババ「だって熱くてビリビリするべさ。ここの水道、出ないんだベガ」
ＤＱＮババ「やめれっていってべや！ワシはここの風呂さ何年来てる思ってんだ。だれが水入れれっていった」
ババ「これじゃいつまでも入れない。コスッコ（腰）冷えデ来てカゼ引きそうだ」
ＤＱＮババ「風呂からお湯くんでかぶればいいべや」
ババ「仕方ねーから、桶に水くんで風呂さ入れるじゃ」
ＤＱＮババ「何やってんだコノ！ワシがさっきやめっれたべや」
ババ「蛇口壊れてんだから仕方ねーべや」
ＤＱＮババ「オメ（お前）、ここ風呂来て何年だ？ワシは２０年も来てんだど」
ババ「…インヤ、サンビー（寒い）から、何しても風呂さ入る」といって自分が座った鏡の前の水道で桶に水を汲み、
浴槽に運び出す。
ＤＱＮババ「だからオメ、ここに何年来てんだって聞いてるべや。ワシは▼▼荘の●●って
ここ風呂では有名だ。主人もカカサマ（奥さん）も全部知ってる。この前、シトロン（サイダー）も
もらった。オメもらったことあるガ、コノ」
ババ「したら水道出るようにしてケレ。オメは風呂入んねーのゲ」
ＤＱＮババ「…」
ババ「いいじゃコノ。水汲んでいれる」
このやりとりは２０分ほど続き、ほかの客も浴槽に入れず、蛇口から出るぬるいお湯をかぶって
体を温めるが、震えが止まらない様子。
くちびるをパープルに染めたババたちは、ＤＱＮババをチラチラ見るだけ。
そして５分後、小太りで汚い茶髪の５０歳くらいの女が風呂に入ろうとして足を浴槽に突っ込んだが
「アジー（熱い）」と引っ込め、ここの風呂の経営者らしきババに「熱くて入れねーべや！水入れれ」と
言いうと、奥から主人らしきジジが出てきて蛇口をスパナで直し水を入れた。
パープルのくちびるをした客たちは一斉に浴槽に飛び込み、ため息をついた。
当然、ＤＱＮババも浴槽へ入ったが、冷たい視線が刺さって、天井を見つめるしかない。
蛇口を直させた茶髪女は近くに住むヤクザの女。ＤＱＮババと同じアパートに住んでいた。
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