ウヨたんサヨたんいらっしゃい! |
- 94: 名前:もぐら獣人投稿日:2002/04/23(火) 01:02
- 屁理屈、革マル、中革、想像・空想・でっち上げ
自分の考えと違う意見は全部、薄汚いもの、怪しげな物に見えますか?
>お国のため天皇のため・・・」という常套句だけで済ませられるほど当時の国民感情は単純ではなかった。
太平洋戦争で兵士たちは崇高な理念の元に死んでいきました。
一部の、利権にしがみつく人間に操られて、何も知らないで。
戦争経験者に話を聞くと、誰一人喜んで家族を戦争に送り出した人なんかいませんでしたよ。
ご近所から村八分にされるのが怖くて、軍隊の人間が怖くて、特高が怖くて、泣く泣く家族を送り出した。
恐怖に縛られた時代だったと、同音異句にみんなが言います。
日本という本当に国家のためを考えた崇高な戦争だったのですか?
有力者の子供は兵隊に取られなかった。
それが、有力者の欲望を満たす為の戦争だった証拠ではないですか?
薄汚い欲望の犠牲になった哀れな人たちを、国造りの基になったと奉った神社を、
一国の首相が参拝する。
せめてどういうつもりで参拝するのか、公式に表明してから参拝すべきではないのでしょうか。
もし、100年前中国に日本が侵略されたとして、今正式な謝罪も反省した風も見えない状態で
中国の首脳陣が自国の戦没者を奉った寺に参詣したら、どんな気持ちがしますか。
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