携帯へろへろ板   函館タウン情報 : 函館へろへろ掲示板  ■ Headline ■ HOME    

函館へろへろ掲示板トップへ ▼カッ飛び最後   全レスを表示
 レス数100でのページ 1 2 3 4 5 [最新レス]

  インテリぶってみよう!チミらの愛読書

01: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/09(金) 22:51
チミらの好きな本のタイトルを教えてくれたまへよ。通ぶるのも良し、今話題の本を
いち早く読んだという報告も良し。

02: 名前:名無し(ご新規)投稿日:2002/08/09(金) 23:36
「サーファーギャルはうんちがお好き」

03: 名前:名無し(5インチ)投稿日:2002/08/09(金) 23:51
「世紀末リーダー伝たけし!」

04: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/09(金) 23:56
「あかんべえ」「長助の女房」「働く女」「審問上下」「総門谷R小町変妖篇」
「ほしのかけら」「六番目の小夜子」
以上、今週読んだ本。
寝不足・・・。

05: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/09(金) 23:58
審問は私も読んだ!
検死官シリーズで一番おもしろくなかったなり。

06: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 00:07
>5
言える!その前の「警告」の方が良かった。

07: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 01:31
サル岩石日記  に感動した。

08: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 01:32
永遠のベストセラー聖書

09: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 01:44
江戸川乱歩「陰獣」「人間椅子」「鏡地獄」「人でなしの恋」「芋虫」
は下半身にズキッと来ます

10: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 01:58
ぶたぶたの休日・・・幸せな気分になります。

11: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 05:15
「ウッシーとの日々」・・・マンガエッセイなんだけどな。

いい味、出てるんだよ。

12: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 07:43
デラでっぴん

13: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 09:47
京極夏彦まだ読んでないの。
いま文庫でも1000円近くするものあるからポンポン買えなくなってきちゃった。
読んだ人教えてください、おもしろかった????

14: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 12:03
>「ウッシーとの日々」・・・マンガエッセイなんだけどな。

おお、奇遇ですな、私も読みました。
だけど妙な事に五巻が抜けてるのさ、ボックルにやられちったよ(w

15: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 20:08
3000年の密室

16: 名前:名無しはん投稿日:2002/08/10(土) 20:27
「成り上がり」。おやじが寝る前に読んでくれた。

17: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 22:42
>>15

「5000年前の男」というのを読んだよ。
ヨーロッパアルプスの氷河のなかから出てきた
5000年前のそのまんまで出てきたおっさんの話。
肉とかまだプヨプヨしてんの(w

ロマンだな〜。

18: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/10(土) 22:49
>17
じゃこっちは「午後四時の男」(アメリー・ノートン著)だ!
イラツク話だ。このイラツキようったらないくらいイラツク。あ〜、イラツク。

19: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/10(土) 23:01
「北海道探検記」 本田勝一著

元朝日新聞記者の本田勝一が札幌支社勤務だった若きころに
道内各地を歩いて記録したルポタージュ。

本田勝一って野郎は個人的には大嫌いだが、
1951年ころ〜1970年ころまでの北海道の様子が詳細に描かれてるので
北海道に住んでいる人ならぜひ一度読んでほしい一冊。
函館論争掲示板で議論されている北海道人気質のルーツがよくわかる。

ISBN4−02−260812−9

朝日文庫¥570円

20: 名前:改札口投稿日:2002/08/11(日) 00:07
これまた面白そうなスレがたったねー

俺の愛読書はやっぱり司馬遼太郎先生の作品だですね。
これで歴史に興味をもって詳しくなったし。

21: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/11(日) 00:55
この時期になると、本棚から引っ張り出して読むのが

「慟哭の海」(道新から出てるドキュメントものね)

戦争が終わって、サハリンから引き揚げてきた
日本船三船が相次いで遭難。その時現場周辺を
ウロついてた国籍不明の潜水艦についての話。

もぅ、カレコレ15年ほど昔の本です。

22: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/11(日) 02:49
ジョルジュ・バタイユ著の「マダム・エドワルダ」持ってますぜ。
ハンス・ベルメールの挿絵あり。えっへーん。

23: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/11(日) 09:43
「殺戮に至る病」 我孫子武丸 著
グロいです。 姉はこれを読んで暫く眼鏡恐怖症ぎみでした。

24: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/11(日) 11:23
辻仁成の「サヨナラ イツカ」

遅ればせながら文庫本で読みました。
あなたは、臨終の間際に人を愛した事を思い出しますか?
愛された事を思い出しますか?っていう問があるんだけど
私って愛した事を思い出すような恋愛してない…って
いい年して落ち込んでいる。
パパ、ごめんね〜。

25: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/12(月) 22:31
どなたはんか一人くらい「金持ち父さん貧乏父さん」読んだ人がおるかと思ったのに(笑)

26: 名前:ワイルドばんばん投稿日:2002/08/12(月) 22:35
亡命空路  はこだて空港に強制着陸したべ連呼中尉等の世界亡命事件をかいた本。

27: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/14(水) 18:08
杉山治夫「実録・悪の錬金術 世の中金や金や!!」(青年書館)

和光地下の古本屋で購入。

28: 名前:渋柿龍彦投稿日:2002/08/14(水) 22:09
「へるめす文書」
「カバラと薔薇十字団」

29: 名前:渋柿龍彦投稿日:2002/08/14(水) 22:10
>18
おいらも読んだぞ。ひでえ話だ。金かえせって言いたいくらいだったな。

30: 名前:号宏美投稿日:2002/08/14(水) 22:12
「愛される理由」

31: 名前:号宏美投稿日:2002/08/14(水) 22:16
そういえば「ノストラダムスの大予言」を書いた
五島勉は函館出身だったな。
今はたま出版にいるのかな?

32: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/14(水) 22:44
今日読んだのはゲッツ板谷の

「バカの瞬発力」
「直感サバンナ」
「戦力外ポーク」  の3冊。

本屋さんで声に出して注文するときは
死ぬほど恥ずかしかったっス(笑)

33: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/14(水) 23:20
函館関連で面白かったのは、田中正玄の『田中正玄自伝』(文藝春秋・93年)。

この人は戦前は武装共産党(いまの日本共産党の前身)の委員長だったんだけど、
転向後は右翼の大物として石油事業に乗り出したり、
児玉誉士夫・岸信介一派と争ったり、山口組の田岡組長と組んで覚醒剤撲滅運動やったり
全学連の唐牛健太郎(函館出身)に資金援助してた人。
青年期までを函館で過ごしてて、亀井勝一郎とは同期の友人で、
彼の周りには青年時代の久生十蘭とか牧逸馬(林不忘)とか水谷準とかがいた。
(この辺の作家がみんな同時期に函館にいたってのも凄い・・・)
この本はその頃(大正・昭和初期)の、最も栄えていた頃の函館の話が描かれてて
興味深いし、その後の彼の壮絶な人生も、もちろん面白い。

この本、今は恐らく取り寄せ不可かもしれない(古本で購入)。

34: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/14(水) 23:48
田中「清玄」ですた・・・。

35: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/15(木) 08:14
「沈まぬ太陽」全5巻山崎 豊子 (著)

ハードカバーの時には金が無くて買えなかったんだですが
文庫になったんで速攻ゲットしました。
日航機墜落事故を中心に、日本航空の企業体質に疑問を投げかける大作。
フィクション仕立てに仕上られてはいるが内容は事実を基にされている。

日航機事故でお亡くなりになった方に合掌。

36: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/15(木) 08:49
ワタクシ渋澤龍彦様にあんな事もこんな事も教えて頂きましたの。
渋澤龍彦さまをお慕い申し上げております・・・・って、あ゛ーーーっ!偽物っ!  (w

37: 名前:○木戸投稿日:2002/08/15(木) 10:05
坂江さん、あんな事もですか
そんな事は如何ですか

『異端の肖像』『妖人奇人館』は、おやすみまえにお奨めです。
とんでもない夢をみられるかも

38: 名前:ポーリーヌ・レアー寿投稿日:2002/08/15(木) 11:35
ああっ、これで 窓ッホ 様にもお越しいただければ完璧・・・(ハァハァ←?)

39: 名前:ナオミ投稿日:2002/08/15(木) 13:44
谷崎潤一郎「痴人の愛」もお忘れなく

40: 名前:ナナーシ侍( ´∀`)y-~投稿日:2002/08/15(木) 15:53
「ガルガンチュア物語」ってのを小学2年生の時に読んで以来トラウマです。
要するにヨーロッパの「明るいスカトロ」話なんですよ、これが。
大人版を探し中ですが、読んだ方いらっしゃいますか?

41: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/15(木) 17:16
スカトロ・・・それはトラウマ
ワタクシも同じく小学校時に「さまよえる湖」ロプノール湖で有名な
探検家スウェン・ヘディン の漫画探検記を読みました。
探検中に水が無くなり鶏の頭をちょんぎって血液を、ラクダの尿を、
そのやうなものでのどの渇きをうるおしてみようと試みた話です。
と、申しますか、ソコしか覚えておりません。小学生にはあまりな衝撃、
恐怖ですらありました。
ワタクシがこのやうな人間になったのは多分にあの本を読んでしまったかもしれません。

42: 名前:○木戸投稿日:2002/08/15(木) 18:28
中学生のとき、「家畜人ヤプー」を読んでしまったのは、
大失敗でした

43: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/15(木) 20:37
>42さんへ

更に「ヤプー」の漫画版に手を出してしまった私は
後戻りの出来ない道を歩んでいます・・・(鬱)

(最初、チョロっと“石ノ森”先生がやってて後から
シュガー佐藤ってPNの人が描いてました。金、
返せ!!な本です・笑)

44: 名前:もぐら投稿日:2002/08/15(木) 21:19
大槻ケンヂのくるぐる使いとかグミ・チョコレート・パインとか好きです。
内にこもる性癖をあそこまで流麗な文章に昇華させる才能。
他人に見せたくない心の中のヤな部分をさらけ出す勇気。
オリジナリティーという言葉は彼のためにありまする。
ゲッツ板谷ってすごいよね・・・。
一晩で2,3冊読ませるパワーがありますねえ。

45: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/15(木) 22:31
わーい。もぐらさんもゲッツ読んでましたか〜!!

ゲッツ板谷って、最初はパチンコのリポートコラムばっかり
だったんですよね。主に彼は「身内晒しのコラム」か
「アジア紀行もの」がメインなんですが・・・・。

初期の紀行ものはヒドかった(笑)文章がこなれてなくって。
それでも「インド怪人紀行」でやっとスイスイ読めるようになったかな。
まだまだ「バケ」そうで楽しみな作家さんです。

夕食の後の読書タイム。読んだのは「新・耳袋」(メディア
ファクトリー)怪談ものなんですが、「幽霊」っていうよりも
「妖しい」がピッタリくる本。函館の人の事が書かれていました。
「葉月寝具」ダレなのか、知りたいような、このままがイイような(w

怪談系の話がスキなかたにはオススメです

46: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/15(木) 22:34
○木戸さんいいなぁ。昔どこを探してもヤプーなかったんですよ。
読み損ねちゃいました。今はネットで買えるんですものねー。良い時代なのか
暗黒の時代なのか・・・。

47: 名前:もぐら投稿日:2002/08/15(木) 23:18
アジア紀行ものっていうよりアジア奇行ものって感じっすね。 ^_^;
バカの瞬発力の、友人宅のたちの悪いお隣さんを懲らしめる?話が好きでした。

48: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/15(木) 23:31
『ケラの遺言』
『ライフ・アフター・パンクロック』(ケラ著・JICC出版局)
この本読んでる人いそうなので、一応言ってみました。居ないか・・・。

49: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/16(金) 09:18
帰省すると実家に置いてきた思春期時代に読んだ本を読みまくる。
上に挙げた本もそうだけど、中島らもとかVOW(3まで)とか鴻上尚史とかね。
函館に居ない間に65歳の母親がそんな本を持ち出したりしてるらしく、恥ずかしい。

50: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/16(金) 09:44
自慢じゃないが「VOW MEGA・MIX」のでっかい方がある。
野沢直子が表紙(笑)

51: 名前:うさジャンプ投稿日:2002/08/16(金) 10:42
はっ 性の目覚め本スレ はこちらですか!?
吾妻ひでおの「やけくそ天使」です
当時は訳が解らなかったなー(今でもよくわからん)

>>50さん、私も持ってます。捨てられません・・・

52: 名前:Poyoncho投稿日:2002/08/16(金) 11:11
私の性の目覚め本は、どおくまん、相原コージ、原律子だ。

おかげでジョルジュ・バタイユとD・H・ロレンスと宇能鴻一郎と
フランス書院文庫の区別がつかんわい。

>>50
一回復刊したときに買おうと思ってやめたな・・・(今は後悔)。

53: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/16(金) 13:51
坂口安吾「堕落論」 
ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」

カッコつけて購入してみましたが、ついに読破できなかった屈辱の二冊。
わけわかんねーよー(泣

54: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/16(金) 18:58
全然インテリじゃないけど
「どぶねずみの詩」がバイブルですた。

中島らもは今でも出ると読みますよん。

55: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/19(月) 10:11
コチラに刺激されて「家畜人ヤプー」を購入することにいたした。
恥ずかしいからネット経由でね♪
更に調子扱いてラブレー探してみたら(>>40参照)
全巻そろえると4万円!?グォラッ!なんじゃそりゃー!(怒)

56: 名前:ちゃあ投稿日:2002/08/19(月) 11:16
>48
タイトルは忘れたけど、ケラの本は読んだなぁ・・・。
>44
「グミ・チョコレート・パイン」のパイン編って出てるのかな?チョコレート編までしか持ってない。
わたしはナゴム系なのか・・・??
ちなみに我が家の「トイレ図書館」今月のランキング1位は、
リリーフランキー著「増量・誰も知らない名言集」です。

57: 名前:ナナーシ侍( ´∀`)y-~投稿日:2002/08/19(月) 14:42
そだねー、スカトロとはいえ、なんたってラブレーだからねー。
あとパンタグリュエル物語というのもあってこれも面白いよ。

58: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/08/19(月) 21:05
>>53
「恐るべき子供たち」の岩波文庫版は、恐らく誤訳だらけだと思う。
角川文庫(東郷青児訳)の方がいいかも。
とはいえ、あんまり面白くなかったので最後まで読めなかったな。
何かつまらなかったし・・・。

>>56
ケラの著作は他にも「私戯曲」ってのがあったよ。

59: 名前:もぐら獣人投稿日:2002/08/19(月) 21:07
パイン編、出てないみたいですねえ。
山口美甘子はやられてしまったのかっ?
友達の才能がどんどん自分を追い抜いていく、
そう感じて焦りに焦る大橋賢三の心の描写。
続きが見たいっす。

60: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/19(月) 21:08
>ぴょんちょさん 「恐るべき子供たち」について

え、えがったよ〜、理解できないのワシだけかのぅ・・・って思うとった
わはは、仲間仲間(笑)

61: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/20(火) 12:46
今、ポール・リンゼイの「殺戮(さつりく)」講談社文庫\800を読みはじめたけど
”最初の退屈なエリア”からなかなか抜け出せない。
そう考えるとパトリシア・コーンウェル女史は天才だったのね〜。(過去形)
「検死官シリーズ」の7巻目くらいまで退屈する事なかったよ。

62: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/20(火) 15:24
実家に顔を出し、今は親に取られてしまった
「かつて私の部屋だった」所へ。

処分しなきゃなんない本、処分は出来ない大事な本が
多々あり・・・その中で、クサレ厨房時代に貪るように
読んだのが「コバルト文庫」(!!!!)

まだ、かろうじて「SF」あり〜の「ミステリ」あり〜ので
したが。なんとなく、その中から「氷室冴子著・クララ白書」
(全4巻タイトルは微妙に変わります)をチョイス。

あぁ、厨房の頃に憧れてた世界が日に焼けたページの
中に残ってって、切なくなって悶えてます(w

63: 名前:けむ投稿日:2002/08/20(火) 20:06
>Hishikiさん
わしは「コバルト文庫」は読まなかったけど、切なくって悶えるって感じ
よくわかるなりぃ。
いちおう早熟な文学小僧だったからのぉ、わしも。(ヤプー読んだのわしです)
ところで10代の頃読んでた青臭い小説、例えば太宰治のめろめろなやつなんかを
いい歳こいてから読み直してみると、当時は読み取れなかった
新鮮な感動や驚きがあるもんですナ。
自分がいつのまにか太宰の死んだ歳を超えてしまっていたというのも
不思議な気持ちになるなりよ。

64: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/20(火) 21:04
○木戸ケム・・・カコイイ・・・(ぽっ)色々な大臣もこなされてるようだしぃ(ニヤニヤ)
ワタクシもヘッセの「車輪の下」、あれを若い頃読んだときに「なんつう暗い
話じゃ、捨てるぞゴルァ!」と思ったものですが、今読むと色々感慨深い
ものがあるのですよ。本は取っておかなきゃいけないようですね。
「超」整理法 だの「捨てる!」技術 の事は忘れましょう(笑)

65: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/20(火) 21:21
なんだかねー(笑)今となっては「異性の事すらよく解らない
年頃」だったから(爆笑)読み返すと、忘れてた記憶が蘇る!!

あぁ、そうだ、ここのシーンで切なくなってあのシーンで
悲しくなって・・・・と。朝方の湿った風の匂いと共に、ナチュラルに
バカやってた時代が思い起こされます(涙)

いらなくなった本は山ほど。でも、確かにその本は私の
「一部」だったんですね。・・・捨てるのはいつでも出来る事なので
も、少し、側に置いておこうと思います。

66: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/21(水) 10:33
もしかして、ちゃあさんも「ギリシア神話」とか読んだクチかな? ※Barスレ参照
「おいおい、カリにも神様・・・情けないなぅ。トホホ」って思わなかった? (w

67: 名前:ちゃあ投稿日:2002/08/21(水) 14:05
んにゃ。逆に「神様もエロもグロも一緒じゃん」って、ちょっと楽になったかな?
あと、色んな神様がいて、みんなちがって、みんないい(金子みすず調)とかね。
それなら、オイラはさしずめ便所の神になりまする。

68: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/22(木) 10:45
「ベロ出しチョンマ」(斎藤隆介 作)を読みました。
確か小学校の頃、教科書に載っていたのです。

殿様に直訴しにいった農民ヘッドの長男の話。
大人になって読み返すと、とても短い話なんですが、
泣いて泣いて鼻水ビロビロでした。

次は「モチモチの木」「八郎」いってみようと思います。

69: 名前:もぐら獣人投稿日:2002/08/22(木) 23:14
コバルトっすか・・・なつかしー (T_T)
はこだて図書館入り口脇に並んでいてのう、
おいらは小林弘利が好きでした。
あんまりお天気のいい日は学校さぼって、図書館で本借りて、
元町配水場で一日くたっと本読んで過ごす。
優雅でしたわ。

70: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/23(金) 10:26
なんですか、「69」のまま停滞するのは嬉し恥ずかしなお年頃のワタクシで
ございますの・・・・。

さて、ヴァンピリズムはいかが?
ワタクシのお気に入りはレ・ファニュ作「吸血鬼カーミラ」でございます。
もはや古典の域に達しておりますが、
ブラム・ストーカー作「吸血鬼ドラキュラ」より好みでございます。
やはりヴァンパイヤは美しくなければ、そして切なくなければ・・・。

71: 名前:○木戸投稿日:2002/08/23(金) 16:07
坂江さん、流石ですね。「カーミラ」は名作ですね。
ビアンな方々の愛読書とも。
映画「The Vampire Lovers(1970)」も秀作です。
ところで、69はフランス語で「スワサントゥ・ヌフ」と発音してみると
雰囲気がでますので、一度お試しください。

72: 名前:ナナーシ侍( ´∀`)y-~投稿日:2002/08/23(金) 17:56
ぬふぅーん。

こんな感じ?

あ、そこっ!今笑ったな?笑ったろ、な?

こないだ読んだのは
パラサイト・レックス-生命進化の鍵は寄生生物が握っていた-
カール・ジンマー著 \2.000

オイラはどちらかと言うと生物・科学系ノンフィクションとか
記録物がスキです。とても偏ってます。
なんかさ、寄生虫はいいよ〜。

73: 名前:うさジャンプ投稿日:2002/08/23(金) 21:18
はい、出たよ寄生虫!
「帰省中」と打ちたいのに最初に「寄生虫」って出るから困ってんのよ〜
 笑うカイチュウ 藤田紘一郎・著
も よろしくね

74: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/08/23(金) 21:39
生物学なら「鼻行類」(H.シュテュンプケ・平凡社ライブラリー)はどう?
核実験によって(資料・研究者・生息していた島ごと)絶滅した
鼻で歩く幻の哺乳類・鼻行類について論じた唯一の研究書。
こんな↓かわいい生物がつい最近までいたなんて!
http://vennarecci.free.fr/Rhinogrades/Nasobeme.htm [source] [check]
(和名:モルゲンシュテルン・オオナゾベーム)
http://vennarecci.free.fr/Rhinogrades/Corbulonase.htm [source] [check]
(和名:フシギハナモドキ)

75: 名前:もぐら獣人投稿日:2002/08/23(金) 22:42
うぅぅ・・・シックスナインってゆうな! ゆうなよう!
しくしくしく。
鼻行類、見せていただきました。
小学生のときに見たアフターマンっちゅう本を思い出しました。
人類滅亡後の生物たちとかって書いてあって、大好きでしたわ。

76: 名前:ジェット鼻あるきHishiki投稿日:2002/08/23(金) 23:26
わぁああっ!!もぐさんも「アフターマン」読んだクチすか!!

あれ、今から12〜3年前に1度TVでやってるんですよねぇ。
(ダメダメのCGで・汗)しかも、内容は薄っぺらいし(涙)

「アフタ〜」では「ナイトストーカー」がスキですv

77: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/24(土) 13:07
今日読んだのは
「ホビージャパン」・・・・・・。

黙ってドイツ兵作ります(鬱

78: 名前:けむ投稿日:2002/08/24(土) 16:28
いいなードイツ兵。うちの倉庫にも300匹位眠ってる。
「ホビージャパン」「モデルグラフィック」「タミヤのパチッ!」・・・
独身時代わしの愛読書でした。
わしのバヤイ、写真集といえば女の裸じゃなくて、ドイツ戦車の写真集。
最後に制作したのはドラゴンのナスホルンあたりであったか(遠い目)。
わしもいつの日かドイツ軍制作にカムバックしたいものよのぉ。

79: 名前:もぐら獣人投稿日:2002/08/24(土) 19:58
ナイトストーカー!
ワタクシは頭が花びらみたいになった哺乳類が、
薄気味悪くて印象に残っていますわ。
アフターマンっていう「みんなの歌」があったのご存知ですか?
アフターマン勢ぞろいの映像でしたの。

80: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/25(日) 15:16
あぁっ!!けむさんともぐさんが釣れてる!!(w

>けむさん
金の無かった学生時代。小遣いを貯めて買ったのは
「B−CLUB」でした(あぁ、青いなぁ・・・)当時から
プラモやフィギュア関係が好きでした。得意ワザは
「ドイツ兵をラリードライバーに変身」です(www
あ。戦車はパンターがスキです。シュトルムティーガーが
好きな友人(女性)とはいつも口論になります(w

>もぐさん
さすがに「みんなの歌」までは知りませんでした!!(驚)
妙に印象に残っている「ナイトストーカー」TVで「ストーカー
被害」と聞くたびに「ぬ!こうもりが進化したヤシに襲われたか!」と
1人ハラハラしてますた(笑)友人たちとの話の中で唯一私だけが
浮いてます(汗)少しはブランド物の勉強もしときゃよかった・・・
(っつーか、ブランド中心で世界が出来てる女性は楽しい人生
なのかっ??? 失言)

81: 名前:Hishiki投稿日:2002/08/26(月) 09:54
今日はイイ天気だね〜。

夕べ寝る前に読んだのは星新一の本。
ショートショートはキリがいいのでついつい、読んじゃうんだよね。

82: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/26(月) 12:57
有名すぎてちょっとはずかしいハリー・ポッター。でも名作です。
大人の方も恥ずかしがらずに読んでみて下さい。
4巻目「炎のゴブレット」が楽しみです。10月に発刊されるそうですね。

83: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/08/26(月) 17:18
「もしや、ワタクシめに振られていたのかしらん?」と思っておりましたが、
いつの間にかデータ入りしてしまったようですね、あのスレ・・・。

さて、先のレ・ファニュの作品には「白い手の怪」という短編ホラーがございます。
手だけのお化けです。レ・ファニュは「手」という地味なキャラクターだけで見事に
作品をつくりあげました。

ワタクシが思うに、彼は「手フェチ」であったのではないか・・・
そんな気がするのでございます。かく言うワタクシも・・・(以下、省略されました)

84: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/08/26(月) 22:17
押し入れからにしまいこんでた「一本包丁満太郎」に嵌ってしまった。
おにぎり勝負・・・ビッグ錠は天才としか思えない。
ブックオフで最低5巻(全33巻)はぜひともチェックしておきたい。

85: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/27(火) 20:03
児童書ですが もも色のキリンってやつ。幼稚園にあったんだけど大好きで
毎日よんでました。 大人になってから(題名がわからなくて)必死に内容
を説明して手に入れました。 昔飼ってた犬の名前を主人公の女の子から
とったことを思い出しました。

86: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/28(水) 18:22
>85
同じ!私は「いやいやえん」を大人になってから買いなおしましたよ。
あとね、「チョコレート工場の秘密」がなかなか手に入らないの。
おもしろかったんですよ。夢なんです、チョコレートの川にジョッキつっこんで
ぐびぐび飲むの(笑)

87: 名前:85です投稿日:2002/08/28(水) 20:32
>86
同じ人がいてなんだかうれしいです。 自分に子供が出来たらこういう本
読ませたいっておもったりして。

88: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/08/30(金) 12:36
誰か哲学書読んでる人いない?

89: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/08/30(金) 14:12
ピョンチョさん〜、語るよぉ、奴ぁ(ニヤニヤ)

90: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/08/30(金) 15:12
「奴」とは?

ちなみに私の愛読書は手頃なところで(でも中身は深い)
永井均「〈子ども〉のための哲学」(講談社現代新書)だな。

91: 名前:Seibo投稿日:2002/09/01(日) 20:29
小学五年の息子の国語の宿題の音読を聞いていた妻。
あまりにもつっかえたり、読み間違えたりするので、だんだんイライラしてきて、机をバ〜ンとたたき、大声をだした。
「普段からきちんと読書をしていないからだ!もっと名作を読め!
夏目漱石の『坊ちゃんは猫である』とか読んだことあるのか!」

それは・・・ホラーですか?

92: 名前:ナナーシ侍( ´∀`)y-〜投稿日:2002/09/01(日) 22:48
seibo家は吉本興業ですか?

93: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/02(月) 08:40
>夏目漱石の『坊ちゃんは猫である』とか読んだことあるのか!」

おほほほほほほほほほほほほほほほっ!あっ、しまったっ!
Seibo様の思うつぼ・・・。

94: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/09/03(火) 03:46
この方の作品(ひみつシリーズ)を愛読した人も多いはず。合掌。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/jinji/20020902k0000e060066001c.html [source] [check]

これを機に「コロ助の科学質問箱」注文しました。

95: 名前:マスターSeibo投稿日:2002/09/03(火) 20:28
91はスレをまちがえたようじゃ

96: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/04(水) 16:27
(Seibo様、どうぞお気になさらず。またのお越しをお待ちしております。)

さて、思い切って三島由紀夫を語ってみたいと思います。
賛否両論ございましょうが、ワタクシは本を読むのであれば欠かす事の
できない作家であろうと思っております。
ワタクシのお気に入りは「美徳のよろめき」、「鏡子の家」、そして「禁色」でございます。
よくもまあ、ここまで女性の微妙な胸の内がわかるものだ・・・と舌を巻く次第です。
三島を敬遠する方は、そこらへんがかえって「しゃくに障る」部分なのかもしれません。
いずれにしろ天才には違いないと思うのでございます。

97: 名前:○木戸投稿日:2002/09/04(水) 17:29
日本で最も才能のある作家の一人が、三島由紀夫ではあるまいか。
とりわけ「金閣寺」「鹿鳴館」は究極、至高である。
「憂国」を超えるエロスを描いた日本の純文学作品は読んだことがない。
かつて日本の純文学は、これ程に、芸術性が高く、輝いていたものだった。

98: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/04(水) 20:44
>○木戸様
「憂国」は三島の短編では一番好きな作品でございます。
実は初めて読んだ三島が「憂国」でございました。確か小学生の頃でした。
にもかかわらず、何かモヤモヤした感動を得た事だけは鮮明に覚えて
おります。
本は父の持ち物でありましたが、三島が薔薇の花を一輪くわえて
映っている写真がまた何ともアレな本でございました(w

99: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/05(木) 10:30
馳星周の「不夜城」  暗かったです

100: 名前:もぐら投稿日:2002/09/05(木) 22:42
諏訪さんに続き、100ゲットーーー!!
ありがとうございますだー。

101: 名前:つのだ痔瘻投稿日:2002/09/08(日) 20:41
君たちは「恐怖の心霊写真集」を四巻まで持っているか?
私は持っていない。

102: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/08(日) 20:44
「サティスファクション」〜究極の愛の芸術〜

103: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/08(日) 22:34
高校生の頃にに古本屋で買った
鈴木新太郎訳 ヴぇルレエヌ詩集

ヴェルレエヌよ。
 ランボーのあの荒(すさ)まじい
 異端のひとときに
おまえは、何を夢みていたか
おまえは、変哲のない、デカダンか
 いや、否、・・・・・・・・・
おまえは星を見失った
子羊にもふさわしいだろう。

1964の日付で前の持ち主の上記の書き込みあり
旧仮名遣いの黄ばんだこの本 好き

104: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 01:17
ホームページビルダー!!

105: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 08:24
テニスの王子様

106: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 09:17
源氏物語原文。
古典体系で読んだ…。
泣いた…。( ´Д⊂。

107: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 20:00
   ↑
>106スゲー!

108: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/09/10(火) 01:34
最近読んだのは「ラーメン大好き!!」(東海林さだお編)。
ずっと読みたいと思ってたら、新潮文庫でかなり前に出てたのを最近知った。
マスコミでラーメンが採りあげられるようになったのは
この本が出てからといっても過言ではない。
83年の作品で、今から見たら古い情報もあるが、読み応えがある。

ちなみに、後にこの本で執筆してた人たちと糸井重里たちが協力して
売れないラーメン屋を再生させるという企画をテレビでやっていたのだが、
これを参考にして、伊丹十三は「タンポポ」をつくっている。

109: 名前:ナナーシ侍@セクハラ人事部長投稿日:2002/09/10(火) 12:54
>>103

昔の本って印字フォントも今のとは微妙に違うよね。
味があって(・∀・)イイ!!

110: 名前:103投稿日:2002/09/12(木) 20:55
ナナーシ侍@セクハラ人事部長さん
うん、うん。おまけに旧仮名使いで、味わい深い。
昔はよく古本屋に通ったもんです、はい。

111: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/16(月) 10:54
わたしの女は精白しない大麦の首
わたしの女は黄金の谷の胸
奔流の河床におけるランデブーの胸
そして夜の乳房
わたしの女はルビーのるつぼの乳房
露けき薔薇のスペクトルの乳房
わたしの女はひろがる光の扇の腹
巨大な爪の腹
水銀の背中 光線の背中
ころがる石の襟首 湿った白墨の襟首
私の女は小舟の腰 シャンデリアの腰 矢羽の腰
そして 白孔雀の羽の軸の腰
わたしの女は砂岩の臀(しり) 石綿の臀
わたしの女は白鳥の背の臀
わたしの女は春の臀
そして、グラディオラスの性器(セックス)
藻類のセックス 古いボンボンのセックス
わたしの女は鏡のセックス
わたしの女は涙がいっぱいの眼
紫色の甲冑の眼 磁石の針の眼
わたしの女は大草原の眼
水準器の眼 空気と土と火の 水準器の眼


ヒマでしたので、アンドレ・ブルトンの「自由な結合」という詩をageてみました。
長い詩ですので前半は省いてございます。
髪の毛、クチ、歯、舌、まつげ、眉、こめかみ、肩、手首、指、脇の下、
腕、脚、ふくらはぎ、足、首、胸、オパーイ、腹という順番の愛撫
にていよいよセクースか?と思いきや背中、襟首、腰、臀部とそらされます。
そしてようやっと本番なのでございます。
ああ、終了後の眼の表現といったら!
ワタクシは詩なんざ全く好みじゃございませんが、この詩だけは別でございます。
つくづく「わたしの女」がうらやましいと思うのでございます。色々と(笑)

112: 名前:けむ〜ル投稿日:2002/09/16(月) 22:02
初代ウルトラマンに空間を捻じ曲げる4次元怪獣ブルトン
というのが登場するなり。
実は、この怪獣の名前の由来は、アンドレ・ブルトンでスた。
また、三面怪獣ダダも、これは有名ですが、ダダイズムから。
わしのHNのケムールも、左右非対称の顔のモチーフは、
シュルレアリスムの影響なりね。
いずれも、ウルトラマンの初期シリーズのデザインを担当した成田亨
というアーチストの作品群です。

ところで、オタク受けを狙いそれなりに評判になった
「ウルトラマン研究序説/サーフライダー21編」は、個人的趣味から言えば、
つまらないというか、読んでて、やや不愉快なり。

113: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/16(月) 23:05
>けむさん
うぞっ!息子の「ウルトラマン辞典」見て、ブルトンは知ってました。
それで「ふ〜ん・・・ブルトンねぇ・・・」とは思っていたけど、
まさか、本当にアンドレ・ブルトンのブルトンとわっ!
ダダ=ダダイズムの逸話は知っていたのに、
なんでブルトンでピンとこなかったんだろう、ウカツだったわ・・・。
その成田氏ってかっこいいっすねぃ。

114: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/25(水) 16:47
久しぶりに純文でも読もうか…と、とりあえず「舞姫」を昼休みに読んだら、
なんじゃこのエリート意識バリバリの不実な主人公は!ムカムカー!となり、
…仕事手につきません…。←イヤ、コレハイツモダ。

115: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/26(木) 01:25
28にして、読書の喜びを覚えました。
ちなみに太宰治にはまってます。

116: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/26(木) 15:04
太宰といえば後期が好きですわ、やっぱり。

117: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/26(木) 18:38
ワタクシは本も好きですが、「本を読んでいる」人も好きですの。
想像してみてくださいませ、一点を見つめ繊細な指先でページを
めくり、心持ち眉をよせながら無心に読むアナタ様は大層セクシーかと
存じます。セクシーな方が増えますように。そして、そのお姿をヨダレをたらさん
ばかりに見つめる妙な女がいたら、それはワタクシでございましょう(w

118: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/13(日) 20:34
12日に発売の幻冬舎「コミックバーズ」で江川達也の「家畜人ヤプー」の連載が始まったそうだ。

119: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 14:51
二瓶のソースってどんなお話??

120: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 15:06
「三瓶のシール」ならコンビニに売ってたけど?

121: 名前:があっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 16:23
ども、があっつ名無しだよ。
あいどくしょは、「小学6年生」。
たのしいよ。

122: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 18:06
>>121 消防があっつ

あ、あれはおもしろいですね。私もすきですよ。

123: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/16(水) 22:45
殺戮に至る病読んどけ。
キモいけどなかなかおもしーよ。

124: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/17(木) 22:55
我孫子の「殺戮に至る病」は、人に勧めたくなりますよねー。
だって、ラストが・・・。

125: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/19(土) 12:51
bar レモンハート
誰も知らないか・・・・

126: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/19(土) 12:59
ハリー・ポッターと炎のゴブレット  10/23発売
上下巻セット3800円 

児童書だからって、ばかにしちゃいけない。おもしろい。

127: 名前:Hishiki投稿日:2002/10/20(日) 16:55
先日、ひょんな事で手にはいった「眠り姫」(の、その後)

姫の呪いを解いたのは「王子様の優しいキス」ではなく
「強烈な一突き」という外道もの(w

その後「眠り姫」は王子の城へ連れていかれ他の奴隷達と同様に
調教の日々を送る・・・・という、トンでもねぇものを
旦那と子供の前にて涼しい顔で読んでいます(私が1番外道だな・w)

なんか、もっと、こぅ、マトモな書物を読みたい・・・・(鬱)

128: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/20(日) 17:47
私は、白雪姫が7人のこびと達に調教される「白雪姫」を持っています。
また、足フェチの王子様のマニアックな趣味を描いた「シンデレラ」も持っています。

129: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/11/08(金) 05:59
いちたすいち

130: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/13(水) 21:53
鈴木光司の「リング」がアメリカでも好評だそうで、ようございました。
そんな彼の少々地味な作品に「仄暗い水の底」からという本がございます。
題材が「水に関する死」ばかりなのでございます。

皆様ご存じでしょう、車ごと水に突っ込むと水圧でドアが開かないのに、
水は徐々に侵入してきて、中にいる人間は失意のまま溺れ死ぬのだ・・・
という事故の話を。彼は、あの嫌〜な感じを見事に演出しております。

水が大嫌いなワタクシにはあまりに不快で恐ろしく、もう二度と読み返し
ませんが(w 人の原始な部分を刺激する逸品かと思います。

131: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/13(水) 22:02
失礼いたしました。「仄暗い水の底から」ですた。
そのくらいわかれや・・・ですわ(w

132: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/11/28(木) 01:56
みうらじゅん・伊集院光の「D.T.」。二人の本領が発揮されてるなぁ。

133: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/11/28(木) 20:35
荒らすつもりはありませんが、いわゆるインテリは読書しないようです。
教科書とか予備校のテキストはボロボロになるまで読んでるらしいが、
ここで紹介されてるような本は知らない「インテリ」が多いようです。
本を読むのは「キザなしゃれ者」か文化人に近い人。
出世だけが命の「インテリ」のみなさんは、上司の子供の誕生日とか親の命日
、昇進を決めた仕事内容とかを覚えるのに仕事より忙しいので本は読みません。
でも、上司が書いた本はページごと暗記してるかもしれません。

134: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/28(木) 20:59
>>133
ごきげんよう。
ええ、ですから インテリ”ぶってみよう” なんですの〜。
理由は単純、ワタクシがそういうスカシタ人間好きだからですわ♪
これからもよろしくお願いいたしますわ〜(ハァト)

135: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/12/01(日) 04:33
一貫してインテリとはかけはなれた本ばっかり読んでる私って・・・。

136: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/12/01(日) 09:37
>>135 ぴょんちょ 様

ワタクシ先日 VOW14 購入いたしましたわよ。
(いやぁ・・・シサシブリに笑った・・・ぎゃはは!)

ま、そんなもんですw

137: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2002/12/01(日) 22:18
昨日、家庭の医学を読みました。なぜか・・
季節がら、おじさんは、すね、とか、乾燥するとかゆくなります。
結果→老人性皮膚炎(ガビーン!)
いくら、かさかさ症かもしれんが老人とはな・・・。

先週JRの中で、五木寛之の「雨の日は車をみがいて」を読みました。
洗車した後、雨が降って、がっかりしている様じゃだめだそうです。
洗車した後のはじける水滴が素敵とおもわなくちゃ。
雨の日だからこそハイヒールをはく、
雨の日だからこそ洗車する、
かっこいいって、やせ我慢や、つっぱりも必要です・・・。

138: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/13(月) 19:48
馳星周の「M」を読みました。短編集(四話)なのですが馳ワールド健在の
逸品でございます。
この方はどうして人間が壊れていくさまを描くのが上手なのでしょう。
んも、読んでる途中で放り投げたくなるほど暗く、切ない小説でございます!
ワタクシは気に入った作家は何回でも読み直すタイプなのですけれど、馳氏だけは別です。
「その作品をもう二度と読み返そうと思わない気に入りの作家」なのでございます(w

それにしても馳氏のセックス描写は相変わらず!
ワタクシが珍しくハァハァできる作家の一人でございます。
ま、ここからは、いずれアダルトスレにて・・・・。

139: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/01/13(月) 21:08
>>138
西村寿行なんかどうですか?

140: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/14(火) 13:44
>>139
ごきげんよう〜。
西村寿行・・・確か「犬笛」の?あの作品自体は大層感動した覚えが
ございますが、(だからTVドラマにもなったのでしょうねw)
ワタクシ彼の最近の作品を知らないんですの。 ア、ゴミンナサイ、(ビクビクッ)w
何かお勧めの作品ございますか?今、ワタクシ”読みたい病”ですの。
いくらでも吸収いたしますわよ〜♪

141: 名前:139投稿日:2003/01/14(火) 15:54
「わが魂、久遠(とわ)の闇に」
「闇に潜みしは誰ぞ」

ここらへんですかね。
馳氏の作品は読みませんが、
タイトルそのまんまなんでしょうか?
ここらへんですかね。
肌がしろく、どこか翳りのある人妻が
K国の工作員に拉致されて、
陵辱の限りを尽くされるわけです。
で、性奴隷になったところを
元刑事の旦那が救出するパターン多し。

肌がしろく、どこか翳りのある人妻が
K国の工作員に拉致されて、
陵辱の限りを尽くされるわけです。
で、性奴隷になったところを
元刑事の旦那が救出するパターン多し。

2冊読んだらお腹いっぱいです。

142: 名前:139投稿日:2003/01/14(火) 15:55
あら、テキストが変になっちゃった。
ま、わかっていただけますでしょうw

143: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/14(火) 17:23
>139様
情報提供ありがとうございます。な、なんとモエ〜な!w
ぜひとも!ぜひとも読ませて頂きます、ああ嬉しい・・・ ←? 

144: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/07(金) 08:39
【 青い虚空 】 ジェフリー・ディーヴァー

「・・・ハッカーという言葉は賛辞なんだ、想像力に富んだ
プログラマーのことを指す。
真のハッカーが他人のマシンに侵入するのは、
それが可能で中身を覗けるかどうかだけを目的にする、
つまり好奇心の問題だ。見るのはいいが、ふれてはいけない、
これがハッカーの倫理となる。
しかし破壊や盗みのためにシステムに侵入する連中は
”クラッカー”と呼ばれる・・・」てな事が書いてございますな。

シリコン・ヴァレーで起きたストーカー殺人を捜査するにあたって、
警察は服役囚の主人公を一時釈放させる。名うてのハッカーだった
主人公に容疑者であるクラッカーを追わせようというのだ。コンピュータ
を武器とするウィザードどうしの知力をつくした戦いがはじまる・・・といった
あらすじです。 ※ウィザード=最高スキルを持ったコンピュータの達人

ワタクシは自他共に認めるオタクですが、このハッカー達のコンピュータに
対する愛情にも似た思い入れが、よおっくわかるのでございます。
人によっては後込みしやすいテーマに感じるかもしれませんが、
(難解な)コンピュータ説明部分に関しては飛ばし読みしても十分内容が
理解できるのではないかと思います、ぢつに爽快な作品でした。
ディーヴァー作の有名どころには「ボーン・コレクター」等がございます。

145: 名前:榛名投稿日:2003/02/07(金) 21:37
うわ、皆さん読んでますねぇ。
最近は
http://www.aozora.gr.jp/ [source] [check]
にて著作権の消失した、先人の文章を読みふける日々。
昔の方の文才の巧みさに、ただ感嘆するばかり。
夢野久作、海野十蔵等、学校の授業で一度は名前くらいは聞いた事が
ある方々のテキストを読み解くのが楽しい最近。

146: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/10(月) 11:54
榛名さんごきげんよう。
早速、「どれどれ、泉鏡花なんぞを・・・」と思い開けば、
『ゲゲッ!ムズカシ・・・』
しかし、なんと申しましょうか、例えば泉のヌメヌメした感じは
ああでなければ完璧には表現できないのかもしれませんね。
ワタクシも榛名さんを見習い、じっくり腰をすえて読み直してみましょうか・・・。

さて、ワタクシがこれから読もうとしてる本は【レッド・ドラゴン】ですの。
ご存じ【羊たちの沈黙】【ハンニバル】シリーズです。(トマス・ハリス作)
恥ずかしながら今更ですの(だって、愚作とおっしゃる方多かったんですもの)

「映画化されただってぇ!ンナ馬鹿なっ!」と、ミーハー読みです。
ワタクシの大好きなエドワード・ノートン君が出演しますしね(ハト

147: 名前:榛名投稿日:2003/02/10(月) 13:17
坂江さん、どうもこんにちは。
パソコンの前で長時間読むと腰と腕と目に来て「むきー」になり
パソコンが嫌いになりますので要注意です。
印刷かPDAでの閲覧を推奨いたします。(経験済みです)
ミーハー読みは自分もよくやりますよ
トム・クランシーもお勧めですね。
やはり他人の評価より
「わたしは面白かった!」な一冊かもしれませんし・・
すいません、この場を借りて白状いたします。
映画化二作目になってから中学生の従姉妹から借りた一冊。
「ハリー・ポッターと賢者の石」・・・

148: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/10(月) 13:41
>ハリポタ

(同志同志!ヒソヒソ・・・)
悔しいくらいにおもしろいですわ、アレ。

149: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/12(水) 16:52
バンド・オブ・ブラザース
男達の深い絆

スティーブン・アンブローズ著
上の畑淳一 訳

400ページ読破いたしました。

150: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/12(水) 19:14
>>149様ごきげんよう。

149様のレスを拝見して、思い出した本がございますの。
ページです。ページ数なんですの。
ワタクシ京極夏彦の「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」を読みまして、
(少々ものたりない気もいたしましたが)人物設定などが誠に魅力的な
ものですから二冊目にチャレンジ・・・と店頭で
「魍魎の筺(もうりょうのはこ)」を手に取りましたところ

「ナンヂャ、ゴリャ!(松田風)」と叫んでしまいましたわ。

だって文庫のクセに厚みが4aもあるんですもの!!!
そのページ数1060ページ!
お願いでございます、どなたか
「アレはとってもおもしろかったよ!ぜひ読むべきだ!」とおっしゃって!
そうでないとワタクシ億劫で、永遠にあの本を開かないかも・・・w

151: 名前:149投稿日:2003/02/12(水) 22:02
その本、本屋で見たことがあります。
あくまでも「見たこと」でありますw
あれは、ナンデスカ?ナゼに前編後編2冊じゃないのですか?
というよりも、裁断大変だろうな、なんて
わけの分からないことを心配してしまいました。

152: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/13(木) 14:41
>>151

「踏み台としてもご使用いただけます」という事ではないかと。 ←とっても弱気

153: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/15(土) 10:06
ノンフィクション好きな私のお勧め。事実は小説よりも奇なり。

恐怖の2時間18分
柳田邦男(著) 文芸春秋社

1979年3月28日、アメリカのスリーマイルアイランド原子力発電所2号機(TMI-2)において、
機器の故障やヒューマンエラーに絡む事故が起きた。
この事故を時間に沿ったドキュメンタリー形式で追ってゆく。
あの時、何が起きていたのか、発電所運転員たちは何を思いどう行動したのか、
時々刻々と変わっていく状況にどう対応したのか、資料と証言に基づいて描く。
ヒューマンエラーや事故分析の入門書としても適切な一冊。

マッハの恐怖
柳田邦男(著) 新潮社

航空機がジェット時代に入った1966年(昭和41年)2月、羽田沖でひとつの航空機事故がおきた。
当時NHKの記者だった著者、柳田邦男氏は、取材のため現場に向かった。 取材を進めるうち、
心に何か引っかかるものが残り、本書を書くことにしたという。 ジェット機時代の事故の真相に、
数多くの取材資料や証言から迫る。 そして、事故調査委員会の出した結論を鋭く批判する。
現代の複雑化したシステムの事故分析の原典ともいうべき一冊。

続・マッハの恐怖
柳田邦男(著) 新潮社

昭和46年、47年と航空機事故が相次いだ。 前作、「マッハの恐怖」で羽田沖事故の真相を深く追求した著者、
柳田邦男氏は、 この連続事故をきっかけに、事故とは何か、なぜ事故は連続して起きるのか、
ヒューマンエラーとは何かを考える。 本書でもその取材力、事実を見る眼、分析力はあますところなく発揮されている。

154: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/15(土) 20:41
>>153

ごきげんよう。ワタクシ、ノンフィクション物は苦手ジャンルですの。
助かりますわ、ありがとうございます。

柳田氏は確か病院のなんちゃら読んでみたんですけど
途中で放り投げた経験ありw
153様のような方がいらっしゃると心強いですわね。

155: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/15(土) 22:53
たくさんある中から選ぶのが苦手なので、とりあえずダ・ヴィンチ読んでます。

156: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/16(日) 20:13
>>155
ハイパー☆ナポリン様、ごきげんよう。
ところで、いーのいーの。インテリ”ぶってみよう”だから
いーの、いーの。ドンウォリなんですよぅ。

ワタクシ個人的には漫画雑誌しか読まない輩よりは、
百科事典を枕に昼寝なさる方のほうが好みなんですのよ〜。

157: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/16(日) 20:47
福井晴敏の「亡国のイージス」で、久々に血が沸きました。
最後までタルムことなく続く、熱き男達の戦い!

158: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/17(月) 15:11
今、>>157様がお読みになってるお姿を想像してますの。
きっと目は真剣、眉を心持ち寄せて、頬はほんのり上気・・・

ああっ、ワタクシもうダメ〜  ←アフォ

159: 名前:ちゃあ投稿日:2003/02/17(月) 23:45
ジョー・R・ランズデールの「ボトムズ」をやっと読み終えました。
寝ないで読みふけるような勢いこそ無かったけれど
描写やら当時の雰囲気などがリアルに感じてくる本でした。
「連続猟奇殺人事件」をモチーフにしてるけど謎解を期待するとちょっと裏切られます。

160: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 10:08
>>159
ちゃあ女王、ようこそおいでくださいました。
ところでちゃあさん、ランズデールのマヌケなタイトル作品ご存じ?
  ↓
【罪深き誘惑のマンボ】
KKKが支配するテキサス東部の街グローブタウン。
この街で黒人の獄中自殺事件の真相を探っていた美人黒人弁護士
フロリダが失踪した。「彼女も殺されちまったのか?」最悪の事態を憂いつつ、
ストレートの白人ハップとゲイの黒人レナードのコンビは、
警察さえも手出ししない狂気の街に乗り込む。
人種差別者の巣窟で二人が出会うのは、役立たずの警察署長、
サディスティックな街の名士に、リンチ好きな街の住人たち。
記録的な豪雨と雷鳴の中で二人が目にした事件の真相とは…

ぎゃははは!実はワタクシ、ランズデールを読んだ事がないんですの。
ダーク・サスペンスというジャンルになるのですね、ワタクシの好みですわ。
ワタクシはまず、マンボから読ませていただきましょうw
ご紹介頂きありがとうございます。

161: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/18(火) 15:46
>>156
ありがd
京極夏彦、「鉄鼠の檻」とかもブ厚いですよね。
文庫サイズであれだとなぁ...

四季報ばっか読んでるんでちょっと活字離れしたい今日この頃です。
3月期は嫌です。

162: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 15:53
>>161
あ、仲間w
四季報おもしろいですわ。ただねぃ、去年夏号から見るのイヤに
なりましたの。早くデフレから脱出できますやうに(ボソ

163: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/18(火) 16:45
四季報、生きるための必須アイテムになってます。
もはや体の一部にw
今は耐えてます。
3月が芳しくなかったらすこしづつ切り売りするしかないかなぁ。

純粋に本として読んでも結構面白いと思います。

164: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 19:02
>ハイパー☆ナポリン様

ご無理なさいませんよう。ワタクシはもっぱら塩漬けですの(泣

165: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/18(火) 21:00
☆不肖・宮島 南極観測隊ニ同行ス

新潮文庫ISBN-10-124231-3

「どの国にも属さず交通機関もなし。
ホテルも何にも無い南極に不肖・宮島が突撃!
ひょんなことから、観測船『しらせ』に乗り込んだ
雑誌初のカメラマンは、昭和基地をへて、
雪上車で奥地のドーム富士基地を目指す。
マイナス40度の雪原を、凍傷と吹雪におびえながら
前進する越冬隊員の運命やいかに!
極寒の大地で、今男達の暑いドラマが繰り広げられる。
写真満載!」

軽い文体で大変面白い文章ですが・・・、
極寒の南極がいかに凄絶なものかを
思い知らされる1冊。

166: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/18(火) 22:54
さいきん「きらわれ夏子の一生」を読みました。おすすめです。

167: 名前:ちゃあ投稿日:2003/02/18(火) 23:39
>>160
罪深き誘惑のマンボ・・・・そんな素敵なタイトルの作品がるなんて・・・。
タイトルだけだと高橋源一郎っぽいよね。
こんな素敵な本がある事も知らずに今日は会社の帰りに
「壬生義士伝」上下巻買っちゃいました。
映画を観てしまっているので
登場人物を映画の配役で読んでしまうのでちょっと辛いですが頑張ります。

168: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/19(水) 20:08
ん〜、そうですわね、>>165様がお読みになってる時に
「寒そうね、アァ、ワタクシモサムイ・・・(ハト」 とか言って甘えてみるな。 ←アフォ再び

>>166
聞いたことないんですの。どなたの作品なのですか?
なんだか国営テレビ局の連ドラになりそうなタイトルですわね〜w

>>167ちゃあ女王
お風邪をめしてる時に無理をなさってはいけませんわ。
マンボをお読みなさいなw

169: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/04(火) 22:30
御手洗潔シリーズが好きw

170: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/04(火) 22:31
やばいage

171: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/03/07(金) 12:32
アダルトスレの
>134様
ほりのぶゆきの「江戸むらさき特急」が例のアレでございます。
機会がありましたらご覧下さいませw

172: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/19(水) 17:40
「昭和16年夏の敗戦」

東条英機の命の下、総合戦研究を行う各界を代表する頭脳たち。
しかし、日本の敗戦は開戦4ヶ月前にすでに確定していた。
研究成果を聞いた東条は絶句するが・・・。

ノンフィクションです。

173: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/03/19(水) 17:51
>>172様ごきげんよう。

東条英機については、徹底的に悪く描いているもの、
逆に「結果を知っていて戦争を始めなければならない彼の苦悩」を
描くもの、二通りあるようでございますね。

勝てば官軍ともうしますが、さてさて、このたびのアメリケどうなんでしょうね・・・。
(少々ズレました事お許しくださいませ)

174: 名前:y投稿日:2003/03/21(金) 10:18
「素粒子」ミッシェル・ウェルベック
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
「リヴァイアサン」ポール・オースター
「ニュークリア・エイジ」ティム・オブライエン
「フィロソフィアヤポニカ」中沢新一
「隠喩としての建築」柄谷行人

175: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/04/04(金) 21:52
「モーリス」(英語:初版本をオークションで手に入れたので)

176: 名前:ちゃあ投稿日:2003/04/07(月) 14:18
森 博嗣の「猫の建築家」っていう絵本?を買いました。
申し訳ないことに森の純粋な小説を読んだ事がないのですが
以前買った漫画(女王の百年密室)の原作者と同じ人物とは思えない
とてもノスタルジックな素敵な大人の絵本です。
1ページに10分くらいかけながら、味わってみたいそんな絵本でした。
是非今度は、小説(ミステリー作家なんだよね)を読んでみたいです。

177: 名前:キチドラ・ピンク投稿日:2003/05/16(金) 12:21
中島らも「今夜、すべてのバーで」

タイトル見て、酒にまつわるシャレた短編集かな?ラブストーリーかな?
などと思ってはいけません。
「依存」する人たちのお話です。お酒飲みながら読めない本です。w

らも氏は、いまだ何かに「依存」しているようですね。

178: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/05/26(月) 11:58
京極夏彦【どすこい(安)】   集英社¥1100

”あの”京極夏彦のパロディーもの。

○四十七人の力士/池宮彰一郎の「四十七人の刺客」のパロディー
○パラサイト・デブ/瀬名秀明の「パラサイト・イブ」のパロディー
○すべてがデブになる/森博嗣の「すべてがFになる」のパロディー
○土俵(リング)・でぶせん/鈴木光司の「リング」「らせん」のパロディー
○脂鬼/小野不由美の「屍鬼」のパロディー
○理由(意味不明)/宮部みゆきの「理由」のパロディー
○ウロボロスの基礎代謝/竹本健治の「ウロボロスの基礎論」のパロディー

目次は以上でございます。ドムだらけのパロ本です。
京極様、ワタクシほとんど笑えなかったのですが・・・。
ただ、京極ファンにとっては必須アイテムでしょう。
きっと期待しすぎたワタクシが悪かったのです。

179: 名前:キチ桃投稿日:2003/05/31(土) 12:24
半村良「人間狩り」
2030年。東京は移民だらけの雑居都市になり、風土病が蔓延、犯罪の巣窟となる。
東京を脱出した人たちは、東北に理想郷をつくり独立する。
家出した首長の娘を探すために、エージェントが東京に潜入するが・・・。

遺伝子操作、クローン技術、環境問題なんかも散りばめられていて、
こういうことは実際にアリかも?と思わせ、あっという間に読みました。

180: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/06/23(月) 10:50
【わからなくなってきました/宮沢章夫】  ¥476  新潮文庫
宮沢氏のことは何回か書き込みしてますが、とにかくおもしろいんですの!

老人が子供に回帰することは良くしられている。しかしいきなり
「子供」が出現するとは考えられない。「大人」の中の「子供」は
常に潜伏しているのだ。その証拠に君が
「大きな紙を丸め、それを手にしてしまった」そんなとき、
君の中の「子供」が出現しないだろうか?

1.人の頭を殴る
  殴った時にポコッなどと音を発生させるあたり、もう大人ではない。
2.口にあてて声を出す
  丸めた紙の一端を口に持ってきたらもうただごとではない。
  人はなぜか声をださずにはいられない。
  そして「うっしゃ、はねめげだー」などと訳のわからない言葉を発してしまう。
  もう大人ではない。
3.望遠鏡のようにのぞく
  これほど人がばかに見える仕草が他にあるでしょうか?
  もはや大人ではない。
4.腰にさして刀のようにする
5.背中にさして忍者になる
6.肩にしょって飛脚になる
7.杖のようについて老人のふりをする
8.ただ振り回す

・・・などと、延々彼独自の世界が。
ワタクシのツボにたいそうはまるのでした。
宮沢氏著書には「牛への道」もございます。
こちらの方が愉快だった気もしますが、
知人にとられて手元にございませんの(涙

181: 名前:本に関する話題なので。投稿日:2003/08/17(日) 21:33
掲示板のスレッドって1次第だなぁ、と「思い出に残る食事※」を見てつくづく思いました。
1の書き方・フォローの仕方次第でスレは一気に花開くんだなぁ。勉強になります。

※2chで有名なスレッドのひとつ。今回レス集が出版された。
(おいらは過去ログを持っているので買わなくて済んだけど。)

182: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/08/17(日) 21:39
http://www.gun149.com/~kisyapoppo/rensyuu/src/1061123908181.jpg [source] [check]

183: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/01(水) 00:53
読書の秋到来でございます。
早速、本日は「村山槐多」の詩集を読ませていただきました。
代表作でもあります「一本のガランス」は、いつ読んでも心にグっときます。

184: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/01(水) 09:13
(スレ放置もうしわけございません〜。)

さて、ワタクシとうとうやらかしてしまいましたの。
少年少女用推薦図書の目録に絶対乗ってそうだけど、
結局読まなかった本ってございますね。(皆様にもあるのでは?)

ワタクシは「嵐が丘」を読んだ事がなかったのです。
ブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」は読んだ事があるのですが、
他姉妹のは手をつけなかったのです。

の、つもりで「嵐が丘」に挑んだつもりでしたが・・・
どこを読んでも「なぁんか読んだことある?」
そして結末を読んで「ああ、やっぱり読んだことあるぅ(涙)」

そしてそれをいつ読んだか、とんと思い出せませんの(号泣)
他人の「忘れた話」を聞いて(フフンw)と思っていたワタクシですが、
このたび あちらの方々の仲間入りいたしました・・・。

185: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/02(木) 17:18
恥ずかしながら・・・・
わたくしも「嵐が丘」を読んだ事がございません。
映画は、モノクロのものやら最近のもの、はたまた松田優作主演のものと
観ておりましたが・・・・

意外に映画を観て、読んだつもりになっている本も結構あるのかも・・・・。

186: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 10:07
昨晩は少し寒かったので
寒川猫持の「猫とみれんと」という歌集を詠ませていただきました。
あの辛口批評の山本夏彦も絶賛しておりました。
ジョークとも本音とも思える「みれん」が、男の女々しさを上手く表現しております。
つれあいに逃げられて、猫と暮らすのも良いかなと思わせる一冊でございました。

187: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 16:13
(ちゃ、ちゃあさ〜ん!なにかイヤな事ありましたのぅ?w)

188: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 17:08
なんでも・・・・なんでもございません・・・。

ただ・・・大勢の人たちが、わたしの居ないところで、
松茸やカツオを肴に美味しいお酒を飲んでいる夢を見たものですから・・・。

本日は・・・
松尾スズキ著「演技でいいから友達でいて」 を読もうと思っております。

189: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 19:56
ちゃあさん、こ、恐いて〜(ゲラゲラゲラ)

あ〜、ワタクシも松茸を食べたかった(涙)
どうして女人が松茸を所望すると、
皆、エチクサイ顔なさるのか・・・(と、エチクサイワラヒを浮かべるワタクシ

190: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 20:16
恐い?怖いですか?そうですか?
お酒と食べ物の恨みは、恐ろしゅうございます故・・・・

では本日はオムニバス物の「お笑いを一席」(阿刀田高他)の中から、
井上ひさし著「御松茸」を朗読させていただきます。
それなら恐くないでしょ?なおさら恐い??

191: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 20:24
>>190

(クックックック・・・)
うん、恐ひ。ギャーーーーーーーーハハハハ!
うらーーーーーーーー!松茸よこせーーーーーー!ゲッゲッゲッゲ! ←壊れてる

192: 名前:Seibo投稿日:2003/10/04(土) 18:30
慰めにならないかもしれませんが、松茸はたいしたことありませんでした
それよりもUJ戻り記念の気仙沼直送戻り鰹の藁焼きのうまかったこと
絶品!とはこのことでしょう
あ、これは夢の話ねw

な〜んか次の夢には鱈ちり、タチポン酢がでてきそうw

で、最近読んだ本
開高健の「食卓は笑う」

193: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/05(日) 00:17
そうですよね〜
香り松茸、味しめじですからね
きのこの唄の歌詞にだって松茸なんて入ってないですし・・・

って言えば言うほど自分が惨めになってきました・・・。

今日読んだ本、山本夏彦著「何用あって月世界へ」より

文はうそなり、と私は思っている。
文は人なりと言うが、それは同時にうそなのである。

194: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/10/14(火) 08:41
出版化されてないっていうか、無名も無名、ぶっちゃけただの素人なんだけど
最近、ひと様の日記読みが日課になってる。
書いてる本人は適当にはなくそほじくりながらやってるんだろうけど
たまにすごいものにぶち当たります。
5W1Hなんて無視しまくりで、自分のハラワタにたまったものを殴り書き
しかも、すっげー短い。長くても5行。短くて2文字。
なのに、情景浮かぶんだよな。
ひたすら感動。できれば、もっと不幸になってほしい(ぉ

195: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/26(水) 09:44
>>59
やっとこやっとこ、大槻ケンヂのグミ・チョコレート・パイン「パイン編」が、
エッセイ集「神菜 頭をよくしてあげよう」と共に11月25日発売です。
オーケンファンにはもう、たまりませんね。
だけど・・・グミ・チョコと文庫本で揃えているので、文庫待ちです・・・。
>もぐらさま
感想聞かせてくださいませ

196: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 09:46
>>194
最後の(ぉ  が気になって気になって・・・

ワタクシねこれでも若い頃は日記つけてたんですよ、
そらもうシモネタ満載で、例えばチ

>>195
キャッキャッ! ちゃあさんと絡むのシサシブリだわw
ワタクシケンヂ君の本を一冊も読んだ事ないんですの〜。
彼のファンなんだけど、そしてオルナイトニポンも聴いてたんですけどw

「絶対おもしろいんだろうな〜」と思ってるので、逆に安心して
手が伸びないんですの、こういう本ってありますわよね(反省)

197: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:03
知人に影響受けまして、花村萬月の
「ゴッド・ブレイス物語」を読みました。
花村氏のデビュー作です。

知人から紹介うけた「渋谷ルシファー」がとてもワタクシの
ツボにはまったのです。話の流れが軽快(読みやすい)
なのに、けだるく、少々暗黒風味がプラスされてるという感じ。
なにしろカッチョイイのです。

「ゴッド・ブレイス物語」は若干ルシファーより劣る・・のかも
しれませんが、グイグイと一気に読めるあたりはさすが!
読み終えたあと、なにかこう
「フハー!フハー!」とファイティンモードになる感じですw

集英社文庫/400円

198: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:10
コピペですが・・

【ゴッド・ブレイス物語】
興奮と熱気にみちたライブ!
19歳のロックシンガー・朝子が遭遇する若々しい愛と冒険の日々を
描いて感動をよぶ、著者の鮮烈なデビュー作。小説すばる新人賞受賞作。(

※主人公19歳、ロックシンガーのあたりが、
  ルシファーより気恥ずかしいのですw

199: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:12
【渋谷ルシファー】
渋谷・道玄坂の迷路の一角にある音楽バー、ルシファー(堕ちた天使)。
その店に若い女がふらりと入ってきて…。
ブルースがあり、恋がある、都会小説であり、音楽小説であり、
恋愛小説である連作。

※恋愛の内容が大人でウットリ・・

200: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:12
200ゲトで(・∀・)パァ♪

201: 名前:がっつ名無しt投稿日:2003/11/27(木) 10:16
日記といえば、ダメの子日記という本が。
高校一年でトラックにはねられて死んだ女の子の部屋、天井裏から
その子がずーっと書き溜めてきた日記が出てきました。
その日記の中に「誰かがいつかこれを発見する。そして、ダメの子日記と
名付けて本にする」という文があり、両親が彼女の遺志であるというので
出版にこぎつけたもの。
出来事はほとんど書いてなくて、彼女がその時その時思った事を
短く書き留めていってるのですが、語彙が豊富で言葉が的確で、
頭いい子だったんだなぁ〜…という印象でした。

202: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/27(木) 14:50
坂江さま、お久しゅうございます。
すっかり音沙汰がございませんでしたので、てっきり
放置プレイを楽しまれて居られるのかと思っておりました。

花村萬月ですが・・・・恥ずかしながら、読んだ事がございません。
原作の映画「皆月」(奥田瑛二主演)や
漫画本「犬犬犬(ドックドックドック)」(さそうあきら画)は観ておるのですが・・・。
ビギナーとしては「ゲルマニウムの夜」あたりから読んだほうが宜しいのでしょうか?

203: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/28(金) 10:23
猫の「モモ」と少女の「もも」の感動のラスト…涙なしには読めません!
ハンカチを用意してご高覧ください。 (楽天ブックスより)

わたくし、猫が好きなもので、ついつい猫が出てくる本を買ってしまうのです。

今週のジャケ買い:バグダッドのモモ(山本けんぞう著)
新刊ですので、これから読まれる方もいらっしゃるでしょうからスジは言いませんが
キャラ設定の甘さ、描写の甘さ、言葉の使い方等々、わたくし的にはペケでした。
NHK国際部に所属し、戦争を目の当たりにした著者が書きたいことはわかるのですが、
泣けませんでした・・・ごめんなさい。

204: 名前:坂江投稿日:2003/11/28(金) 21:00
>>202 チャアタマ
あ、すまん、ワタクシそれ読んだことない(オオイバリ)
知ったかぶりしないところがワタクシのいいところなんですのぅ(オオイバリ)

どれどれ・・・

【ゲルマニウムの夜】
人を殺し、育った修道院兼教護院に舞い戻った青年・朧。
修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せ、冒涜と倫理のはざまで
揺れる日々。
目指すは、僕の王国―世紀末の虚無の中、「神の子」は暴走する。
第119回芥川賞受賞。

【出版社コメント】
人を殺し、修道院兼教護院に逃げ戻った青年・朧。
冒涜の限りを尽くすことこそ、現代では神に最も近く在る道なのか。
戦慄の問題作。

ひぃ!チャアタマったら、聖女のごとき清らか且つ
やさしげなお顔をなさってるくせに、なんとイヤラシイッ!

・・・悪女ねぃ、チャアタマったらw

205: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/11(木) 17:31
・東大落城-安田講堂攻防七十二時間-
・連合赤軍「あさま山荘」事件

佐々淳行 著  文春文庫

100円×2=200円で購入。
多分今夜中に読んじゃう。

206: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/11(木) 17:34
お風呂に入るときに本を持って入るので100円の古本で十分なんです。

207: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/16(火) 23:44
今日は久しぶりに涙が止まりませんでした。

東野圭吾「手紙」です。

テーマが大変重いのですが、
作者なりの考えがしっかり描かれていてオススメです。

208: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/17(水) 12:20
楡周平 Cの福音 朝倉恭介 復活望む!

209: 名前:坂江投稿日:2003/12/17(水) 20:16
「エクセル活用ガイド」見てます、つか今読んでる最中です。
とってもとっても簡単な操作なんでしょうけど、
久しくエクセルなんざいぢってないから、
イチから・・・ミョ〜ン(泣

210: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/17(水) 20:22
パソコンなんでも質問スレもヨロシコ。

211: 名前:坂江投稿日:2003/12/17(水) 20:32
>>210
いえ・・・あの・・・初歩の初歩で恥ずかしくて。
あの・・・罫線の・・・ああ、いやっ(恥じらひ)

212: 名前:ちゃあ投稿日:2003/12/18(木) 00:25
読もう、読もう、と思っても読まなかった本って有りますよね。
今回やっと20年越しの念願叶ってケストナーの「飛ぶ教室」を読みました。
キッカケは映画化の話題から「そーいや読んでなかったわい」ってな感じで・・・。
まだ途中ですが、はっきり言って面白いです!
クリスマスまでに読み終わると泣けるのでしょうね。楽しみ・・・。

213: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/18(木) 05:33
今話題の白い巨頭の山崎豊子著 「沈まぬ太陽」 感動した。悩みのある人はデルカーネギーの『道は開ける」を進めよう悩み吹っ飛ぶぞ!

214: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/18(木) 07:46
>>213

五部までだっけ?>沈まぬ太陽
日航機事故についての2冊は読みましたが前後は読んでないんですよ。
一瞬フィクションかと思わせるけど実話なんですよね、あれ。

215: 名前:197の知人投稿日:2003/12/27(土) 12:40
>>197の知人でございます。

花村萬月「重金属青年団」読了。
年賀状書きに飽きて、ちょっとひと休み・・・と思ったら、ラストまで読んじゃった。
登場人物たちへの違和感が、最後はちょっぴり共感に変わっていく。
へヴィ・メタ好き、ロード・ムーヴィー好きの人にお奨めします。

216: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2003/12/28(日) 07:59
花村満月の顔かわいいよね。

217: 名前:知人投稿日:2003/12/28(日) 12:00
>>216さん
うっ  そ、そうかな?
写真によってかなり違うよ。
「重金属・・・」の写真見・・(ry

218: 名前:ちゃあ投稿日:2004/01/19(月) 12:27
またもや20年越しの念願叶ってレオ・レオニの「平行植物」をやっと読み終わりました。

谷川俊太朗が好きで、フレデリックとかスイミーとかの絵本は読んでいましたが
こんなに不思議で説得力のあるフィクションはすばらしいとしか言い様がありません。
言葉を大事にし、想像力が長けている絵本作家だからできる作品なのでしょうね。
分厚い文庫本なのですが(文庫なのに1000円以上します)、寝る時間も忘れてしまうくらい
楽しく読ませていただきました。

219: 名前:坂江投稿日:2004/01/20(火) 16:04
>>218 チャアタマ

( ´∀゚)エヘッ  ←イミナシの媚び売り

さって、どこかのスレッドでマグダ・ゲッベルスの話題が出しました。
調べてみたんですけど、やはり「世界悪女物語」以外には
彼女を扱う本がないようなんです。
(検索が未熟なせいなのかもしれませんが。)
ワタクシはこの本を既に所有しております。
先日読み返してみましたが、これは何回読んでも面白い!
渋澤龍彦著の中では、一番売れているのがこの
「世界悪女物語」なのですって。

文春文庫 ¥486

220: 名前:坂江投稿日:2004/01/20(火) 16:09
× 話題が出しました
○ 話題を出しました

>>219の取り扱う歴史人物は

ルクレチア・ボルジア/エルゼベト・バートリ/ブランヴィリエ侯爵夫人/
エリザベス女王/メアリ・ステュアート/カトリーヌ・ド・メディチ/
マリー・アントワネット/アグリッピナ/クレオパトラ/フレデゴンドとブリュヌオー/
則天武后/マグダ・ゲッベルス

です。どれも名前を見ただけで、おもわずニヤニヤする、
「大物悪女揃い」です。
ワタクシは渋澤様になんでもかんでも教わりましたの(ポッ)

221: 名前:mokomoko投稿日:2004/01/20(火) 18:37
エロトピア ボッキング

222: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/01/20(火) 18:42
高校生はまだ学校始まってないのだろうかねぇ。
早く学校へ行って欲しいもんだねぇ。

223: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/01/20(火) 18:45
「ラジオ・エチオピア」
ちょっと読んでみたい一冊です。

224: 名前:坂江投稿日:2004/01/21(水) 11:10
>>221
アレアレ、エロヌ本ですかぃ〜〜。
いえ、それでもヨロシのですが、
せめてそれを読んでる時のアナタの脳内妄想を
教えて頂きたいですわ。

書き込みはアダルトの方でね♪
ttp://ronso.biz/hakodate/bbs_ronso/mibbs.cgi?mo=p&fo=ad&tn=0002

225: 名前:坂江のメモ投稿日:2004/01/26(月) 15:14
映画「スターリングラード」を見ているうちに
主人公ヴァシリ・ザイツェフに興味を持ちまして、
色々調べているうちに、彼に関する本を発見。
購入後読み終えたら、再び感想を述べに参ります。

・デイヴィッド・L・ロビンズ原作の「鼠たちの戦争」(上・下)/ 新潮文庫

・ヴァシリ・ザイツェフのその後を描いた小説。
 ジェイムス・セイヤーの「地上50m/mの迎撃」/新潮文庫

226: 名前:ポヨンチョ投稿日:2004/02/02(月) 15:19
山川方夫「夏の葬列」(集英社文庫)
中学のとき教科書で読んだ中で一番面白かった印象があるので再読してみた。
完成度の高い短編ですた。

227: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/12(木) 20:38
綿矢りさの「蹴りたい背中」今日本屋で見たら
90飯超えてました。ブスだったら、こんなに売れなかっただろうな。

228: 名前:坂江投稿日:2004/02/13(金) 10:15
この間、函館に関する某情報を検索しておりましたら、
偶然見つけた函館出身者のHPなんですけど、
日記がすごくおもしろかったんですの。

個人的な日記と申しましても、ネットでさらす以上は
閲覧者の事を考えたエンターテイメント性がなければ!と
常々思っておりました^^

シモネタ好きなんで2003/07/24付日記が一番笑ってしまひましたわ。

http://members.at.infoseek.co.jp/akiller2000/word_menu.html [source] [check]

229: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/17(火) 16:08
泣ける2ちゃんねるの本買いました。
かなりオススメです。涙が止まらない・・・
こんなに泣いたの久しぶりです。

230: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/17(火) 19:24
>>229

す、すみません。ほとんどログ持ってます(汗

231: 名前:坂江投稿日:2004/02/18(水) 13:20
パトリシア・コーンウェル「黒蝿(上・下)」を読み終えました。

上巻・下巻に別れてるあたりでイヤ〜な予感がしたのですが、
それでも上巻は丁寧な描写で
「お?全作は駄作だったけど、ようやっと我らがコーンウェル女史、
戻ってきてくれた!」とまで思ったのです。
ですが下巻からメタメタ。

素人が考えてる通りの展開でどうするかっ!?コーンウェル!!(くやし涙)

232: 名前:たまの飼主投稿日:2004/02/18(水) 14:16
私も読み終えました・・・う〜ん
いっそルーシーを主役に据えDr.スカペッタは、補佐に廻るのはいかがでしょう・・・

これから横山秀夫の看守眼を読みます

233: 名前:坂江投稿日:2004/02/18(水) 19:55
ただいま、「秘版・屋根裏の散歩者」を読んでおります(ポッ
昭和40年代以前に書かれたものらしい
エッチな小説を編集したものらしいのですが、
これがまたアンタ・・・(ニヤニヤ

江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を読んで
エロヒントを得た作品らしいのですが、
乱歩に魅せられた若い女が、夜な夜な天井裏から
アパート住人の痴態を盗み見る話。

(省略)陰内の吐音でクチャクチャゴボゴボと小気味の悪い妖音が(省略)

なんだかいいなぁ、昔のエッチなシトw

作者不詳/監修・城市郎/秘版・屋根裏の散歩者/河出文庫/495円

234: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/02/18(水) 20:14
>>233

明治大正時代に書かれたその手の本を読んだことがあるが、
昔のものは「隠微・秘事」の雰囲気を持っているので良い。
今よりも性に対する考え方が保守的だったからかも知れないが
それゆえに一層想像力を書き立てる描写が多いと思う。
旧仮名遣いも趣深い。

235: 名前:ちゃあ投稿日:2004/02/19(木) 13:18
以前どこかで書いた記憶があるのですが・・・
わたくしエロ漫画が好きで、特に山本直樹の作品が大好きなのです。
で、
その山本直樹の夢を絵日記にした本「ラジオの仏」を読みました。
なかなか分厚い本ですが、学生の頃まで道南に住んでいた著者の夢と
自分の観た光景が多少オーバーラップする部分もあり楽しく読めました。
一気に読みきるのではなく、毎日少しずつ読むのがいいでしょう。

236: 名前:ポヨンチョ投稿日:2004/03/17(水) 10:26
「チョコレート戦争」
学級新聞で不買運動を煽るのはいかがなものかと・・・。

237: 名前:坂江投稿日:2004/03/26(金) 13:43
筒井康隆の「薬菜飯店」

裏路地の中華屋の主人が漢方の達人で、
薬膳料理で体の悪い成分を全部排出させてしまう。
蓄膿が治る料理を食ったら、どんぶり一杯の膿汁が出て
(顔の 形まで変わって少しハンサムになる)、
肺に効く料理なら肺と咽喉から、痰とタバコのタールが、
バケツ一杯に出る。

------------------------------------------------

ワタクシはまた読んだ事がございませんの。
人から教えていただいた情報なのですが・・・。
嫌悪感を持つ方もいらっしゃるのでしょうが、
ワ、ワ、ワ、ワタクシは・・・  ←武者震いして喜んでいる

238: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/03/26(金) 15:41
筒井康隆なら「宇宙衛生博覧会會」に出てくる”ドド豆”でしょ。
アレ読んだら蓮乳なんて目じゃないな。もうカユイカユイ。

239: 名前:坂江投稿日:2004/03/26(金) 17:20
>>238
久々に芥川龍之介の「鼻」も読みたくなりましたわ(笑)
ああ、禅智内供(ぜんちないぐ)の鼻の毛穴の処理を
してみたくてたまらない。

240: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/04/25(日) 23:02
小説や文学でなく申し訳ありませんが
13歳のハローワークが、流行ってるってんで立ち読みしました
もっと、どろどろしていると思いきや職業のガイダンス的で
決して13歳の夢を砕く内容ではなくほっとしました。

就職とか職業とか、死後になりつつある現代ですが
世の中は、どうやって廻って(成り立って)いるのだろう・・とか
この会社、この職業の人って、実際なにをしているのだろう?
とか、興味を持つべき一歩としては面白い本なのかな?・・

親子の会話で十分 伝授したい おじさんでした・・。

241: 名前:坂江投稿日:2004/04/26(月) 16:47
>>240 ボーたま
むか〜し、むかしの小学生の社会の教科書に
各職業の簡単な説明をした、イラスト入りページがあったのです。
第一次産業などは比較的わかりやすいですわね、
漁業、農業などはイラストも描きやすいのではないかと思いますが。
しかし、子供心に「はて?」と思ったのが、会社員なんですの。

会社員=スーツ着て、なにやら書類を持ったイラスト → 「会社に行く」
なんと、このような説明書きだったんですの(うろ覚えですが)

「仕事?これが仕事か?」とボンヤリ思ったものですわ(笑)
上手く言えませんが、そのボンヤリした部分がスッキリしそうな
本ですわね〜。

242: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/04/26(月) 22:16
そのとおりです!
ぼんやりした部分の説明書です。
ただ、この間、めずらしく7時に帰宅したら
子供が、お父さんリストラされたの?って。(明るく)
返す言葉が見つからず、だ・・大丈夫・・いや・・心配するなって!!

(女子高校生のスカートを鏡では見ないよ!そんなことするくらいなら
スカートをがばっと、めくるのが正等と、心のなかで思う)
ぜんぜん関係ない事を考えてたおじさん・・・・。

243: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:37
森文化堂がいっちゃいました・・・涙
本屋がどんどん無くなっていく。

244: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:42
>>243
??なくなったと言うことですか?

245: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 12:49
自己破産で閉店、と北海道新聞に載ってました。

246: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 13:24
「度重なる万引き」が原因の一つなのが泣けてきましたわね。

247: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 14:22
本屋さん好きなので本屋の店主になったところを想像するんだけど。
・・・多分血管切れてダメだと思う。
立ち読みなんて一切認めないもんね。ハタキでパタパタしちゃいそう。
やはり本屋の店主はムリだ。

248: 名前:Nathan投稿日:2004/06/01(火) 18:41
>>247
そそ!
高校生の頃は、ハタキパタパタされて「感じ悪っ」とか思ってたけど
今なら本屋さんの気持ちがわかるなー。
いつもその本屋さんで買ってたけどね。
そこももうありませんが(泣

249: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 20:40
俺が大昔通ってた本屋のばあさんは凄かった。
本を手にとって見るのに許可がいるんだぜ?
「すいません、これみてもいいですか?」なんて聞いても
メガネの奥から「ギヌロッ!」って睨まれたりしてな。
本買うのも命がけっすよ。今はいい思い出。

250: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/01(火) 23:42
一体函館はどうなっているのだ、大型書店が少ない中で
森文化堂が自己破産とは、みんなコンビニですますのか
だから地元の奴と話しても話題のなさに情けなくなる。
あー函館よ、これ以上さびれるな だんだんと転勤したくなった。

251: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 08:45
七飯に住んでるのだが、森文なくなったら不便だ。
美原のeikodoは嫌だし、昭和のGEOは駐車場にDQNばかりだし・・・欝

252: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 08:57
森文化堂が無くなったら専門書ほかに売ってる所ろ有るのかな?

253: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 09:27
専門書は、ないよね?西武も無くなったし
湯の川の文教堂(店名違ったらごめんなさい)は、どうなの?

254: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 17:46
>253
すこしはあるがあまりこれと言って豊富ではない。

いずみも森文もなくなって、残るのは似たり寄ったりの書店のみ・・・
また古本屋ばかりの函館・・・鬱

255: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/06/02(水) 19:14
>>昭和のGEOは駐車場にDQNばかりだし

ホントにそうだよね。客層が悪くてびっくりした。

256: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2004/07/24(土) 21:25
本を買う行為は、本来欲しい本以外の本を見るのも楽しい。
ネットで購入もいいが、無駄な時間がまた好きなんだな〜。
だから本屋さんが少なくなるのは悲しいな!
そう思っている人多いよね!
今週、子供から借りた西郷隆盛を読んだ。
いまさらかもしれんが、結構、一気読みでした○

257: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/26(月) 09:57
ウチの小学三年生は本をほとんど読まなかったんだけど、
呪文を覚えたいという不純な動機から
「ハリー・ポッター」を拾い読みするようになった♪

(親チェック済みの)漫画しか読まないやつだったんだけど、
読書はあえて無理強いしてなかったのね。
よかった・・・ここまで長かった・・・(トオイメ)

258: 名前:帰宅部キャプテン投稿日:2004/07/27(火) 22:53
中島らも死んじゃった・・・。
高校生のころは「啓蒙かまぼこ新聞」何度もよんでたな。

259: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 07:17
旧森文化堂桔梗店が文教堂桔梗店として復活しました。
さっそく「ノーサラリーマン・ノークライ」を買って読みました。
中場利一は好きな作家の一人です。

260: 名前:坂江投稿日:2004/07/28(水) 10:31
>>258
残念です。しかし、ワタクシもどうせ死ぬなら、らも氏のように(ry
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040728-00000010-sph-ent [source] [check]

>>259
店内は様変わりしてました?・・・あのまま?(笑)

261: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 11:00
>>260
森文化堂が使っていた棚をそのまま流用していますので全体的な雰囲気は変わりません。
本屋っていいよね。なぜかウンコしたくなるんですよね自分。

262: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/07/28(水) 12:30
>>261
みんなしたくなるのです。
http://www.y-morimoto.com/haisetsu/honya.html [source] [check]

以前、産業道路沿いにあった本屋さんは客のウンコが原因でトイレが
使用禁止になりました。 スレ違いスマソ

263: 名前:261投稿日:2004/07/29(木) 13:16
そうですか、やはりそうですか。
自分としては「インクの匂いor真新しい紙の匂い」に1票です。
朝、新聞読んでるとクルんですよね〜。
もしくは会社のコピー機の紙をさばいてるときとか。

264: 名前:ちゃあ投稿日:2004/07/29(木) 13:29
>>258,260
こう言っちゃ故人に失礼なのでしょうが
らも氏の死に方は、なんかこう「しっくり」します。
癌とか交通事故とかましてや老衰なんて似合わないと思いませんか?
あらためまして、ご冥福をお祈りいたします。

>>261
わたしは便意はさほど起こりませんが、放屁が我慢できなくなります。
まれに我慢しきれず、すかしっぺをいたしております・・・・
本屋さん及び周辺の皆様ごめんなさい。

265: 名前:坂江投稿日:2004/07/29(木) 16:32
>>264 ちゃあたま

らも氏の件、ワタクシ臆病もので、ハッキリと言えなかったのですが、
よくぞ言ってくださいましたな、さすがちゃあたま(笑) Hage Do!

266: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/11(水) 16:56
中場利一の「岸和田のカオルちゃん」が届いた。今晩読みます。
岸和田シリーズは男(の子)の香りが漂ってて好きです。

267: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/12(木) 13:56
>>266
「ふんどし」な感じが”アチラの趣味”のカタの本かしらん?と
思ってしまったのですが、違うのですか?(笑)

268: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/12(木) 19:35
>>267
血飛沫とびちるケンカに明け暮れる岸和田の少年たちへのレクイエムです。
映画にもなったよ。「岸和田少年愚連隊」

269: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 15:41
>>268

今日、数年ぶりに図書館に行ったのです。
・岸和田少年愚連隊
・岸和田少年愚連隊(血煙純情篇)を発見、
二冊借りてみますた。
情報ありがとうございます。これから読みます。

270: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 16:06
忘れそうなのでメモさせてくらはい。
【本館(函館公園内)】
利用時間/9:30〜17:00(児童図書館13:00〜17:00)
※ただし、小・中学校の春夏冬休み期間及び土・日曜日は9:30〜17:00
休館日/毎週月曜日、毎月最終金曜日、祝日、年末年始

271: 名前:267投稿日:2004/08/17(火) 16:08
貸し出し冊数/制限なし
貸し出し期間/二週間
※返却が遅れそうな時は、電話連絡にて一週間の延長可能

272: 名前:267投稿日:2004/08/18(水) 11:41
昨夜一冊読み終わりました。
オカシーーーーーーーーーーーーーーッ!

本を前に声に出して笑ったのは久しぶりです。
すっかり中場利一のファンになりました。
暗いところなんぞ一つもない。
かと言って前向きな清々しさもない(笑)
ああ、元気でる〜〜!

273: 名前:266投稿日:2004/08/18(水) 20:06
>>267
自分の映画にたびたび出演してますよ>作家先生。
たいてい町の顔役とかヤクザの幹部とかの役ですけど。
ケンカのシーンはさすがにヤバイですよ、筋金入りですから。
ちなみに血煙純情篇では「イサミちゃん」の役やってます。

274: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 10:34
最近のお勧めは
「金持ち父さん、貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」
目からウロコでした。

275: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 10:45
>>274
う〜ん、やる気の出る本だとは思うけど、
日本のシステムとずれてるような気もしたな。
とりあえず小さい中古マンション部屋買って→徐々に不動産を
大きくしていくところとか(笑)
マンションって管理費とか高いからね、駐車場別のところが多いし。
若いもんは古い部屋借りてくれないし。
部屋がうまらない場合、まるまる赤字になる事考えたら、
二の足踏んでしまうな。(営業次第なんだろうけどもね)

276: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 14:22
>>275
確かに日本的考え方とは距離があるようには思えるけど
(特に持ち家に関しては、一回建てたら一生それにしがみつく日本と、次々に住み替えていくアメリカの差ね)、
お金がどうして一部の人たちに集中していくのかを、無知な我々にも分り易く解説していて、考えさせられました。

あの通りやれるか・出来るかは疑問だけど、「お金に関する教育・知性は学校教育とは別」というのには賛同します。

277: 名前:275投稿日:2004/08/19(木) 15:46
>>276
昔から漠然と「お金持ちの人って割とケチだよなあ」って
思ってたのですが、
「やはりそうか!キーワードはケチか!」というのを
再確認させられた本でした(笑)
ケチというか、きっと使うところが違うんですよね。
見栄のために金は使わないといいますか。

278: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/19(木) 17:50
儲けるときは万札で。
使うときは円玉で。

279: 名前:266投稿日:2004/08/19(木) 21:59
>>267
遅レスですみません。
何度読み返しても「ふんどしな感じ」がわからないのですけれど
もしかしてハードカバーの表紙絵のことなのでしょうか?

280: 名前:267投稿日:2004/08/20(金) 10:14
>>279
ああ、ゴミンゴミン、書き込みした時には全く本の内容がわからなかったのね。
私は岸和田といえばだんじり祭りのイメージしかないもんだから、
祭りと言えば下着(=勝負パンツ)はふんどしかしらん?
と、安易なアレだす(すまんねぃ)
なんですか、最近はTバックを履く男性もいるらしいけどね。

映画の方は知らないのだけど、本の中では祭りの事はほとんど
触れてなかったですね、だけど
「ああ、自分が思ってる岸和田のイメージそのままだ〜!」と思った(笑)
なにせ愉快です。

281: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/26(木) 10:21
砂をつかんで立ち上がれ/中島らも

<震災の置き土産>

おれはけっこう本持ちである。
家の中では収まらないので、庭にプレハブを建てて、
その中に数千冊の本を収納していた。
それがこの前の震災(阪神大震災)で壊滅状態になってしまった。
倒れた上に雨が降って、どうしようもない有様になったらしい。
おれ自身はそのプレハブ跡にまだ一歩も足を運んでいない。
「どうでもいいや」という気持ちもあるし、見てショックを受けるのがいやだ、というのもある。
倒れた小屋に入っていたのは、アンドレ・ブルトン集成、
ルイ・アラゴン、ポール・エリュアール、トリスタン・ツァラ、バタイユ、
ジャコメッティの写真集、アントナン・アルトー、コクトーの「阿片」、
ル・クレジオの数冊の本、稲垣足穂、ボードレール全集、
ランボー全集、アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの美しい本の数々。
ダメになったのはそうした本の数々である。
この本の傾向を見るとわかるが、主にシュールレアリスム、
ダダ、キュビズムの本などが多くを占めている。
そう。おれはシュールレアリスム青年だったのである。
若い頃から三十過ぎまで、シュールレアリスムにぞっこんだった。
それはたぶん、ボブ・ディランを十代に聞いていたせいだと思う。
ボブ・ディランの歌は、曲は美しくても、歌詞はとんでもなくシュールだったりする。
それはたぶんディランがシュールレアリスムではなくて、
ビート系の詩人に影響を受けたせいではないかと思う。
そういえばアレン・ギンズバーグもすきな詩人の一人だった。
そしてバロウズ。この人の「裸のランチ」を読んだ時は、
後ろへひっくり返りそうになった。バロウズはたくさん読んだ。
「ジャンキー」「おかま」「ワイルド・ボーイズ」etc.そして
バロウズとギンズバーグの「麻薬書簡」これはみごとな本だ。
それらの本がことごとくつぶれた屋根の下になっている。
でもそんなに滅入ったりはしない。なぜならおれはそれら全ての本を”読んだ”からである。
いわゆる「愛書家」、ビブリオマニアではおれはない。
とにかく読みたいから本を買うのだ。一度読んでしまえば、もうその本に未練はない。
ずらりと並んだ美装本の背表紙をながめてにたりと笑う趣味はおれにはない。
本屋にいくと腹の立つことが多い。たいして中身のボリュームのない本が、
超美装本に仕立てあげられていて、五、六千円くらいしたりする。
おれは本という「物」がほしいんじゃなくて、中身が読みたいのだ。
だから、壊れたプレハブの下にも、美装本はそうたいしてない。
全部目を通した本だから、あまり悔いはない。
それに、もう一度読みたい本というのがあまりない。
マンディアルグと、バロウズくらいだろうか。
以上、震災の置き土産の話でした。

282: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/26(木) 10:21
 ↑
このオッッチャン、もんのすごくガッカリしてると思うが(笑)

283: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/08/27(金) 12:40
青空の方法/宮沢章夫

<旦那さんをお借りします>

携帯電話が普及してから、たとえば飲屋街の路上で、
自宅に電話する者の姿を良く目にする。
会社員の一団がいた。誰かが自宅に携帯電話で連絡する。
そして、電話していた男の上司とおぼしき人物が男にかわって携帯を
手にする。そのときだ。上司が口にした言葉になにか私は、
奇妙な気分になったのだった。

「すいません奥さん、きょうは旦那さんをお借りします」

どうやら飲屋街では「旦那」は借りるものらしい。
そして奇妙なのは、「会社帰りの飲屋街」ではどうやらそれが
許されるものらしいということで、これがたとえば、
「昼休みの公園」だったらどうなのか。

「すいません奥さん、真っ昼間からなんですけど、ちょっと旦那さんをお借りします」

これではなにか異常な事態である。電話を受けた妻はどう対処していいか
わからずおろおろするばかりだ。
だが、よくよく考えてみると、「旦那」を、ある意味で拘束するのは、
会社そのものがそうであって、なにも、「会社帰りの飲屋街」ばかりでないとしたら、
「会社」は、毎朝、社員達の自宅に電話しているのだろうか。
「おはようございます。総務の田中です。本日も、旦那さんをお借りします」
女性社員の自宅にも電話し、「奥さんをお借りします」とか、
「娘さんをお借りします」などと会社は毎朝、連絡するのか。
あらゆる種類の会社やそれに類似した組織に所属した経験が私にはないので、
あくまで想像で書くが、おそらくこんなことは絶対にない。
あってたまるものか。なぜなら、いちいち言われなくても「自宅の者」らは
わかっているからだし、会社も借りるのがあたりまえと考えているからだ。
だが、「飲屋街」はそうではない。
丁寧に借りなければいけないのである。丁寧な態度でお借りするのが
そこでは礼儀ということになっている。

「旦那は預かったぜ。返してほしけりゃ明日の朝までまちな」

そんなふうには誰も口にしない。いったい、この「飲屋街」という空間に
何が発生しているというのだ。「うしろめたさ」だろうか。
その空間に他人を誘うことへの、「うしろめたさ」なのだろうか。
いや、そうではない。理由などほんとうはどこにもないのだ。
なぜならそこが、「飲屋街」だからだ。

284: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/02(木) 16:53
ハリー・ポッターシリーズ
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が、昨日届きました。
子供より先に、親が読むのだ。

285: 名前:284投稿日:2004/09/06(月) 14:28
ハリポタ読み終えたけど、登場人物が多いなあ(汗
読んでいて「この人誰だっけ?」の回数が多い本って、
たいていおもしろくないんだよね。
ただ、ハリーが反抗期を迎える設定だから、若干とげとげしい
ムードなのはしょうがないのかもしれない。
なんだかんだ文句はあるけど、それでも次を期待したくなる。

私お気に入りのあの人とあの人が・・・(イヒヒ
そして、ああ、あの人が・・・(ゲヒヒ

286: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 13:06
ライブドア・堀江社長「女は金についてくる」
爆弾本「稼ぐが勝ち」9万部突破

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090121.html [source] [check]


これ読んだ方いらっしゃいます?
これも彼の戦略の一つなのかな、
まるでケンカをふっかけてくるような生意気な言い方=つい読みたくなりますね(笑)

287: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 17:13
氷川きよしの「きよしへ」って本見かけた方いらっしゃいませんか?
書店5件ほど廻ったのですが店頭に置いてなくって
教えていただけたら大変助かりますm(_ _)m

288: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 20:19
アマゾン

289: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 20:25
>>287-288
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901226762/qid%3D1095160954/250-2238801-4070614 [source] [check]

1500円以下だから、配送料かかっちゃうねぃ、惜しいねぃ。
ところで彼の本って結構あるのね、未知の世界だわ・・・

290: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/14(火) 21:41
esブック

291: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/15(水) 00:07
セブンイレブン受け取り最強。

292: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/15(水) 10:09
>>288-291
あっ思いつきませんでした^^; ありがとうございます
でも送料をかけてまで・・・人から頼まれた物だから送料は、請求出来ないf^^;

どっかの書店に取り寄せ頼む事にします、ありがとうございました

293: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/09/21(火) 12:16
児童用に編集された本って読みやすくてうれしい。
先日ファーブル昆虫記の「クモとオサムシ」を読みました。
自分が子供の頃に読んだまんまだ〜♪

294: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:19
話はわっしょれ〜 / 中場利一

☆ルールが違う

(略)大阪と東京ではどうもルールが違うようである。
車の運転をしていてもそうである。
インド料理の帰り道、同行の奴の車を運転させてもらった。
自分では普通の運転である。
まずウィンカーを出し、サイドミラーを見て、割り込む先の車が
外車が国産かを見る。
あとはグリグリ押し寄せてゆくか、一気にスパッと相手の車の鼻先へと
切り込むか、神戸ナンバーのベンツの場合は中止して次の車を狙うか、
のどれかである。
それが斜線変更の鉄則だと思っていた。違うようである。

「まず見るのは車間だろ」と、同行者は言う。
外車か国産かは置いておいて車間らしい。
それにウィンカーを出せば、それだけで入れてくれるという。
やってみた。
見事である。ウィンカーを出すだけでスッと一台分の間があく。
ウィンカーを出したとたん、電車みたいにつながって、
「誰がいれてやるかアホボケカス」の大阪とはエライ違いである。
入ってくるほうもシズシズと一台ずつ入ってくる。一台分の隙間に
「オレもワイもワテもウチも」と、どあつかましく入ってこない(略)

--------------------------------------------------

相変わらず、面白かったです。
「俺ってこんなに悪いことしてたの。」って、自分ネタが多いから、
人によっては不愉快になるかも。
だけど気にならない人は腹かかえて笑えると思う。

295: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:24
ドン! / 中場利一

↑ これもエッセイなのだけど、これはいまいちでした。
バカモードから脱出しようと試みてるのかな?ちょっと痛い。

296: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:33
>>202>>204に関連して

ゲルマニウムの夜 / 花村萬月

暗い。ひっそりと暗い。どこまでも暗い。
ストーリーよりも、感じたのは匂いや臭い。
無菌・無臭なんざクソ食らえ!の小説でした。

297: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/13(水) 09:39
ジャンゴ / 花村萬月

連続書き込みして思うのが、
花村氏って匂いフェチなんだろうなという事です。
タイトルのジャンゴは
ジャンゴ・ラインハルトからであることは間違いないのですが、
「音楽がテーマの小説なんだ?」と思って読むと裏切られるかも。
薬恐い。覚醒剤恐い。

298: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/14(木) 15:07
>>296
その本、タイトルだけでなんかクルものがありますね。
たまにタイトル買いすることがあります。

299: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/21(木) 14:46
パンク侍、斬られて候 / 町田康

「なんじゃ、こりゃ?」って、愉快とも不愉快ともつかない、変な感じぃ。
一度でも町田氏の本を読んだことなら解るでしょうけど、
あのダラダラダラダラと長い長〜い独特の書き方がパワーアップしてる。
時代劇なのかどうかもいまだにわからない。
だって平気で横文字でてくるし。
敵役の”腹ふり党”ってなに〜?(←もはや泣いてる)
ベタベタのギリギリのキャラクターでよくぞここまで書けるもんだな・・・
天才だ・・・

300: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/21(木) 14:49
(間違い)
一度でも町田氏の本を読んだことあるなら解るでしょうけど、

----------------------------------------------
テヘヘ。町田君、エエ男やな〜。彼が表紙を飾ってます。

301: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/22(金) 14:48
春画 / 椎名 誠

どうしたんでしょ、なんか元気なさすぎ。
ジーンとくる人もいるのかな、私はダメだった。
淡々としすぎ。
タイトルで選んだ本なのだけど、
「春画・・・ブェヘヘヘ」ってのは全くなし。チッ

302: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/22(金) 18:17
チミ、椎名誠を知らなさ杉。
彼の小説で色話は一度も出たことは無い。

303: 名前:301投稿日:2004/10/22(金) 18:37
>>302

>色話は一度も出たことは無い。

あれ?ひょっとして「春画」はまだなのですか?
いやいや、それが・・・(含み笑い)
その件についてはビックリした箇所があります(我ながらイヤなヤツ)

304: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/22(金) 20:41
>>303
まだ読んでません。ということは初めての色話ですか。
本人は勤めてそちらの話は控えてたというか嫌いだと言ってましたので。
椎名誠は大抵読んでてもう飽きちゃった(汗

305: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/22(金) 21:06
僕はもう亡くなったけど、星新一さんのショート大好き!

306: 名前:キャシャーン28号投稿日:2004/10/22(金) 23:13
神は銃弾 ボストン・テラン
青い虚空 コフィン・ダンサー  ジェフリー・ディーバ
デットゾーン スティーブンキングは何回読んでも、最後泣けてしまう

307: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/24(日) 22:35
まだ読んでいないのですが・・・
「ゴッドファーザー伝説 ジョゼフ・ボナーノ一代記 」
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30941831 [source] [check]
”あの”ゴッドファーザーは実在するということはファンなら誰しも知っていますが
ゴッドファーザーがいまだ健在だということはしらないはず。
もちろん著者は”マイケルコルレオーネ”です。

308: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/25(月) 16:15
>>306
私もジェフリー・ディーバーのファンですぅ♪
「青い虚空」は名作だと思う!

>>307
読んでみたいような気もしますが、た、高いにょ〜(涙)

309: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/10/25(月) 16:19
今更です。否、何も言わんでくらはい。実に今更ですが、

”マリみて”こと、”マリア様がみてる”を読んでみました(赤面)
「お、おもしろい・・・」と思っている自分がまた恥ずかしい。
若いお嬢さんがたに人気なのがよくわかる。

310: 名前:309投稿日:2004/11/15(月) 10:06
「マリみて」シリーズ

マリア様がみてる 黄薔薇革命
マリア様がみてる いばらの森
マリア様がみてる ロサ・カニーナ
マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物前編
      同        後編
マリア様がみてる チェリーブロッサム

を一気に読む。
「いとしき歳月/前編・後編」を飛ばしてしまい、ガッカリしている。

カトリック系スーパーお嬢様学校のお話。
主人公設定がまんま。
平凡でおっちょこちょいで、でも要人に目をかけられる不思議。
読みながら恥ずかしくて、顔が真っ赤になる快感。

311: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/11/17(水) 11:57
「レベル4 致死性ウイルス」   ジョーゼフ・B・マコーミック&スーザン・フィッシャー

ラッサ熱、エボラ出血熱、HIVの調査にあたった
アメリカ疾病対策センター特殊病原体部所属スタッフ(長〜い)の
研究記録。淡々と日記みたいに書いてるけど、面白い。

エボラってアフリカ系エボラと、アジア系エボラがあるんだね〜。
勉強になりました。

312: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2004/11/24(水) 12:23
シャトウ・ルージュ  / 渡辺淳一

フランスの古いシャトウで、毎夜くりひろげられる美貌の妻の
「調教」。そして異国の男達によって弄ばれる妻の裸身をのぞき見る
夫の若い医師。

-------------------------------------------------

ドレサージュ(調教)ともうしましても、
グロテスクな描写は一切でてきません。
一人娘のお嬢様であるがゆえに、
高慢で下品を嫌う妻の性的開花を求めた夫の話。

313: 名前:312投稿日:2004/11/24(水) 12:28
目次は以下の通り

第一章 ドレサージュ(調教)
第二章 カレッス(快擦)
第三章 インターネット(交信)
第四章 ジュイサーンス(快感)
第五章 オプセルヴァシオン(観察)
第六章 ルトゥール(帰還)

-------------------------------------------------

おもしろいのが、妻はパリにてドレサージュ、夫は日本国内にて
ドレサージュ終了待ち。待ってる数ヶ月はインターネットにて、
ドレサージュの模様を確認(覗き見)するシステムなのですが、
モエモエです。この情けない旦那の心持ちがよっくわかります(イヒヒ

314: 名前:309投稿日:2004/11/24(水) 12:38
マリア様がみてる いとしき歳月前編
マリア様がみてる いとしき歳月後編
マリア様がみてる 子羊たちの休暇

一気に読む。

マリア様がみてる レイニーブルー
マリア様がみてる パラソルをさして

を飛ばした。次回はこれだ(メモメモ

315: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/04(火) 19:38
岳物語 〜 椎名誠

男子を授かったからには、絶対読むのだ!と思い続けて
なかなか手が伸びず、年末にようやっと読んだ。
「岳ちゃん・・・か゛わ゛い゛ぃ゛〜〜ん゛」
岳って椎名氏の息子さんのお名前なんですけど、母性本能うずきまくり。
読んでる自分の顔がやさしくなってるのがわかります。

316: 名前:ちゃあ投稿日:2005/01/06(木) 12:34
ひそかに、このシリーズを買い続けております。
ttp://www.rironsha.co.jp/special/series/main.html
中学生くらいの人に聞かせるような語り口でかかれていますが
なかなかどうして奥が深かったりもしています。
これからのラインナップ(著者)も気になります。

317: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/17(月) 13:40
昨日図書館でサスペンスの新刊をかりてきた。
さっき読んだんだけど、5ページ目にマルがついてて
←犯人はこいつ
って・・・・
新刊だからまだそんなに何人も借りてないはずでしょ。
むかつく〜!!
図書館に文句いっても意味ないよね?

318: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/17(月) 15:33
>>317
図書館の人に知らせてあげたらいかがですか?文句じゃなくて。
あなたのあとにに借りる人もみんな、犯人のわかってるサスペンス読むことになるでしょう。

319: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/17(月) 18:47
>>316
ブァハハハハ!
読みてぇ〜〜っ!

みうらセンセの「正しい保健体育」
〜性教育の旗手みうらじゅんが放つ、童貞時代を生き抜くスタンダードついに完成!〜

ギャハハハハハ!スタンダードになってしまいましたか、みうらじゅん氏は(笑)

320: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/17(月) 18:49
>>317

テリー伊藤の本を本館から借りたとき
誤字なのか、誤植なのか定かではありませんが、
それにいちいち○を付けてた人がいたな。
黙々と皮肉を言ってるみたいで、私は受けたのだけど、
公共のブツに書き込みしてはいけませんね〜(と、一応フォロー)

321: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/21(金) 23:09
「電車男」と「頭の良い話し方頭の悪い話し方」のどっちを買おうか悩んで後者を購入。
(電車男は過去ログ読めばよいしちょっと悪いうわさも出ているので)

うちの上司にバカが一人いるのでそいつの言動と照らし合わせながら読んで大笑いした。

見出しだけ抜粋しときます。

頭の良い話し方、頭の悪い話し方

1章あなたの回りのバカ上司

・道徳的説教ばかりする
・他人の権威を傘に着る
・自分を権威付けようとする
・自分の価値観だけで全てを判断する
・根拠を言わずに決め付ける
・ケチばかりつける
・少ない情報で決め付ける
・具体例を言わず抽象的な難しい言葉を使う
・詭弁(きべん)を用いて自説にこだわる
・矛盾に気づかない
・難解なことを言って煙に巻く
・知ったかぶりをする

2章こんな話し方では異性が離れていく

・済んだことをいつまでも蒸し返す
・なんでも勘ぐる
・感情に振り回される
・優柔不断ではっきり言わない
・自分のことしか話さない
・相手が関心の無いことを延々と話す
・低レベルの解釈をする
・何かにつけて目立とうとする

3章絶対に人望が得られないはなし方

・自慢ばかりする
・強がりばかり言う
・人の話を聞かない
・おべっかばかりで自分の意見を言わない
・感情の起伏が激しい
・正論ばかりを振りかざす
・ありふれたことしか言わない
・ぐずぐずと話していて何が言いたいのかわからない
・どんな話題でもいつもの話にもっていく
・差別意識を口に出す

4章こんなバカならまだ許せる

・人の考えをすぐに鵜呑みにする
・感動癖がある
・善人になりたがる
・丁寧すぎる
・現状を正確に捉えられない(心配性と能天気)
・視野が狭い
・その場その場でしか反応しない
・奇麗事ばかりの理想論ばかり言う
・スポーツ新聞なおの知識を自分の意見のように話す
・バカでよいと開き直る

322: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/22(土) 11:08
「頭の良い話し方、頭の悪い話し方」の見出しをみて思ったんだけど
こういう話し方に該当しない話し方をする人がいるんだろうか、と・・
結局は、程度・時・場所の問題だと思うんだけど

323: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/01/22(土) 12:49
全てに該当せずに話すことは困難だし現実的じゃないかな。
でもそのうちの一つが突出していたらやはりイヤだし反面教師にすれば良いよね。
うちの上司は1章中9個、2章中7個、3章中7個、4章中7個に該当します。
それらがコンボ攻撃となって繰り出されるわけなんですがどう思います?w

324: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/02/18(金) 18:19
世界の中心で、愛をさけぶ / 片山 恭一 (著)

これを涙流して読むには、私は歳をとりすぎたなあって思った。
純粋じゃない自分が、ちょっぴり鬱。

>>323
その上司が本物かどうかは女子の態度みればわかるよね、
女性職員、中でもお局様に嫌われてたら本物だよ(笑)

325: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/02/18(金) 19:43
>>324
女性は言うに及ばず全社員の口が( ゚д゚)ポカーンとなっちゃうようなヤツです。

326: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/02/23(水) 10:13
最近、感動する本に出会ってないな〜。

327: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/04/12(火) 14:26
パトリシア・コーンウェル作
「痕跡(上)・(下)」

前作よりは読みやすいと思いましたが、スカーペッタの活躍が少ない(涙)
スラスラ読ませてくれるあたりはさすがだな〜と思ったけど、
読み終えて、もう忘れるくらいに平凡な内容。
コーンウェルはしばらく休んだ方が良いかも。
リフレッシュして以前のコーンウェルに戻ってほしい。
丁寧な描写がこの人の売りだと思っていたのに、
「いかにもな脇役」がどうなったか、書いてないし・・・。

328: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/04/12(火) 14:37
「ヤンキー母校に生きる」  / 義家 弘介

ご存じヤンキー先生の本ですが。
なかなかおもしろかったです。
「理想の教育をやっちゃったんだな、しかし実際疲れるだろうな・・・」と、
まずは思ってしまう冷めた自分がちょっといやだった。

329: 名前:せぼん投稿日:2005/05/11(水) 09:06
イラクで拉致された斉藤さんの経歴を見てて、落合信彦の傭兵部隊を思い出した
あの小説は斉藤さんがモデルだったのかな

北朝鮮をストライクイーグルで・・・鳴海章の小説にあったような

330: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/05/16(月) 02:22
丸山健二の最近のはどうよ? 「虹よ冒涜の〜」から読んでないからなぁ。

331: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/05/26(木) 13:00
車のスレに書こうかどうか悩みました。
日本カーオフザイヤー選考委員でもある自動車評論家、福野礼一郎氏の書く文章は素敵です。
「褒めずにはいられない」(通称”ほめいら”シリーズは物書きとしての力量も発揮されています。

極上中古車を作る方法」
http://images-jp.amazon.com/images/P/454491017X.09.LZZZZZZZ.jpg [source] [check]
これなんかは車を”病的にまで磨きあげる”ことについてハードカバー全編カラーで1冊丸ごとです。
ロースルロイスの磨きについての本なんですが、とても面白いです。

332: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/05/26(木) 13:07
「ほめいら」の中で紹介されている話やエッセイ

・メルセデスの外装用鋼板の焼き入れについて日本刀の業物を鍛える鍛冶師の仕事と比較する話
・町の塗装工場へドイツからヘルプにやってきた塗装工員さんの超絶技巧。
・部品の交換をすることなくなんでもかんでも板金で直してしまう天才板金屋さんの話

などがあり、どれも珠玉の名作です。

333: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/05/26(木) 14:00
サンクスで買った
まんがで読むロングセラー商品誕生物語

334: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/05/26(木) 20:04
>>331
文教堂でその本見つけたよ。ちょっと立ち読みしたけどめまいがする程の内容でした。

335: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/06/05(日) 16:15
「怪帝ナポレオン3世」 道新をはじめ、三大全国紙や文春、新潮などの週刊誌の書評コーナーで出ていたので「さあ、買おう」と思ったら市内の本屋、どこにも無かった。
書評で、本が売れたとも思えないので、単に仕入れて無かっただけと思うが、まったく書店の店員って何をしてるの?ッていうかんじ。
仕方が無いから、アマゾンで購入・・・
結局、このように欲しい本が無いから「アマゾン」「ES」「ビーケー」などのオンライン書店にちょっとでも注文してしまう。
1500円以上だと無料だから、1500円以上になるように他の本も頼んでしまったりする。

書店の大型化=よい書店、となっていないのが現状。
結局、コンビニのような回転率や利益率だけで書店経営してるから、ちょっと前の本も置いていないし。
紀伊国屋書店の社長が「単価1500円なんてありえない、アマゾンは成功しない」とかいったそうだが、実際の単価は3000〜5000円で、店舗型書店の客単価の2倍近いそうだ。
深夜でも注文できるのがいいね!!

336: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/06/05(日) 23:01
そら、ネットで買っちゃうもの 良い書店化しようがないわな
育てる気があるなら書店取り寄せで頼まなきゃ

337: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/06/06(月) 17:04
336<<
だって、函館の書店じゃ洋書とか洋版取れないでしょ。
それに「育てる」ってどういうこと?俺一人で「あー、また面倒な注文客きたぜ」「面倒だから、断れって、ネットの方が速いですよとかいってさ」となる気配濃厚。
函館に限らず、全国的な傾向だってさ。
書籍なんて利益率低いから、しゃあねえよな。

338: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/06/19(日) 21:16
最近の人は忙しくてあまり本を読まないのかな?
それとも他の人に教えるのが嫌なのかなあ?

話題の村上龍「半島を出よ」ってどんな感じなのかなあ、って思ったんですが。

339: 名前:うさジャンプ投稿日:2005/06/19(日) 23:42
あんまり読んでない上に
「鬼平犯科帳」の3回目の読み直し中です
新しい本に手が出ません
ハァハァ おまさ萌え

340: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/07/01(金) 14:29
映画化されるとの事で、読み返してみました、
「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」をば。
ん゛〜〜ストーリー的には斬新な話ではないような気がします。
読んでいくウチに犯人及びオチが解るような。
だけどキャラクターが魅力的なんですよね、
京極夏彦氏を初めて読むなら、この次の
「魍魎の筺(もうりょうのはこ)」の方が良いかもです。
だけど文庫で1020円なんだよねえ(泣

341: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/07/01(金) 14:39
裸婦の中の裸婦  / 澁澤龍彦+巖谷國士

渋澤フリークなら一回は見たような絵、画家、そして言い回しなので
内容は正直大したことがないのだけど、
氏が亡くなる寸前に某誌に連載されていたものらしく、
お年を召したがゆえのまったり加減がいい感じでした。
力が抜けていて、楽しんでいる感じ。

342: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/07/12(火) 09:04
>>338
それ文庫になるまで待つか、図書館で借りようと思って。
上・下巻あるハードカバーを買うのってお財布が辛いんだよ(泣)

そんな訳で、
村上氏が読んだっつう「脱北者/韓 元彩(著)」を
先に買いました。
これは文庫がないらしく、渋々ハードカバー(¥1260)を購入。
まだ読んでません、これからです。

343: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/07/16(土) 14:19
なんか知らないけど村上春樹の
「1973年のピンボール」だけは年に1回は
読み返す。

なんでだろ?

344: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/07/19(火) 09:37
京極 夏彦 (著)
「狂骨の夢」    ¥1,020 (税込)

私にとっては京極氏四冊目。
京極堂シリーズとしては三冊目。
今までで一番読みやすかったし、地味にゾワゾワ恐かった。
だけどラストがすっきりしないままだったかなあ。
ラスト部分だけ惜しいような、でもラストがすっきりしたら逆効果なのか・・・。
夢と、それに付随するトラウマの話が多いのですが、
こういった部分の書き方がとても上手い。目に浮かぶ。浮かびすぎて恐い。

345: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/18(木) 23:42
やはり“天才(を紙一重で超えてるかも?)”小室直樹でしょうか。
「ソビエト社会主義帝国の崩壊」を読んだのが高三だった80年。
そん時ゃ「まさかよ!」と思ったけれど、十年後ピタリと現実のものとなった。

その後も次々と彼の作品を読み続け、その途轍もない博識さ及び論理性、
そして他のどんな学者・評論家にも比類することなき先見性と本質を見抜く目に、
いつもいつも感服させられている。
また、歳をとっても丸くなることを知らぬ攻撃的でエキセントリックな文章も魅力だね。

彼こそ真に現代日本が必要としている人材ではないだろうか。
ただし、使いこなすのはかなり難しいだろうけどねw

346: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/19(金) 00:03
空想科学読本シリーズ 柳田理科雄 編

ある程度の理系知識がなければ、たぶんおもしろくない。
爆笑できる人間は、相当柔軟な脳味噌の持ち主である。

347: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/19(金) 09:48
>>345
生放送中「田中角栄を逮捕させた検察官は死刑だぁーっ!!」
って絶叫連呼して、テレビ界からほぼ永久追放になったんだよね。

でも彼の田中角栄利用論は一理あるとも思う。
確かにノーベル賞級の天才ではあるけれど、二・三歩あちら側に踏み込んでるかも(笑

348: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/20(土) 14:17
小室さんは確かに天才通り越してるけど、
評価されるのは多分死後だいぶ経ってからになるんじゃない?
まあこの手の人の定番ですねw

349: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/21(日) 22:24
小室直樹ファンって、函館にも結構いるんだねw
「危機の構造」「日本の敗因」「中国原論」は、現代人必読の書だと思う。

350: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/21(日) 22:35
氏の名言
酒鬼薔薇事件に関して
「“空前絶後”という言葉があるが、アノミーが蔓延している限りこの種の事件は、
 “空前”であっても“絶後”ではない!」

将にその通り!氏の卓越した先見力に敬服。

351: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/08/22(月) 14:18
小室直樹って確かに、社会・経済現象への切り込み方には独創的で客観的なんだけど、
話が天皇制になると途端にトンチンカンな皇室擁護論になっちまうよな。
そのあたりがネックかな・・・

352: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/09/06(火) 14:35
小室マンセーage

353: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/09/08(木) 20:01
作家の見沢知廉さん自殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050908-00000507-yom-soci [source] [check]

元学生運動の闘士で政治犯として投獄歴がある人だということは知っていたが著書は読んだことが無いです。
代表作「天皇ごっこ」

354: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/09/08(木) 20:35
この前、読んだリリー・フランキーの
『東京タワー ボクとオカン 時々オトン』
一気に読んで夜中に泣きました・・・
少しココロが豊かにような気がします。

355: 名前:へろへろ名無ぽさん投稿日:2005/09/08(木) 21:34
>>353
「囚人狂時代」で一緒の刑務所にいた一柳展也が、昼休みの野球大会で
金属バットを振り回すのを見て、さすがの凶悪犯たちも怖がっていたという話がおもしろかった。

356: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/09/10(土) 16:14
漱石の「三四郎」を久しぶりに読んでいます。
ちょっとノスタルジック。当時の東京に行ってみたいなあ。

357: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/09/12(月) 11:30
黄文雄を読むことにしています。
ある意味、中国版自虐史観?

358: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/10/30(日) 23:29
映画の影響で。三島の「豊饒の海シリーズ」の「春の雪」から
読んでみようと思っています。

359: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/11/03(木) 17:24
文化の日でもあるし、藤沢周平の「蝉しぐれ」を読む。面白かった。
ただ久しぶりに本を読んだためだろうか、読解力が落ちているのが分かった。
ネットもいいけど、読書もいいもんです。

360: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/11/29(火) 09:10
中央図書館に行きました?
私はまだ行ってないけどメチャ混みだったそうで。
オープン日に図書館の前を通り過ぎたのだけど
雰囲気の良い通りですね〜。

361: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/11/29(火) 12:59
ロバート・カーソン著のドキュメンタリー小説
「シャドゥ・ダイバー」は面白い。
深海に眠るUボートの謎を解き明かしたダイバーの話。

362: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/11/29(火) 20:16
Uボートとはドイツの潜水艦でしたっけ? 映画や小説によく登場しますね。
深海に眠っている・・・と言えば、タイタニックや戦艦大和もそうですか。
中央図書館楽しみです。

363: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/07(水) 09:29
あちゃ、今日こそニュー図書館に行こうと思ったのに休館日だった・・・

364: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/13(火) 09:33
中央図書館にようやっと行ってきました。
土曜日だったのですが、混んで混んで。
駐車場もびっしり。
今回は見学をかねて行ってきたので、ざっとしか回ってないのですが、
以前本館にたくさんあったはずの某ジャンルが少なくて。
ジャンルが細分化されて別のところにあったのか、不明。
広すぎてちょっと疲れたかな。
とても図書館とは思えない賑やかぶりでした(皮肉)
携帯電話でずっと話してるおばさんがいたけど、
それも目立たないくらいに賑やかでした(皮肉)
歩くのにも気を使うくらいシ〜ンとしてた旧本館が懐かしい・・・。

365: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/18(日) 23:40
最新型の図書館って・・・携帯電話を不通にする装置付いてないのですね
なんでだろう?
持参するしかないのか?

366: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/19(月) 11:48
ハリー・ポッターシリーズ第6巻
「ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮)」の発売日が発表されたんだね。
2006年5月17日水曜日だって。

そろそろアマゾンから「予約いかがっすか?」ってくるべか。

367: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/19(月) 12:01
パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズ「神の手」の
予約をしようかなあと検索してたら、

「パトリシア・コーンウェルの食卓」って本が出てたんですね。
検死官シリーズで出てきた、あの美味しそうなメニューの
レシピ&写真入りの本みたいです。
ちょっと高いけど(¥2,415)買っちゃおうかな。
------------------------------------------------
『検屍官』イタリアンソーソージ・ピザ
『証拠死体』ピーマンとたまねぎ入りオムレツ
『遺留品』マイアミ風ビール入りチリ
『真犯人』雑穀パン
『死体農場』カボチャとクリのラビオリ
『私刑』フレンチオニオンスープ
『死因』イチジク、メロン、プロシウットのサラダ
『接触』ライラのクラムシチュー
『業火』マリーノの朝食用ベーグルサンド
『警告』グリュイエールチーズのサラダ
『審問』キーライムメレンゲパイ――など、厳選レシピ51

368: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/23(金) 07:58
サムエルソン著「経済学」(岩波書店)。
上下各5000円くらいするけど、今の世の中の仕組み、何となく理解できるようになるよ。
図書館もできたことだし、正月休に読んでみるのもいいかも。

369: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/23(金) 15:36
椎名誠の新刊の帯に「わしらは怪しいプリン隊」って書いてあって笑った。

370: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/23(金) 19:40
海外の小説を読むときに、その国の風習と言うか日本人には
なじみのないものが出てきたりして、そういうのも知っていたら
もっと深く読めるんだろうなあと思うことがあります。海外小説に
限ったことでないかもしれないけれど。ルース・レンデルの昔の
小説読んでます。

371: 名前:せ・ぼん投稿日:2005/12/23(金) 23:44
>>369さん
あやしいプリン隊ですかw
見ただけでうずきそうな帯ですなぁ

「ロンドン爆破まで9日間」という(たぶん)マイナーなのを読んでますが海外小説の難点は名前が覚えられないことですわ

372: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/24(土) 10:49
>>371
目次の後ろに登場人物一覧表なんかあった日にゃ読む気失せます。。

373: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/24(土) 11:21
ゴーマニズム宣言

374: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2005/12/25(日) 21:01
大田和彦 「居酒屋大全」 おもしろいです

375: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/02(木) 22:02
てゅーかぁたしゎYoshiゎ鬼才だと思ぅ
「DeepLove」読んだら援交ゎいけないことだと思ったし、びょうしゃが
リアルで過激だけどYoshiのいいたいことゎつたわったょ
「もっと生きたい・・・」ではぁたしもこの物語のけっまっゎ誰にもいいたくない
とおもった
すくなくとも今の日本にゎYoshiほどカリスマ性がぁって本がこれだけ売れる
作家ゎいないわけだし、きっとYoshiゎ世界にも通用する作家だと思う
Yoshiのこれだけの才能を日本だけにとどめておくのゎもったいないと
思ぅから世界中のみんなにYoshiの本が読めるようにどんどん翻訳してったら
いいし、スタジオジブリも「パオの物語」を映画化するべきだし、教科書にものせる
べきだと思ぅ 
愛で救えないものはない Yoshiのこの言葉をぁたしゎしんじるししんじられな
い人ゎかわいそう

376: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/02(木) 22:19
ぁたしゎ、ぁなたをしんじたくなぃ。
ってヵしんじらんなぃ!

377: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/02(木) 22:27
ああ、あの糞ドラマか?
エンコウ、AV ライブチャット。
若い子には共感されるのかな

378: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/02(木) 22:36
逝ってYOSHI。

379: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/02(木) 23:05
>世界中のみんなにYoshiの本が読めるようにどんどん翻訳してったら
>いいし、スタジオジブリも「パオの物語」を映画化するべきだし、教科書にものせる
>べきだと

のとこだけスラスラ読めた

380: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/11(土) 01:32
これから「ジョニーは戦場へ行った」を読む。

381: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/03/14(火) 23:23
小栗 左多里の「ダーリンは外国人」という本というかマンガというか
を読んだ。結構ほのぼのとしてそれでいて鋭い感性で
日常生活を描いていた!
僕は布団の中で読んだけど
表参道なんかのオープンカフェあたりで
読むと、なお良かった感じ・・・・

382: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/05/26(金) 00:06
ダヴィンチコード 単行本でお手ごろ!
映画を見る前に読め!といわえたけど・・
読んだ時には映画終わっているかも・・

やはり本読みたいよー!

383: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/05/26(金) 11:07
>世界中のみんなにYoshiの本が読めるようにどんどん翻訳してったら
やめとけ、世界中で物笑いの種になるか「盗作」騒動がおきるだけじゃ。
むしろマザー・テレサかガンジーの本でも読むべきじゃねえん

384: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/05/28(日) 20:19
本屋でダヴィンチコード買いました。これから読もうと思います。
いざ。

385: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/06/04(日) 14:19
「怪帝 ナポレオン三世」です。

386: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/10/30(月) 21:06
「裏ものJAPAN」です。

387: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2006/11/27(月) 16:29
この本をちと読んでみたくなった。

悪(ワル)の殺し文句
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344012216 [source] [check]

「このことが表ざたになると困るんじゃないですかねぇ・・・」

388: 名前:投稿日:2006/12/30(土) 10:38

389: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/01/24(水) 15:27
かあ

390: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/05(木) 23:16
このスレ伸びない・・・

391: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/07(土) 20:16
私女だけどちょっと言わせて。
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とNANAと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりYOSHIは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、2個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ?慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね・・・(苦笑)会話もつまらなかった。
NANAは私のバイブル!夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
NANA読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。NANAの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ!これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう?
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます!
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね(苦笑)
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね(苦笑)

392: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/07(土) 20:26
>>391
おい!

393: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/07(土) 20:31
>>392
>>391にかまうな!
こいつこそ「釣り師」だ。

394: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/07(土) 21:19
じゅうぶん貢いでいますが何か??

395: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/08(日) 00:54
>>391に、わらってもーたオレは、釣られたのか?w

396: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/04/08(日) 11:09
>>391
(女はバカって決め付ける男って最低だと思う。)その意見には賛同するが

>>391はバカって決め付ける事にした。だってバカだろw完璧

397: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 11:22
パトリシア・コーンウェルの新刊買った方いらっしゃいます?
新しいキャラの話しよりも、
「そんなヒマあるんなら検死官シリーズをなんとかしろや!」
と、憤りを感じてるのはワタクシだけではありますまい・・・

398: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 16:59
昨日ananのダル様のってるの美容室でみた。
もう売り切れって聞いてたから ラッキーと思ってみたんだけど ドキドキもんでした。
ほかの内容も とてもじゃないけど見れなかった。
一人で読むんならいかったけど。
周りの目が気になってしまった。  うーんいくじなしっ

あスマン 愛読書ではないのだが。

399: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 19:38
昔、三浦カズもananで脱いでますね。平然を装い買ってみましたが、
やはりドキドキしました。

400: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 19:47
中学でエロ本かった俺らは、そのドキドキは懐かしいトキメキだ・・・・

401: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 23:37
平凡パンチの別冊「Oh」はコンパクトで隠し持つのにグーだった。

402: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/19(日) 23:43
>>391
頑張れ〜えびちゃんと言わず、オリジナリティ磨きなされ
まねっこする段階で、まあ頑張れ!!!

403: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/20(月) 08:13
ブッ、

404: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/08/20(月) 13:50
コピペに返信しないのw

405: 名前:黒蜥蜴投稿日:2007/08/20(月) 21:58
今更ですが、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、京極夏彦。
SFでは、眉村卓が愛読書です。
感動する話とか涙する話とかは何故か興味がない。

406: 名前:投稿日:2007/08/21(火) 18:11

407: 名前:投稿日:2007/08/22(水) 16:51

408: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/09/05(水) 03:40
京極はいいね
自分もよく読みますよ

409: 名前:へろへろ名無しさん投稿日:2007/09/05(水) 17:03
京極先生肥っちゃってなあ…。
好きなんだけど。変で(笑)


函館へろへろ掲示板トップへ ▲カッ飛び先頭   全レスを表示

 レス数100でのページ 1 2 3 4 5 [最新レス]


キャブレターオーバーホール|キャブレターセッティング


管理者 へろへろ管理人 2chTypeBBS Ver.2.1 build 2 改造版  -- Ahhan ! BBS Ver 2.55e --