映画批評-第四幕- |
- 80: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/09/01(土) 21:53
- CGがなかった時代はそんな映画しか作れないんだから仕方ないとして、
今は「想像できることは全てCGで表現できる」という時代だよ。
それなのにあえて時代錯誤な“文学的”作品を作ることに何の意味があるの?
“夢”とか“恐怖”とか“宇宙”とか“迫力”とか“アクション”とか“戦闘”とか、
実際の日常の中では絶対に体験できないことを、あたかも実体験しているかのようなリアリティをもって疑似体験させてくれるからこそお金を払ってまでわざわざ劇場に足を運ぶんでしょ?
CGを使用しない映画を評価するということは、現代社会からコンピューターを否定して仕事や日常生活を送ろうとしていたり、
100年も前のクラッシックカーでF1に参戦しようとするのと同意義の無謀というか無分別な愚行でしかないよ。
“大迫力”と“スピード感”、映画に必要なのはこれだけだし、ストーリーだとか演技だとかってのはどうでもいいくらいの話でしかないよ。
そんなのが見たいんだったら、フジの月9でも見てればいいだけだろう。
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