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ｹｹ〜に短冊、七夕まつり〜♪ |
- 321: 名前：ＤＯＫＡＩ投稿日：2006/07/07(金) 13:43
- 子供（もらう側）の時は迷わず楽しい行事で、大人（あげる側）になると
何となく面倒な行事になってしまう。
人はもらう（増える）ことは好きで、あげる（減る）ことは嫌いなのだろうか。
いや、必ずしもそうとは言えない。
実際、あげようとローソクやお菓子を用意している人が沢山いると聞く。
では、なぜ大人になると何となく面倒な行事になるのか。
それは子供たちが貰いに来なかった時に人として「無視された」・「相手に
されなかった」という孤独感や被害感に襲われるからではないだろうか。
人は誰でも傷つきたくない。
そういった体験がたび重なると人は「あげたいけど、もし来なかったら・・・」
と躊躇する。
けれど根底は人に会いたいのである。「あげる」ことによって人に会えるなら
「あげる」ことは嫌いではないのである。
「人に会える」・「人と触れ合える」ことを望んでいるのである。
人は一人では生きられない。
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