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  インテリぶってみよう!チミらの愛読書

201: 名前:がっつ名無しt投稿日:2003/11/27(木) 10:16
日記といえば、ダメの子日記という本が。
高校一年でトラックにはねられて死んだ女の子の部屋、天井裏から
その子がずーっと書き溜めてきた日記が出てきました。
その日記の中に「誰かがいつかこれを発見する。そして、ダメの子日記と
名付けて本にする」という文があり、両親が彼女の遺志であるというので
出版にこぎつけたもの。
出来事はほとんど書いてなくて、彼女がその時その時思った事を
短く書き留めていってるのですが、語彙が豊富で言葉が的確で、
頭いい子だったんだなぁ〜…という印象でした。

202: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/27(木) 14:50
坂江さま、お久しゅうございます。
すっかり音沙汰がございませんでしたので、てっきり
放置プレイを楽しまれて居られるのかと思っておりました。

花村萬月ですが・・・・恥ずかしながら、読んだ事がございません。
原作の映画「皆月」(奥田瑛二主演)や
漫画本「犬犬犬(ドックドックドック)」(さそうあきら画)は観ておるのですが・・・。
ビギナーとしては「ゲルマニウムの夜」あたりから読んだほうが宜しいのでしょうか?

203: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/28(金) 10:23
猫の「モモ」と少女の「もも」の感動のラスト…涙なしには読めません!
ハンカチを用意してご高覧ください。 (楽天ブックスより)

わたくし、猫が好きなもので、ついつい猫が出てくる本を買ってしまうのです。

今週のジャケ買い:バグダッドのモモ(山本けんぞう著)
新刊ですので、これから読まれる方もいらっしゃるでしょうからスジは言いませんが
キャラ設定の甘さ、描写の甘さ、言葉の使い方等々、わたくし的にはペケでした。
NHK国際部に所属し、戦争を目の当たりにした著者が書きたいことはわかるのですが、
泣けませんでした・・・ごめんなさい。

204: 名前:坂江投稿日:2003/11/28(金) 21:00
>>202 チャアタマ
あ、すまん、ワタクシそれ読んだことない(オオイバリ)
知ったかぶりしないところがワタクシのいいところなんですのぅ(オオイバリ)

どれどれ・・・

【ゲルマニウムの夜】
人を殺し、育った修道院兼教護院に舞い戻った青年・朧。
修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せ、冒涜と倫理のはざまで
揺れる日々。
目指すは、僕の王国―世紀末の虚無の中、「神の子」は暴走する。
第119回芥川賞受賞。

【出版社コメント】
人を殺し、修道院兼教護院に逃げ戻った青年・朧。
冒涜の限りを尽くすことこそ、現代では神に最も近く在る道なのか。
戦慄の問題作。

ひぃ!チャアタマったら、聖女のごとき清らか且つ
やさしげなお顔をなさってるくせに、なんとイヤラシイッ!

・・・悪女ねぃ、チャアタマったらw

205: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/11(木) 17:31
・東大落城-安田講堂攻防七十二時間-
・連合赤軍「あさま山荘」事件

佐々淳行 著  文春文庫

100円×2=200円で購入。
多分今夜中に読んじゃう。

206: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/11(木) 17:34
お風呂に入るときに本を持って入るので100円の古本で十分なんです。

207: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/16(火) 23:44
今日は久しぶりに涙が止まりませんでした。

東野圭吾「手紙」です。

テーマが大変重いのですが、
作者なりの考えがしっかり描かれていてオススメです。

208: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/17(水) 12:20
楡周平 Cの福音 朝倉恭介 復活望む!

209: 名前:坂江投稿日:2003/12/17(水) 20:16
「エクセル活用ガイド」見てます、つか今読んでる最中です。
とってもとっても簡単な操作なんでしょうけど、
久しくエクセルなんざいぢってないから、
イチから・・・ミョ〜ン(泣

210: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/17(水) 20:22
パソコンなんでも質問スレもヨロシコ。

211: 名前:坂江投稿日:2003/12/17(水) 20:32
>>210
いえ・・・あの・・・初歩の初歩で恥ずかしくて。
あの・・・罫線の・・・ああ、いやっ(恥じらひ)

212: 名前:ちゃあ投稿日:2003/12/18(木) 00:25
読もう、読もう、と思っても読まなかった本って有りますよね。
今回やっと20年越しの念願叶ってケストナーの「飛ぶ教室」を読みました。
キッカケは映画化の話題から「そーいや読んでなかったわい」ってな感じで・・・。
まだ途中ですが、はっきり言って面白いです!
クリスマスまでに読み終わると泣けるのでしょうね。楽しみ・・・。

213: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/18(木) 05:33
今話題の白い巨頭の山崎豊子著 「沈まぬ太陽」 感動した。悩みのある人はデルカーネギーの『道は開ける」を進めよう悩み吹っ飛ぶぞ!

214: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/18(木) 07:46
>>213

五部までだっけ?>沈まぬ太陽
日航機事故についての2冊は読みましたが前後は読んでないんですよ。
一瞬フィクションかと思わせるけど実話なんですよね、あれ。

215: 名前:197の知人投稿日:2003/12/27(土) 12:40
>>197の知人でございます。

花村萬月「重金属青年団」読了。
年賀状書きに飽きて、ちょっとひと休み・・・と思ったら、ラストまで読んじゃった。
登場人物たちへの違和感が、最後はちょっぴり共感に変わっていく。
へヴィ・メタ好き、ロード・ムーヴィー好きの人にお奨めします。

216: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/28(日) 07:59
花村満月の顔かわいいよね。

217: 名前:知人投稿日:2003/12/28(日) 12:00
>>216さん
うっ  そ、そうかな?
写真によってかなり違うよ。
「重金属・・・」の写真見・・(ry

218: 名前:ちゃあ投稿日:2004/01/19(月) 12:27
またもや20年越しの念願叶ってレオ・レオニの「平行植物」をやっと読み終わりました。

谷川俊太朗が好きで、フレデリックとかスイミーとかの絵本は読んでいましたが
こんなに不思議で説得力のあるフィクションはすばらしいとしか言い様がありません。
言葉を大事にし、想像力が長けている絵本作家だからできる作品なのでしょうね。
分厚い文庫本なのですが(文庫なのに1000円以上します)、寝る時間も忘れてしまうくらい
楽しく読ませていただきました。

219: 名前:坂江投稿日:2004/01/20(火) 16:04
>>218 チャアタマ

( ´∀゚)エヘッ  ←イミナシの媚び売り

さって、どこかのスレッドでマグダ・ゲッベルスの話題が出しました。
調べてみたんですけど、やはり「世界悪女物語」以外には
彼女を扱う本がないようなんです。
(検索が未熟なせいなのかもしれませんが。)
ワタクシはこの本を既に所有しております。
先日読み返してみましたが、これは何回読んでも面白い!
渋澤龍彦著の中では、一番売れているのがこの
「世界悪女物語」なのですって。

文春文庫 ¥486

220: 名前:坂江投稿日:2004/01/20(火) 16:09
× 話題が出しました
○ 話題を出しました

>>219の取り扱う歴史人物は

ルクレチア・ボルジア/エルゼベト・バートリ/ブランヴィリエ侯爵夫人/
エリザベス女王/メアリ・ステュアート/カトリーヌ・ド・メディチ/
マリー・アントワネット/アグリッピナ/クレオパトラ/フレデゴンドとブリュヌオー/
則天武后/マグダ・ゲッベルス

です。どれも名前を見ただけで、おもわずニヤニヤする、
「大物悪女揃い」です。
ワタクシは渋澤様になんでもかんでも教わりましたの(ポッ)

221: 名前:mokomoko投稿日:2004/01/20(火) 18:37
エロトピア ボッキング

222: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/01/20(火) 18:42
高校生はまだ学校始まってないのだろうかねぇ。
早く学校へ行って欲しいもんだねぇ。

223: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/01/20(火) 18:45
「ラジオ・エチオピア」
ちょっと読んでみたい一冊です。

224: 名前:坂江投稿日:2004/01/21(水) 11:10
>>221
アレアレ、エロヌ本ですかぃ〜〜。
いえ、それでもヨロシのですが、
せめてそれを読んでる時のアナタの脳内妄想を
教えて頂きたいですわ。

書き込みはアダルトの方でね♪
ttp://ronso.biz/hakodate/bbs_ronso/mibbs.cgi?mo=p&fo=ad&tn=0002

225: 名前:坂江のメモ投稿日:2004/01/26(月) 15:14
映画「スターリングラード」を見ているうちに
主人公ヴァシリ・ザイツェフに興味を持ちまして、
色々調べているうちに、彼に関する本を発見。
購入後読み終えたら、再び感想を述べに参ります。

・デイヴィッド・L・ロビンズ原作の「鼠たちの戦争」(上・下)/ 新潮文庫

・ヴァシリ・ザイツェフのその後を描いた小説。
 ジェイムス・セイヤーの「地上50m/mの迎撃」/新潮文庫

226: 名前:ポヨンチョ投稿日:2004/02/02(月) 15:19
山川方夫「夏の葬列」(集英社文庫)
中学のとき教科書で読んだ中で一番面白かった印象があるので再読してみた。
完成度の高い短編ですた。

227: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/12(木) 20:38
綿矢りさの「蹴りたい背中」今日本屋で見たら
90飯超えてました。ブスだったら、こんなに売れなかっただろうな。

228: 名前:坂江投稿日:2004/02/13(金) 10:15
この間、函館に関する某情報を検索しておりましたら、
偶然見つけた函館出身者のHPなんですけど、
日記がすごくおもしろかったんですの。

個人的な日記と申しましても、ネットでさらす以上は
閲覧者の事を考えたエンターテイメント性がなければ!と
常々思っておりました^^

シモネタ好きなんで2003/07/24付日記が一番笑ってしまひましたわ。

http://members.at.infoseek.co.jp/akiller2000/word_menu.html [source] [check]

229: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/17(火) 16:08
泣ける2ちゃんねるの本買いました。
かなりオススメです。涙が止まらない・・・
こんなに泣いたの久しぶりです。

230: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/17(火) 19:24
>>229

す、すみません。ほとんどログ持ってます(汗

231: 名前:坂江投稿日:2004/02/18(水) 13:20
パトリシア・コーンウェル「黒蝿(上・下)」を読み終えました。

上巻・下巻に別れてるあたりでイヤ〜な予感がしたのですが、
それでも上巻は丁寧な描写で
「お?全作は駄作だったけど、ようやっと我らがコーンウェル女史、
戻ってきてくれた!」とまで思ったのです。
ですが下巻からメタメタ。

素人が考えてる通りの展開でどうするかっ!?コーンウェル!!(くやし涙)

232: 名前:たまの飼主投稿日:2004/02/18(水) 14:16
私も読み終えました・・・う〜ん
いっそルーシーを主役に据えDr.スカペッタは、補佐に廻るのはいかがでしょう・・・

これから横山秀夫の看守眼を読みます

233: 名前:坂江投稿日:2004/02/18(水) 19:55
ただいま、「秘版・屋根裏の散歩者」を読んでおります(ポッ
昭和40年代以前に書かれたものらしい
エッチな小説を編集したものらしいのですが、
これがまたアンタ・・・(ニヤニヤ

江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を読んで
エロヒントを得た作品らしいのですが、
乱歩に魅せられた若い女が、夜な夜な天井裏から
アパート住人の痴態を盗み見る話。

(省略)陰内の吐音でクチャクチャゴボゴボと小気味の悪い妖音が(省略)

なんだかいいなぁ、昔のエッチなシトw

作者不詳/監修・城市郎/秘版・屋根裏の散歩者/河出文庫/495円

234: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/18(水) 20:14
>>233

明治大正時代に書かれたその手の本を読んだことがあるが、
昔のものは「隠微・秘事」の雰囲気を持っているので良い。
今よりも性に対する考え方が保守的だったからかも知れないが
それゆえに一層想像力を書き立てる描写が多いと思う。
旧仮名遣いも趣深い。

235: 名前:ちゃあ投稿日:2004/02/19(木) 13:18
以前どこかで書いた記憶があるのですが・・・
わたくしエロ漫画が好きで、特に山本直樹の作品が大好きなのです。
で、
その山本直樹の夢を絵日記にした本「ラジオの仏」を読みました。
なかなか分厚い本ですが、学生の頃まで道南に住んでいた著者の夢と
自分の観た光景が多少オーバーラップする部分もあり楽しく読めました。
一気に読みきるのではなく、毎日少しずつ読むのがいいでしょう。

236: 名前:ポヨンチョ投稿日:2004/03/17(水) 10:26
「チョコレート戦争」
学級新聞で不買運動を煽るのはいかがなものかと・・・。

237: 名前:坂江投稿日:2004/03/26(金) 13:43
筒井康隆の「薬菜飯店」

裏路地の中華屋の主人が漢方の達人で、
薬膳料理で体の悪い成分を全部排出させてしまう。
蓄膿が治る料理を食ったら、どんぶり一杯の膿汁が出て
(顔の 形まで変わって少しハンサムになる)、
肺に効く料理なら肺と咽喉から、痰とタバコのタールが、
バケツ一杯に出る。

------------------------------------------------

ワタクシはまた読んだ事がございませんの。
人から教えていただいた情報なのですが・・・。
嫌悪感を持つ方もいらっしゃるのでしょうが、
ワ、ワ、ワ、ワタクシは・・・  ←武者震いして喜んでいる

238: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/03/26(金) 15:41
筒井康隆なら「宇宙衛生博覧会會」に出てくる”ドド豆”でしょ。
アレ読んだら蓮乳なんて目じゃないな。もうカユイカユイ。

239: 名前:坂江投稿日:2004/03/26(金) 17:20
>>238
久々に芥川龍之介の「鼻」も読みたくなりましたわ(笑)
ああ、禅智内供(ぜんちないぐ)の鼻の毛穴の処理を
してみたくてたまらない。

240: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/04/25(日) 23:02
小説や文学でなく申し訳ありませんが
13歳のハローワークが、流行ってるってんで立ち読みしました
もっと、どろどろしていると思いきや職業のガイダンス的で
決して13歳の夢を砕く内容ではなくほっとしました。

就職とか職業とか、死後になりつつある現代ですが
世の中は、どうやって廻って(成り立って)いるのだろう・・とか
この会社、この職業の人って、実際なにをしているのだろう?
とか、興味を持つべき一歩としては面白い本なのかな?・・

親子の会話で十分 伝授したい おじさんでした・・。

241: 名前:坂江投稿日:2004/04/26(月) 16:47
>>240 ボーたま
むか〜し、むかしの小学生の社会の教科書に
各職業の簡単な説明をした、イラスト入りページがあったのです。
第一次産業などは比較的わかりやすいですわね、
漁業、農業などはイラストも描きやすいのではないかと思いますが。
しかし、子供心に「はて?」と思ったのが、会社員なんですの。

会社員=スーツ着て、なにやら書類を持ったイラスト → 「会社に行く」
なんと、このような説明書きだったんですの(うろ覚えですが)

「仕事?これが仕事か?」とボンヤリ思ったものですわ(笑)
上手く言えませんが、そのボンヤリした部分がスッキリしそうな
本ですわね〜。

242: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/04/26(月) 22:16
そのとおりです!
ぼんやりした部分の説明書です。
ただ、この間、めずらしく7時に帰宅したら
子供が、お父さんリストラされたの?って。(明るく)
返す言葉が見つからず、だ・・大丈夫・・いや・・心配するなって!!

(女子高校生のスカートを鏡では見ないよ!そんなことするくらいなら
スカートをがばっと、めくるのが正等と、心のなかで思う)
ぜんぜん関係ない事を考えてたおじさん・・・・。

243: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:37
森文化堂がいっちゃいました・・・涙
本屋がどんどん無くなっていく。

244: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:42
>>243
??なくなったと言うことですか?

245: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:49
自己破産で閉店、と北海道新聞に載ってました。

246: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 13:24
「度重なる万引き」が原因の一つなのが泣けてきましたわね。

247: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 14:22
本屋さん好きなので本屋の店主になったところを想像するんだけど。
・・・多分血管切れてダメだと思う。
立ち読みなんて一切認めないもんね。ハタキでパタパタしちゃいそう。
やはり本屋の店主はムリだ。

248: 名前:Nathan投稿日:2004/06/01(火) 18:41
>>247
そそ!
高校生の頃は、ハタキパタパタされて「感じ悪っ」とか思ってたけど
今なら本屋さんの気持ちがわかるなー。
いつもその本屋さんで買ってたけどね。
そこももうありませんが(泣

249: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 20:40
俺が大昔通ってた本屋のばあさんは凄かった。
本を手にとって見るのに許可がいるんだぜ?
「すいません、これみてもいいですか?」なんて聞いても
メガネの奥から「ギヌロッ!」って睨まれたりしてな。
本買うのも命がけっすよ。今はいい思い出。

250: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 23:42
一体函館はどうなっているのだ、大型書店が少ない中で
森文化堂が自己破産とは、みんなコンビニですますのか
だから地元の奴と話しても話題のなさに情けなくなる。
あー函館よ、これ以上さびれるな だんだんと転勤したくなった。

251: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 08:45
七飯に住んでるのだが、森文なくなったら不便だ。
美原のeikodoは嫌だし、昭和のGEOは駐車場にDQNばかりだし・・・欝

252: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 08:57
森文化堂が無くなったら専門書ほかに売ってる所ろ有るのかな?

253: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 09:27
専門書は、ないよね?西武も無くなったし
湯の川の文教堂(店名違ったらごめんなさい)は、どうなの?

254: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 17:46
>253
すこしはあるがあまりこれと言って豊富ではない。

いずみも森文もなくなって、残るのは似たり寄ったりの書店のみ・・・
また古本屋ばかりの函館・・・鬱

255: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 19:14
>>昭和のGEOは駐車場にDQNばかりだし

ホントにそうだよね。客層が悪くてびっくりした。

256: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/07/24(土) 21:25
本を買う行為は、本来欲しい本以外の本を見るのも楽しい。
ネットで購入もいいが、無駄な時間がまた好きなんだな〜。
だから本屋さんが少なくなるのは悲しいな!
そう思っている人多いよね!
今週、子供から借りた西郷隆盛を読んだ。
いまさらかもしれんが、結構、一気読みでした○

257: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/26(月) 09:57
ウチの小学三年生は本をほとんど読まなかったんだけど、
呪文を覚えたいという不純な動機から
「ハリー・ポッター」を拾い読みするようになった♪

(親チェック済みの)漫画しか読まないやつだったんだけど、
読書はあえて無理強いしてなかったのね。
よかった・・・ここまで長かった・・・(トオイメ)

258: 名前:帰宅部キャプテン投稿日:2004/07/27(火) 22:53
中島らも死んじゃった・・・。
高校生のころは「啓蒙かまぼこ新聞」何度もよんでたな。

259: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 07:17
旧森文化堂桔梗店が文教堂桔梗店として復活しました。
さっそく「ノーサラリーマン・ノークライ」を買って読みました。
中場利一は好きな作家の一人です。

260: 名前:坂江投稿日:2004/07/28(水) 10:31
>>258
残念です。しかし、ワタクシもどうせ死ぬなら、らも氏のように(ry
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040728-00000010-sph-ent [source] [check]

>>259
店内は様変わりしてました?・・・あのまま?(笑)

261: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 11:00
>>260
森文化堂が使っていた棚をそのまま流用していますので全体的な雰囲気は変わりません。
本屋っていいよね。なぜかウンコしたくなるんですよね自分。

262: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 12:30
>>261
みんなしたくなるのです。
http://www.y-morimoto.com/haisetsu/honya.html [source] [check]

以前、産業道路沿いにあった本屋さんは客のウンコが原因でトイレが
使用禁止になりました。 スレ違いスマソ

263: 名前:261投稿日:2004/07/29(木) 13:16
そうですか、やはりそうですか。
自分としては「インクの匂いor真新しい紙の匂い」に1票です。
朝、新聞読んでるとクルんですよね〜。
もしくは会社のコピー機の紙をさばいてるときとか。

264: 名前:ちゃあ投稿日:2004/07/29(木) 13:29
>>258,260
こう言っちゃ故人に失礼なのでしょうが
らも氏の死に方は、なんかこう「しっくり」します。
癌とか交通事故とかましてや老衰なんて似合わないと思いませんか?
あらためまして、ご冥福をお祈りいたします。

>>261
わたしは便意はさほど起こりませんが、放屁が我慢できなくなります。
まれに我慢しきれず、すかしっぺをいたしております・・・・
本屋さん及び周辺の皆様ごめんなさい。

265: 名前:坂江投稿日:2004/07/29(木) 16:32
>>264 ちゃあたま

らも氏の件、ワタクシ臆病もので、ハッキリと言えなかったのですが、
よくぞ言ってくださいましたな、さすがちゃあたま(笑) Hage Do!

266: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/11(水) 16:56
中場利一の「岸和田のカオルちゃん」が届いた。今晩読みます。
岸和田シリーズは男(の子)の香りが漂ってて好きです。

267: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/12(木) 13:56
>>266
「ふんどし」な感じが”アチラの趣味”のカタの本かしらん?と
思ってしまったのですが、違うのですか?(笑)

268: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/12(木) 19:35
>>267
血飛沫とびちるケンカに明け暮れる岸和田の少年たちへのレクイエムです。
映画にもなったよ。「岸和田少年愚連隊」

269: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 15:41
>>268

今日、数年ぶりに図書館に行ったのです。
・岸和田少年愚連隊
・岸和田少年愚連隊(血煙純情篇)を発見、
二冊借りてみますた。
情報ありがとうございます。これから読みます。

270: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 16:06
忘れそうなのでメモさせてくらはい。
【本館(函館公園内)】
利用時間/9:30〜17:00(児童図書館13:00〜17:00)
※ただし、小・中学校の春夏冬休み期間及び土・日曜日は9:30〜17:00
休館日/毎週月曜日、毎月最終金曜日、祝日、年末年始

271: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 16:08
貸し出し冊数/制限なし
貸し出し期間/二週間
※返却が遅れそうな時は、電話連絡にて一週間の延長可能

272: 名前:267投稿日:2004/08/18(水) 11:41
昨夜一冊読み終わりました。
オカシーーーーーーーーーーーーーーッ!

本を前に声に出して笑ったのは久しぶりです。
すっかり中場利一のファンになりました。
暗いところなんぞ一つもない。
かと言って前向きな清々しさもない(笑)
ああ、元気でる〜〜!

273: 名前:266投稿日:2004/08/18(水) 20:06
>>267
自分の映画にたびたび出演してますよ>作家先生。
たいてい町の顔役とかヤクザの幹部とかの役ですけど。
ケンカのシーンはさすがにヤバイですよ、筋金入りですから。
ちなみに血煙純情篇では「イサミちゃん」の役やってます。

274: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 10:34
最近のお勧めは
「金持ち父さん、貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」
目からウロコでした。

275: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 10:45
>>274
う〜ん、やる気の出る本だとは思うけど、
日本のシステムとずれてるような気もしたな。
とりあえず小さい中古マンション部屋買って→徐々に不動産を
大きくしていくところとか(笑)
マンションって管理費とか高いからね、駐車場別のところが多いし。
若いもんは古い部屋借りてくれないし。
部屋がうまらない場合、まるまる赤字になる事考えたら、
二の足踏んでしまうな。(営業次第なんだろうけどもね)

276: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 14:22
>>275
確かに日本的考え方とは距離があるようには思えるけど
(特に持ち家に関しては、一回建てたら一生それにしがみつく日本と、次々に住み替えていくアメリカの差ね)、
お金がどうして一部の人たちに集中していくのかを、無知な我々にも分り易く解説していて、考えさせられました。

あの通りやれるか・出来るかは疑問だけど、「お金に関する教育・知性は学校教育とは別」というのには賛同します。

277: 名前:275投稿日:2004/08/19(木) 15:46
>>276
昔から漠然と「お金持ちの人って割とケチだよなあ」って
思ってたのですが、
「やはりそうか!キーワードはケチか!」というのを
再確認させられた本でした(笑)
ケチというか、きっと使うところが違うんですよね。
見栄のために金は使わないといいますか。

278: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 17:50
儲けるときは万札で。
使うときは円玉で。

279: 名前:266投稿日:2004/08/19(木) 21:59
>>267
遅レスですみません。
何度読み返しても「ふんどしな感じ」がわからないのですけれど
もしかしてハードカバーの表紙絵のことなのでしょうか?

280: 名前:267投稿日:2004/08/20(金) 10:14
>>279
ああ、ゴミンゴミン、書き込みした時には全く本の内容がわからなかったのね。
私は岸和田といえばだんじり祭りのイメージしかないもんだから、
祭りと言えば下着(=勝負パンツ)はふんどしかしらん?
と、安易なアレだす(すまんねぃ)
なんですか、最近はTバックを履く男性もいるらしいけどね。

映画の方は知らないのだけど、本の中では祭りの事はほとんど
触れてなかったですね、だけど
「ああ、自分が思ってる岸和田のイメージそのままだ〜!」と思った(笑)
なにせ愉快です。

281: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/26(木) 10:21
砂をつかんで立ち上がれ/中島らも

<震災の置き土産>

おれはけっこう本持ちである。
家の中では収まらないので、庭にプレハブを建てて、
その中に数千冊の本を収納していた。
それがこの前の震災(阪神大震災)で壊滅状態になってしまった。
倒れた上に雨が降って、どうしようもない有様になったらしい。
おれ自身はそのプレハブ跡にまだ一歩も足を運んでいない。
「どうでもいいや」という気持ちもあるし、見てショックを受けるのがいやだ、というのもある。
倒れた小屋に入っていたのは、アンドレ・ブルトン集成、
ルイ・アラゴン、ポール・エリュアール、トリスタン・ツァラ、バタイユ、
ジャコメッティの写真集、アントナン・アルトー、コクトーの「阿片」、
ル・クレジオの数冊の本、稲垣足穂、ボードレール全集、
ランボー全集、アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの美しい本の数々。
ダメになったのはそうした本の数々である。
この本の傾向を見るとわかるが、主にシュールレアリスム、
ダダ、キュビズムの本などが多くを占めている。
そう。おれはシュールレアリスム青年だったのである。
若い頃から三十過ぎまで、シュールレアリスムにぞっこんだった。
それはたぶん、ボブ・ディランを十代に聞いていたせいだと思う。
ボブ・ディランの歌は、曲は美しくても、歌詞はとんでもなくシュールだったりする。
それはたぶんディランがシュールレアリスムではなくて、
ビート系の詩人に影響を受けたせいではないかと思う。
そういえばアレン・ギンズバーグもすきな詩人の一人だった。
そしてバロウズ。この人の「裸のランチ」を読んだ時は、
後ろへひっくり返りそうになった。バロウズはたくさん読んだ。
「ジャンキー」「おかま」「ワイルド・ボーイズ」etc.そして
バロウズとギンズバーグの「麻薬書簡」これはみごとな本だ。
それらの本がことごとくつぶれた屋根の下になっている。
でもそんなに滅入ったりはしない。なぜならおれはそれら全ての本を”読んだ”からである。
いわゆる「愛書家」、ビブリオマニアではおれはない。
とにかく読みたいから本を買うのだ。一度読んでしまえば、もうその本に未練はない。
ずらりと並んだ美装本の背表紙をながめてにたりと笑う趣味はおれにはない。
本屋にいくと腹の立つことが多い。たいして中身のボリュームのない本が、
超美装本に仕立てあげられていて、五、六千円くらいしたりする。
おれは本という「物」がほしいんじゃなくて、中身が読みたいのだ。
だから、壊れたプレハブの下にも、美装本はそうたいしてない。
全部目を通した本だから、あまり悔いはない。
それに、もう一度読みたい本というのがあまりない。
マンディアルグと、バロウズくらいだろうか。
以上、震災の置き土産の話でした。

282: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/26(木) 10:21
 ↑
このオッッチャン、もんのすごくガッカリしてると思うが(笑)

283: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/27(金) 12:40
青空の方法/宮沢章夫

<旦那さんをお借りします>

携帯電話が普及してから、たとえば飲屋街の路上で、
自宅に電話する者の姿を良く目にする。
会社員の一団がいた。誰かが自宅に携帯電話で連絡する。
そして、電話していた男の上司とおぼしき人物が男にかわって携帯を
手にする。そのときだ。上司が口にした言葉になにか私は、
奇妙な気分になったのだった。

「すいません奥さん、きょうは旦那さんをお借りします」

どうやら飲屋街では「旦那」は借りるものらしい。
そして奇妙なのは、「会社帰りの飲屋街」ではどうやらそれが
許されるものらしいということで、これがたとえば、
「昼休みの公園」だったらどうなのか。

「すいません奥さん、真っ昼間からなんですけど、ちょっと旦那さんをお借りします」

これではなにか異常な事態である。電話を受けた妻はどう対処していいか
わからずおろおろするばかりだ。
だが、よくよく考えてみると、「旦那」を、ある意味で拘束するのは、
会社そのものがそうであって、なにも、「会社帰りの飲屋街」ばかりでないとしたら、
「会社」は、毎朝、社員達の自宅に電話しているのだろうか。
「おはようございます。総務の田中です。本日も、旦那さんをお借りします」
女性社員の自宅にも電話し、「奥さんをお借りします」とか、
「娘さんをお借りします」などと会社は毎朝、連絡するのか。
あらゆる種類の会社やそれに類似した組織に所属した経験が私にはないので、
あくまで想像で書くが、おそらくこんなことは絶対にない。
あってたまるものか。なぜなら、いちいち言われなくても「自宅の者」らは
わかっているからだし、会社も借りるのがあたりまえと考えているからだ。
だが、「飲屋街」はそうではない。
丁寧に借りなければいけないのである。丁寧な態度でお借りするのが
そこでは礼儀ということになっている。

「旦那は預かったぜ。返してほしけりゃ明日の朝までまちな」

そんなふうには誰も口にしない。いったい、この「飲屋街」という空間に
何が発生しているというのだ。「うしろめたさ」だろうか。
その空間に他人を誘うことへの、「うしろめたさ」なのだろうか。
いや、そうではない。理由などほんとうはどこにもないのだ。
なぜならそこが、「飲屋街」だからだ。

284: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/02(木) 16:53
ハリー・ポッターシリーズ
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が、昨日届きました。
子供より先に、親が読むのだ。

285: 名前:284投稿日:2004/09/06(月) 14:28
ハリポタ読み終えたけど、登場人物が多いなあ(汗
読んでいて「この人誰だっけ?」の回数が多い本って、
たいていおもしろくないんだよね。
ただ、ハリーが反抗期を迎える設定だから、若干とげとげしい
ムードなのはしょうがないのかもしれない。
なんだかんだ文句はあるけど、それでも次を期待したくなる。

私お気に入りのあの人とあの人が・・・(イヒヒ
そして、ああ、あの人が・・・(ゲヒヒ

286: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 13:06
ライブドア・堀江社長「女は金についてくる」
爆弾本「稼ぐが勝ち」9万部突破

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090121.html [source] [check]


これ読んだ方いらっしゃいます?
これも彼の戦略の一つなのかな、
まるでケンカをふっかけてくるような生意気な言い方=つい読みたくなりますね(笑)

287: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 17:13
氷川きよしの「きよしへ」って本見かけた方いらっしゃいませんか?
書店5件ほど廻ったのですが店頭に置いてなくって
教えていただけたら大変助かりますm(_ _)m

288: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 20:19
アマゾン

289: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 20:25
>>287-288
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901226762/qid%3D1095160954/250-2238801-4070614 [source] [check]

1500円以下だから、配送料かかっちゃうねぃ、惜しいねぃ。
ところで彼の本って結構あるのね、未知の世界だわ・・・

290: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 21:41
esブック

291: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/15(水) 00:07
セブンイレブン受け取り最強。

292: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/15(水) 10:09
>>288-291
あっ思いつきませんでした^^; ありがとうございます
でも送料をかけてまで・・・人から頼まれた物だから送料は、請求出来ないf^^;

どっかの書店に取り寄せ頼む事にします、ありがとうございました

293: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/21(火) 12:16
児童用に編集された本って読みやすくてうれしい。
先日ファーブル昆虫記の「クモとオサムシ」を読みました。
自分が子供の頃に読んだまんまだ〜♪

294: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:19
話はわっしょれ〜 / 中場利一

☆ルールが違う

(略)大阪と東京ではどうもルールが違うようである。
車の運転をしていてもそうである。
インド料理の帰り道、同行の奴の車を運転させてもらった。
自分では普通の運転である。
まずウィンカーを出し、サイドミラーを見て、割り込む先の車が
外車が国産かを見る。
あとはグリグリ押し寄せてゆくか、一気にスパッと相手の車の鼻先へと
切り込むか、神戸ナンバーのベンツの場合は中止して次の車を狙うか、
のどれかである。
それが斜線変更の鉄則だと思っていた。違うようである。

「まず見るのは車間だろ」と、同行者は言う。
外車か国産かは置いておいて車間らしい。
それにウィンカーを出せば、それだけで入れてくれるという。
やってみた。
見事である。ウィンカーを出すだけでスッと一台分の間があく。
ウィンカーを出したとたん、電車みたいにつながって、
「誰がいれてやるかアホボケカス」の大阪とはエライ違いである。
入ってくるほうもシズシズと一台ずつ入ってくる。一台分の隙間に
「オレもワイもワテもウチも」と、どあつかましく入ってこない(略)

--------------------------------------------------

相変わらず、面白かったです。
「俺ってこんなに悪いことしてたの。」って、自分ネタが多いから、
人によっては不愉快になるかも。
だけど気にならない人は腹かかえて笑えると思う。

295: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:24
ドン! / 中場利一

↑ これもエッセイなのだけど、これはいまいちでした。
バカモードから脱出しようと試みてるのかな?ちょっと痛い。

296: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:33
>>202>>204に関連して

ゲルマニウムの夜 / 花村萬月

暗い。ひっそりと暗い。どこまでも暗い。
ストーリーよりも、感じたのは匂いや臭い。
無菌・無臭なんざクソ食らえ!の小説でした。

297: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:39
ジャンゴ / 花村萬月

連続書き込みして思うのが、
花村氏って匂いフェチなんだろうなという事です。
タイトルのジャンゴは
ジャンゴ・ラインハルトからであることは間違いないのですが、
「音楽がテーマの小説なんだ?」と思って読むと裏切られるかも。
薬恐い。覚醒剤恐い。

298: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/14(木) 15:07
>>296
その本、タイトルだけでなんかクルものがありますね。
たまにタイトル買いすることがあります。

299: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/21(木) 14:46
パンク侍、斬られて候 / 町田康

「なんじゃ、こりゃ?」って、愉快とも不愉快ともつかない、変な感じぃ。
一度でも町田氏の本を読んだことなら解るでしょうけど、
あのダラダラダラダラと長い長〜い独特の書き方がパワーアップしてる。
時代劇なのかどうかもいまだにわからない。
だって平気で横文字でてくるし。
敵役の”腹ふり党”ってなに〜?(←もはや泣いてる)
ベタベタのギリギリのキャラクターでよくぞここまで書けるもんだな・・・
天才だ・・・

300: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/21(木) 14:49
(間違い)
一度でも町田氏の本を読んだことあるなら解るでしょうけど、

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テヘヘ。町田君、エエ男やな〜。彼が表紙を飾ってます。


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