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  インテリぶってみよう!チミらの愛読書

101: 名前:つのだ痔瘻投稿日:2002/09/08(日) 20:41
君たちは「恐怖の心霊写真集」を四巻まで持っているか?
私は持っていない。

102: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/08(日) 20:44
「サティスファクション」〜究極の愛の芸術〜

103: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/08(日) 22:34
高校生の頃にに古本屋で買った
鈴木新太郎訳 ヴぇルレエヌ詩集

ヴェルレエヌよ。
 ランボーのあの荒(すさ)まじい
 異端のひとときに
おまえは、何を夢みていたか
おまえは、変哲のない、デカダンか
 いや、否、・・・・・・・・・
おまえは星を見失った
子羊にもふさわしいだろう。

1964の日付で前の持ち主の上記の書き込みあり
旧仮名遣いの黄ばんだこの本 好き

104: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 01:17
ホームページビルダー!!

105: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 08:24
テニスの王子様

106: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 09:17
源氏物語原文。
古典体系で読んだ…。
泣いた…。( ´Д⊂。

107: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/09(月) 20:00
   ↑
>106スゲー!

108: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/09/10(火) 01:34
最近読んだのは「ラーメン大好き!!」(東海林さだお編)。
ずっと読みたいと思ってたら、新潮文庫でかなり前に出てたのを最近知った。
マスコミでラーメンが採りあげられるようになったのは
この本が出てからといっても過言ではない。
83年の作品で、今から見たら古い情報もあるが、読み応えがある。

ちなみに、後にこの本で執筆してた人たちと糸井重里たちが協力して
売れないラーメン屋を再生させるという企画をテレビでやっていたのだが、
これを参考にして、伊丹十三は「タンポポ」をつくっている。

109: 名前:ナナーシ侍@セクハラ人事部長投稿日:2002/09/10(火) 12:54
>>103

昔の本って印字フォントも今のとは微妙に違うよね。
味があって(・∀・)イイ!!

110: 名前:103投稿日:2002/09/12(木) 20:55
ナナーシ侍@セクハラ人事部長さん
うん、うん。おまけに旧仮名使いで、味わい深い。
昔はよく古本屋に通ったもんです、はい。

111: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/16(月) 10:54
わたしの女は精白しない大麦の首
わたしの女は黄金の谷の胸
奔流の河床におけるランデブーの胸
そして夜の乳房
わたしの女はルビーのるつぼの乳房
露けき薔薇のスペクトルの乳房
わたしの女はひろがる光の扇の腹
巨大な爪の腹
水銀の背中 光線の背中
ころがる石の襟首 湿った白墨の襟首
私の女は小舟の腰 シャンデリアの腰 矢羽の腰
そして 白孔雀の羽の軸の腰
わたしの女は砂岩の臀(しり) 石綿の臀
わたしの女は白鳥の背の臀
わたしの女は春の臀
そして、グラディオラスの性器(セックス)
藻類のセックス 古いボンボンのセックス
わたしの女は鏡のセックス
わたしの女は涙がいっぱいの眼
紫色の甲冑の眼 磁石の針の眼
わたしの女は大草原の眼
水準器の眼 空気と土と火の 水準器の眼


ヒマでしたので、アンドレ・ブルトンの「自由な結合」という詩をageてみました。
長い詩ですので前半は省いてございます。
髪の毛、クチ、歯、舌、まつげ、眉、こめかみ、肩、手首、指、脇の下、
腕、脚、ふくらはぎ、足、首、胸、オパーイ、腹という順番の愛撫
にていよいよセクースか?と思いきや背中、襟首、腰、臀部とそらされます。
そしてようやっと本番なのでございます。
ああ、終了後の眼の表現といったら!
ワタクシは詩なんざ全く好みじゃございませんが、この詩だけは別でございます。
つくづく「わたしの女」がうらやましいと思うのでございます。色々と(笑)

112: 名前:けむ〜ル投稿日:2002/09/16(月) 22:02
初代ウルトラマンに空間を捻じ曲げる4次元怪獣ブルトン
というのが登場するなり。
実は、この怪獣の名前の由来は、アンドレ・ブルトンでスた。
また、三面怪獣ダダも、これは有名ですが、ダダイズムから。
わしのHNのケムールも、左右非対称の顔のモチーフは、
シュルレアリスムの影響なりね。
いずれも、ウルトラマンの初期シリーズのデザインを担当した成田亨
というアーチストの作品群です。

ところで、オタク受けを狙いそれなりに評判になった
「ウルトラマン研究序説/サーフライダー21編」は、個人的趣味から言えば、
つまらないというか、読んでて、やや不愉快なり。

113: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/16(月) 23:05
>けむさん
うぞっ!息子の「ウルトラマン辞典」見て、ブルトンは知ってました。
それで「ふ〜ん・・・ブルトンねぇ・・・」とは思っていたけど、
まさか、本当にアンドレ・ブルトンのブルトンとわっ!
ダダ=ダダイズムの逸話は知っていたのに、
なんでブルトンでピンとこなかったんだろう、ウカツだったわ・・・。
その成田氏ってかっこいいっすねぃ。

114: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/25(水) 16:47
久しぶりに純文でも読もうか…と、とりあえず「舞姫」を昼休みに読んだら、
なんじゃこのエリート意識バリバリの不実な主人公は!ムカムカー!となり、
…仕事手につきません…。←イヤ、コレハイツモダ。

115: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/26(木) 01:25
28にして、読書の喜びを覚えました。
ちなみに太宰治にはまってます。

116: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/09/26(木) 15:04
太宰といえば後期が好きですわ、やっぱり。

117: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/09/26(木) 18:38
ワタクシは本も好きですが、「本を読んでいる」人も好きですの。
想像してみてくださいませ、一点を見つめ繊細な指先でページを
めくり、心持ち眉をよせながら無心に読むアナタ様は大層セクシーかと
存じます。セクシーな方が増えますように。そして、そのお姿をヨダレをたらさん
ばかりに見つめる妙な女がいたら、それはワタクシでございましょう(w

118: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/13(日) 20:34
12日に発売の幻冬舎「コミックバーズ」で江川達也の「家畜人ヤプー」の連載が始まったそうだ。

119: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 14:51
二瓶のソースってどんなお話??

120: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 15:06
「三瓶のシール」ならコンビニに売ってたけど?

121: 名前:があっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 16:23
ども、があっつ名無しだよ。
あいどくしょは、「小学6年生」。
たのしいよ。

122: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/14(月) 18:06
>>121 消防があっつ

あ、あれはおもしろいですね。私もすきですよ。

123: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/16(水) 22:45
殺戮に至る病読んどけ。
キモいけどなかなかおもしーよ。

124: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/17(木) 22:55
我孫子の「殺戮に至る病」は、人に勧めたくなりますよねー。
だって、ラストが・・・。

125: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/19(土) 12:51
bar レモンハート
誰も知らないか・・・・

126: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/19(土) 12:59
ハリー・ポッターと炎のゴブレット  10/23発売
上下巻セット3800円 

児童書だからって、ばかにしちゃいけない。おもしろい。

127: 名前:Hishiki投稿日:2002/10/20(日) 16:55
先日、ひょんな事で手にはいった「眠り姫」(の、その後)

姫の呪いを解いたのは「王子様の優しいキス」ではなく
「強烈な一突き」という外道もの(w

その後「眠り姫」は王子の城へ連れていかれ他の奴隷達と同様に
調教の日々を送る・・・・という、トンでもねぇものを
旦那と子供の前にて涼しい顔で読んでいます(私が1番外道だな・w)

なんか、もっと、こぅ、マトモな書物を読みたい・・・・(鬱)

128: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/10/20(日) 17:47
私は、白雪姫が7人のこびと達に調教される「白雪姫」を持っています。
また、足フェチの王子様のマニアックな趣味を描いた「シンデレラ」も持っています。

129: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/11/08(金) 05:59
いちたすいち

130: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/13(水) 21:53
鈴木光司の「リング」がアメリカでも好評だそうで、ようございました。
そんな彼の少々地味な作品に「仄暗い水の底」からという本がございます。
題材が「水に関する死」ばかりなのでございます。

皆様ご存じでしょう、車ごと水に突っ込むと水圧でドアが開かないのに、
水は徐々に侵入してきて、中にいる人間は失意のまま溺れ死ぬのだ・・・
という事故の話を。彼は、あの嫌〜な感じを見事に演出しております。

水が大嫌いなワタクシにはあまりに不快で恐ろしく、もう二度と読み返し
ませんが(w 人の原始な部分を刺激する逸品かと思います。

131: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/13(水) 22:02
失礼いたしました。「仄暗い水の底から」ですた。
そのくらいわかれや・・・ですわ(w

132: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/11/28(木) 01:56
みうらじゅん・伊集院光の「D.T.」。二人の本領が発揮されてるなぁ。

133: 名前:がっつ名無し投稿日:2002/11/28(木) 20:35
荒らすつもりはありませんが、いわゆるインテリは読書しないようです。
教科書とか予備校のテキストはボロボロになるまで読んでるらしいが、
ここで紹介されてるような本は知らない「インテリ」が多いようです。
本を読むのは「キザなしゃれ者」か文化人に近い人。
出世だけが命の「インテリ」のみなさんは、上司の子供の誕生日とか親の命日
、昇進を決めた仕事内容とかを覚えるのに仕事より忙しいので本は読みません。
でも、上司が書いた本はページごと暗記してるかもしれません。

134: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/11/28(木) 20:59
>>133
ごきげんよう。
ええ、ですから インテリ”ぶってみよう” なんですの〜。
理由は単純、ワタクシがそういうスカシタ人間好きだからですわ♪
これからもよろしくお願いいたしますわ〜(ハァト)

135: 名前:ぴょんちょ投稿日:2002/12/01(日) 04:33
一貫してインテリとはかけはなれた本ばっかり読んでる私って・・・。

136: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2002/12/01(日) 09:37
>>135 ぴょんちょ 様

ワタクシ先日 VOW14 購入いたしましたわよ。
(いやぁ・・・シサシブリに笑った・・・ぎゃはは!)

ま、そんなもんですw

137: 名前:ミスターボージャングル投稿日:2002/12/01(日) 22:18
昨日、家庭の医学を読みました。なぜか・・
季節がら、おじさんは、すね、とか、乾燥するとかゆくなります。
結果→老人性皮膚炎(ガビーン!)
いくら、かさかさ症かもしれんが老人とはな・・・。

先週JRの中で、五木寛之の「雨の日は車をみがいて」を読みました。
洗車した後、雨が降って、がっかりしている様じゃだめだそうです。
洗車した後のはじける水滴が素敵とおもわなくちゃ。
雨の日だからこそハイヒールをはく、
雨の日だからこそ洗車する、
かっこいいって、やせ我慢や、つっぱりも必要です・・・。

138: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/13(月) 19:48
馳星周の「M」を読みました。短編集(四話)なのですが馳ワールド健在の
逸品でございます。
この方はどうして人間が壊れていくさまを描くのが上手なのでしょう。
んも、読んでる途中で放り投げたくなるほど暗く、切ない小説でございます!
ワタクシは気に入った作家は何回でも読み直すタイプなのですけれど、馳氏だけは別です。
「その作品をもう二度と読み返そうと思わない気に入りの作家」なのでございます(w

それにしても馳氏のセックス描写は相変わらず!
ワタクシが珍しくハァハァできる作家の一人でございます。
ま、ここからは、いずれアダルトスレにて・・・・。

139: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/01/13(月) 21:08
>>138
西村寿行なんかどうですか?

140: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/14(火) 13:44
>>139
ごきげんよう〜。
西村寿行・・・確か「犬笛」の?あの作品自体は大層感動した覚えが
ございますが、(だからTVドラマにもなったのでしょうねw)
ワタクシ彼の最近の作品を知らないんですの。 ア、ゴミンナサイ、(ビクビクッ)w
何かお勧めの作品ございますか?今、ワタクシ”読みたい病”ですの。
いくらでも吸収いたしますわよ〜♪

141: 名前:139投稿日:2003/01/14(火) 15:54
「わが魂、久遠(とわ)の闇に」
「闇に潜みしは誰ぞ」

ここらへんですかね。
馳氏の作品は読みませんが、
タイトルそのまんまなんでしょうか?
ここらへんですかね。
肌がしろく、どこか翳りのある人妻が
K国の工作員に拉致されて、
陵辱の限りを尽くされるわけです。
で、性奴隷になったところを
元刑事の旦那が救出するパターン多し。

肌がしろく、どこか翳りのある人妻が
K国の工作員に拉致されて、
陵辱の限りを尽くされるわけです。
で、性奴隷になったところを
元刑事の旦那が救出するパターン多し。

2冊読んだらお腹いっぱいです。

142: 名前:139投稿日:2003/01/14(火) 15:55
あら、テキストが変になっちゃった。
ま、わかっていただけますでしょうw

143: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/01/14(火) 17:23
>139様
情報提供ありがとうございます。な、なんとモエ〜な!w
ぜひとも!ぜひとも読ませて頂きます、ああ嬉しい・・・ ←? 

144: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/07(金) 08:39
【 青い虚空 】 ジェフリー・ディーヴァー

「・・・ハッカーという言葉は賛辞なんだ、想像力に富んだ
プログラマーのことを指す。
真のハッカーが他人のマシンに侵入するのは、
それが可能で中身を覗けるかどうかだけを目的にする、
つまり好奇心の問題だ。見るのはいいが、ふれてはいけない、
これがハッカーの倫理となる。
しかし破壊や盗みのためにシステムに侵入する連中は
”クラッカー”と呼ばれる・・・」てな事が書いてございますな。

シリコン・ヴァレーで起きたストーカー殺人を捜査するにあたって、
警察は服役囚の主人公を一時釈放させる。名うてのハッカーだった
主人公に容疑者であるクラッカーを追わせようというのだ。コンピュータ
を武器とするウィザードどうしの知力をつくした戦いがはじまる・・・といった
あらすじです。 ※ウィザード=最高スキルを持ったコンピュータの達人

ワタクシは自他共に認めるオタクですが、このハッカー達のコンピュータに
対する愛情にも似た思い入れが、よおっくわかるのでございます。
人によっては後込みしやすいテーマに感じるかもしれませんが、
(難解な)コンピュータ説明部分に関しては飛ばし読みしても十分内容が
理解できるのではないかと思います、ぢつに爽快な作品でした。
ディーヴァー作の有名どころには「ボーン・コレクター」等がございます。

145: 名前:榛名投稿日:2003/02/07(金) 21:37
うわ、皆さん読んでますねぇ。
最近は
http://www.aozora.gr.jp/ [source] [check]
にて著作権の消失した、先人の文章を読みふける日々。
昔の方の文才の巧みさに、ただ感嘆するばかり。
夢野久作、海野十蔵等、学校の授業で一度は名前くらいは聞いた事が
ある方々のテキストを読み解くのが楽しい最近。

146: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/10(月) 11:54
榛名さんごきげんよう。
早速、「どれどれ、泉鏡花なんぞを・・・」と思い開けば、
『ゲゲッ!ムズカシ・・・』
しかし、なんと申しましょうか、例えば泉のヌメヌメした感じは
ああでなければ完璧には表現できないのかもしれませんね。
ワタクシも榛名さんを見習い、じっくり腰をすえて読み直してみましょうか・・・。

さて、ワタクシがこれから読もうとしてる本は【レッド・ドラゴン】ですの。
ご存じ【羊たちの沈黙】【ハンニバル】シリーズです。(トマス・ハリス作)
恥ずかしながら今更ですの(だって、愚作とおっしゃる方多かったんですもの)

「映画化されただってぇ!ンナ馬鹿なっ!」と、ミーハー読みです。
ワタクシの大好きなエドワード・ノートン君が出演しますしね(ハト

147: 名前:榛名投稿日:2003/02/10(月) 13:17
坂江さん、どうもこんにちは。
パソコンの前で長時間読むと腰と腕と目に来て「むきー」になり
パソコンが嫌いになりますので要注意です。
印刷かPDAでの閲覧を推奨いたします。(経験済みです)
ミーハー読みは自分もよくやりますよ
トム・クランシーもお勧めですね。
やはり他人の評価より
「わたしは面白かった!」な一冊かもしれませんし・・
すいません、この場を借りて白状いたします。
映画化二作目になってから中学生の従姉妹から借りた一冊。
「ハリー・ポッターと賢者の石」・・・

148: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/10(月) 13:41
>ハリポタ

(同志同志!ヒソヒソ・・・)
悔しいくらいにおもしろいですわ、アレ。

149: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/12(水) 16:52
バンド・オブ・ブラザース
男達の深い絆

スティーブン・アンブローズ著
上の畑淳一 訳

400ページ読破いたしました。

150: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/12(水) 19:14
>>149様ごきげんよう。

149様のレスを拝見して、思い出した本がございますの。
ページです。ページ数なんですの。
ワタクシ京極夏彦の「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」を読みまして、
(少々ものたりない気もいたしましたが)人物設定などが誠に魅力的な
ものですから二冊目にチャレンジ・・・と店頭で
「魍魎の筺(もうりょうのはこ)」を手に取りましたところ

「ナンヂャ、ゴリャ!(松田風)」と叫んでしまいましたわ。

だって文庫のクセに厚みが4aもあるんですもの!!!
そのページ数1060ページ!
お願いでございます、どなたか
「アレはとってもおもしろかったよ!ぜひ読むべきだ!」とおっしゃって!
そうでないとワタクシ億劫で、永遠にあの本を開かないかも・・・w

151: 名前:149投稿日:2003/02/12(水) 22:02
その本、本屋で見たことがあります。
あくまでも「見たこと」でありますw
あれは、ナンデスカ?ナゼに前編後編2冊じゃないのですか?
というよりも、裁断大変だろうな、なんて
わけの分からないことを心配してしまいました。

152: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/13(木) 14:41
>>151

「踏み台としてもご使用いただけます」という事ではないかと。 ←とっても弱気

153: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/15(土) 10:06
ノンフィクション好きな私のお勧め。事実は小説よりも奇なり。

恐怖の2時間18分
柳田邦男(著) 文芸春秋社

1979年3月28日、アメリカのスリーマイルアイランド原子力発電所2号機(TMI-2)において、
機器の故障やヒューマンエラーに絡む事故が起きた。
この事故を時間に沿ったドキュメンタリー形式で追ってゆく。
あの時、何が起きていたのか、発電所運転員たちは何を思いどう行動したのか、
時々刻々と変わっていく状況にどう対応したのか、資料と証言に基づいて描く。
ヒューマンエラーや事故分析の入門書としても適切な一冊。

マッハの恐怖
柳田邦男(著) 新潮社

航空機がジェット時代に入った1966年(昭和41年)2月、羽田沖でひとつの航空機事故がおきた。
当時NHKの記者だった著者、柳田邦男氏は、取材のため現場に向かった。 取材を進めるうち、
心に何か引っかかるものが残り、本書を書くことにしたという。 ジェット機時代の事故の真相に、
数多くの取材資料や証言から迫る。 そして、事故調査委員会の出した結論を鋭く批判する。
現代の複雑化したシステムの事故分析の原典ともいうべき一冊。

続・マッハの恐怖
柳田邦男(著) 新潮社

昭和46年、47年と航空機事故が相次いだ。 前作、「マッハの恐怖」で羽田沖事故の真相を深く追求した著者、
柳田邦男氏は、 この連続事故をきっかけに、事故とは何か、なぜ事故は連続して起きるのか、
ヒューマンエラーとは何かを考える。 本書でもその取材力、事実を見る眼、分析力はあますところなく発揮されている。

154: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/15(土) 20:41
>>153

ごきげんよう。ワタクシ、ノンフィクション物は苦手ジャンルですの。
助かりますわ、ありがとうございます。

柳田氏は確か病院のなんちゃら読んでみたんですけど
途中で放り投げた経験ありw
153様のような方がいらっしゃると心強いですわね。

155: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/15(土) 22:53
たくさんある中から選ぶのが苦手なので、とりあえずダ・ヴィンチ読んでます。

156: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/16(日) 20:13
>>155
ハイパー☆ナポリン様、ごきげんよう。
ところで、いーのいーの。インテリ”ぶってみよう”だから
いーの、いーの。ドンウォリなんですよぅ。

ワタクシ個人的には漫画雑誌しか読まない輩よりは、
百科事典を枕に昼寝なさる方のほうが好みなんですのよ〜。

157: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/16(日) 20:47
福井晴敏の「亡国のイージス」で、久々に血が沸きました。
最後までタルムことなく続く、熱き男達の戦い!

158: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/17(月) 15:11
今、>>157様がお読みになってるお姿を想像してますの。
きっと目は真剣、眉を心持ち寄せて、頬はほんのり上気・・・

ああっ、ワタクシもうダメ〜  ←アフォ

159: 名前:ちゃあ投稿日:2003/02/17(月) 23:45
ジョー・R・ランズデールの「ボトムズ」をやっと読み終えました。
寝ないで読みふけるような勢いこそ無かったけれど
描写やら当時の雰囲気などがリアルに感じてくる本でした。
「連続猟奇殺人事件」をモチーフにしてるけど謎解を期待するとちょっと裏切られます。

160: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 10:08
>>159
ちゃあ女王、ようこそおいでくださいました。
ところでちゃあさん、ランズデールのマヌケなタイトル作品ご存じ?
  ↓
【罪深き誘惑のマンボ】
KKKが支配するテキサス東部の街グローブタウン。
この街で黒人の獄中自殺事件の真相を探っていた美人黒人弁護士
フロリダが失踪した。「彼女も殺されちまったのか?」最悪の事態を憂いつつ、
ストレートの白人ハップとゲイの黒人レナードのコンビは、
警察さえも手出ししない狂気の街に乗り込む。
人種差別者の巣窟で二人が出会うのは、役立たずの警察署長、
サディスティックな街の名士に、リンチ好きな街の住人たち。
記録的な豪雨と雷鳴の中で二人が目にした事件の真相とは…

ぎゃははは!実はワタクシ、ランズデールを読んだ事がないんですの。
ダーク・サスペンスというジャンルになるのですね、ワタクシの好みですわ。
ワタクシはまず、マンボから読ませていただきましょうw
ご紹介頂きありがとうございます。

161: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/18(火) 15:46
>>156
ありがd
京極夏彦、「鉄鼠の檻」とかもブ厚いですよね。
文庫サイズであれだとなぁ...

四季報ばっか読んでるんでちょっと活字離れしたい今日この頃です。
3月期は嫌です。

162: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 15:53
>>161
あ、仲間w
四季報おもしろいですわ。ただねぃ、去年夏号から見るのイヤに
なりましたの。早くデフレから脱出できますやうに(ボソ

163: 名前:ハイパー☆ナポリン投稿日:2003/02/18(火) 16:45
四季報、生きるための必須アイテムになってます。
もはや体の一部にw
今は耐えてます。
3月が芳しくなかったらすこしづつ切り売りするしかないかなぁ。

純粋に本として読んでも結構面白いと思います。

164: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/18(火) 19:02
>ハイパー☆ナポリン様

ご無理なさいませんよう。ワタクシはもっぱら塩漬けですの(泣

165: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/18(火) 21:00
☆不肖・宮島 南極観測隊ニ同行ス

新潮文庫ISBN-10-124231-3

「どの国にも属さず交通機関もなし。
ホテルも何にも無い南極に不肖・宮島が突撃!
ひょんなことから、観測船『しらせ』に乗り込んだ
雑誌初のカメラマンは、昭和基地をへて、
雪上車で奥地のドーム富士基地を目指す。
マイナス40度の雪原を、凍傷と吹雪におびえながら
前進する越冬隊員の運命やいかに!
極寒の大地で、今男達の暑いドラマが繰り広げられる。
写真満載!」

軽い文体で大変面白い文章ですが・・・、
極寒の南極がいかに凄絶なものかを
思い知らされる1冊。

166: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/02/18(火) 22:54
さいきん「きらわれ夏子の一生」を読みました。おすすめです。

167: 名前:ちゃあ投稿日:2003/02/18(火) 23:39
>>160
罪深き誘惑のマンボ・・・・そんな素敵なタイトルの作品がるなんて・・・。
タイトルだけだと高橋源一郎っぽいよね。
こんな素敵な本がある事も知らずに今日は会社の帰りに
「壬生義士伝」上下巻買っちゃいました。
映画を観てしまっているので
登場人物を映画の配役で読んでしまうのでちょっと辛いですが頑張ります。

168: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/02/19(水) 20:08
ん〜、そうですわね、>>165様がお読みになってる時に
「寒そうね、アァ、ワタクシモサムイ・・・(ハト」 とか言って甘えてみるな。 ←アフォ再び

>>166
聞いたことないんですの。どなたの作品なのですか?
なんだか国営テレビ局の連ドラになりそうなタイトルですわね〜w

>>167ちゃあ女王
お風邪をめしてる時に無理をなさってはいけませんわ。
マンボをお読みなさいなw

169: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/04(火) 22:30
御手洗潔シリーズが好きw

170: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/04(火) 22:31
やばいage

171: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/03/07(金) 12:32
アダルトスレの
>134様
ほりのぶゆきの「江戸むらさき特急」が例のアレでございます。
機会がありましたらご覧下さいませw

172: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/03/19(水) 17:40
「昭和16年夏の敗戦」

東条英機の命の下、総合戦研究を行う各界を代表する頭脳たち。
しかし、日本の敗戦は開戦4ヶ月前にすでに確定していた。
研究成果を聞いた東条は絶句するが・・・。

ノンフィクションです。

173: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/03/19(水) 17:51
>>172様ごきげんよう。

東条英機については、徹底的に悪く描いているもの、
逆に「結果を知っていて戦争を始めなければならない彼の苦悩」を
描くもの、二通りあるようでございますね。

勝てば官軍ともうしますが、さてさて、このたびのアメリケどうなんでしょうね・・・。
(少々ズレました事お許しくださいませ)

174: 名前:y投稿日:2003/03/21(金) 10:18
「素粒子」ミッシェル・ウェルベック
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
「リヴァイアサン」ポール・オースター
「ニュークリア・エイジ」ティム・オブライエン
「フィロソフィアヤポニカ」中沢新一
「隠喩としての建築」柄谷行人

175: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/04/04(金) 21:52
「モーリス」(英語:初版本をオークションで手に入れたので)

176: 名前:ちゃあ投稿日:2003/04/07(月) 14:18
森 博嗣の「猫の建築家」っていう絵本?を買いました。
申し訳ないことに森の純粋な小説を読んだ事がないのですが
以前買った漫画(女王の百年密室)の原作者と同じ人物とは思えない
とてもノスタルジックな素敵な大人の絵本です。
1ページに10分くらいかけながら、味わってみたいそんな絵本でした。
是非今度は、小説(ミステリー作家なんだよね)を読んでみたいです。

177: 名前:キチドラ・ピンク投稿日:2003/05/16(金) 12:21
中島らも「今夜、すべてのバーで」

タイトル見て、酒にまつわるシャレた短編集かな?ラブストーリーかな?
などと思ってはいけません。
「依存」する人たちのお話です。お酒飲みながら読めない本です。w

らも氏は、いまだ何かに「依存」しているようですね。

178: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/05/26(月) 11:58
京極夏彦【どすこい(安)】   集英社¥1100

”あの”京極夏彦のパロディーもの。

○四十七人の力士/池宮彰一郎の「四十七人の刺客」のパロディー
○パラサイト・デブ/瀬名秀明の「パラサイト・イブ」のパロディー
○すべてがデブになる/森博嗣の「すべてがFになる」のパロディー
○土俵(リング)・でぶせん/鈴木光司の「リング」「らせん」のパロディー
○脂鬼/小野不由美の「屍鬼」のパロディー
○理由(意味不明)/宮部みゆきの「理由」のパロディー
○ウロボロスの基礎代謝/竹本健治の「ウロボロスの基礎論」のパロディー

目次は以上でございます。ドムだらけのパロ本です。
京極様、ワタクシほとんど笑えなかったのですが・・・。
ただ、京極ファンにとっては必須アイテムでしょう。
きっと期待しすぎたワタクシが悪かったのです。

179: 名前:キチ桃投稿日:2003/05/31(土) 12:24
半村良「人間狩り」
2030年。東京は移民だらけの雑居都市になり、風土病が蔓延、犯罪の巣窟となる。
東京を脱出した人たちは、東北に理想郷をつくり独立する。
家出した首長の娘を探すために、エージェントが東京に潜入するが・・・。

遺伝子操作、クローン技術、環境問題なんかも散りばめられていて、
こういうことは実際にアリかも?と思わせ、あっという間に読みました。

180: 名前:ジュリエット悪徳の坂江投稿日:2003/06/23(月) 10:50
【わからなくなってきました/宮沢章夫】  ¥476  新潮文庫
宮沢氏のことは何回か書き込みしてますが、とにかくおもしろいんですの!

老人が子供に回帰することは良くしられている。しかしいきなり
「子供」が出現するとは考えられない。「大人」の中の「子供」は
常に潜伏しているのだ。その証拠に君が
「大きな紙を丸め、それを手にしてしまった」そんなとき、
君の中の「子供」が出現しないだろうか?

1.人の頭を殴る
  殴った時にポコッなどと音を発生させるあたり、もう大人ではない。
2.口にあてて声を出す
  丸めた紙の一端を口に持ってきたらもうただごとではない。
  人はなぜか声をださずにはいられない。
  そして「うっしゃ、はねめげだー」などと訳のわからない言葉を発してしまう。
  もう大人ではない。
3.望遠鏡のようにのぞく
  これほど人がばかに見える仕草が他にあるでしょうか?
  もはや大人ではない。
4.腰にさして刀のようにする
5.背中にさして忍者になる
6.肩にしょって飛脚になる
7.杖のようについて老人のふりをする
8.ただ振り回す

・・・などと、延々彼独自の世界が。
ワタクシのツボにたいそうはまるのでした。
宮沢氏著書には「牛への道」もございます。
こちらの方が愉快だった気もしますが、
知人にとられて手元にございませんの(涙

181: 名前:本に関する話題なので。投稿日:2003/08/17(日) 21:33
掲示板のスレッドって1次第だなぁ、と「思い出に残る食事※」を見てつくづく思いました。
1の書き方・フォローの仕方次第でスレは一気に花開くんだなぁ。勉強になります。

※2chで有名なスレッドのひとつ。今回レス集が出版された。
(おいらは過去ログを持っているので買わなくて済んだけど。)

182: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/08/17(日) 21:39
http://www.gun149.com/~kisyapoppo/rensyuu/src/1061123908181.jpg [source] [check]

183: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/01(水) 00:53
読書の秋到来でございます。
早速、本日は「村山槐多」の詩集を読ませていただきました。
代表作でもあります「一本のガランス」は、いつ読んでも心にグっときます。

184: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/01(水) 09:13
(スレ放置もうしわけございません〜。)

さて、ワタクシとうとうやらかしてしまいましたの。
少年少女用推薦図書の目録に絶対乗ってそうだけど、
結局読まなかった本ってございますね。(皆様にもあるのでは?)

ワタクシは「嵐が丘」を読んだ事がなかったのです。
ブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」は読んだ事があるのですが、
他姉妹のは手をつけなかったのです。

の、つもりで「嵐が丘」に挑んだつもりでしたが・・・
どこを読んでも「なぁんか読んだことある?」
そして結末を読んで「ああ、やっぱり読んだことあるぅ(涙)」

そしてそれをいつ読んだか、とんと思い出せませんの(号泣)
他人の「忘れた話」を聞いて(フフンw)と思っていたワタクシですが、
このたび あちらの方々の仲間入りいたしました・・・。

185: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/02(木) 17:18
恥ずかしながら・・・・
わたくしも「嵐が丘」を読んだ事がございません。
映画は、モノクロのものやら最近のもの、はたまた松田優作主演のものと
観ておりましたが・・・・

意外に映画を観て、読んだつもりになっている本も結構あるのかも・・・・。

186: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 10:07
昨晩は少し寒かったので
寒川猫持の「猫とみれんと」という歌集を詠ませていただきました。
あの辛口批評の山本夏彦も絶賛しておりました。
ジョークとも本音とも思える「みれん」が、男の女々しさを上手く表現しております。
つれあいに逃げられて、猫と暮らすのも良いかなと思わせる一冊でございました。

187: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 16:13
(ちゃ、ちゃあさ〜ん!なにかイヤな事ありましたのぅ?w)

188: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 17:08
なんでも・・・・なんでもございません・・・。

ただ・・・大勢の人たちが、わたしの居ないところで、
松茸やカツオを肴に美味しいお酒を飲んでいる夢を見たものですから・・・。

本日は・・・
松尾スズキ著「演技でいいから友達でいて」 を読もうと思っております。

189: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 19:56
ちゃあさん、こ、恐いて〜(ゲラゲラゲラ)

あ〜、ワタクシも松茸を食べたかった(涙)
どうして女人が松茸を所望すると、
皆、エチクサイ顔なさるのか・・・(と、エチクサイワラヒを浮かべるワタクシ

190: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/03(金) 20:16
恐い?怖いですか?そうですか?
お酒と食べ物の恨みは、恐ろしゅうございます故・・・・

では本日はオムニバス物の「お笑いを一席」(阿刀田高他)の中から、
井上ひさし著「御松茸」を朗読させていただきます。
それなら恐くないでしょ?なおさら恐い??

191: 名前:J・悪徳の坂江投稿日:2003/10/03(金) 20:24
>>190

(クックックック・・・)
うん、恐ひ。ギャーーーーーーーーハハハハ!
うらーーーーーーーー!松茸よこせーーーーーー!ゲッゲッゲッゲ! ←壊れてる

192: 名前:Seibo投稿日:2003/10/04(土) 18:30
慰めにならないかもしれませんが、松茸はたいしたことありませんでした
それよりもUJ戻り記念の気仙沼直送戻り鰹の藁焼きのうまかったこと
絶品!とはこのことでしょう
あ、これは夢の話ねw

な〜んか次の夢には鱈ちり、タチポン酢がでてきそうw

で、最近読んだ本
開高健の「食卓は笑う」

193: 名前:ちゃあ投稿日:2003/10/05(日) 00:17
そうですよね〜
香り松茸、味しめじですからね
きのこの唄の歌詞にだって松茸なんて入ってないですし・・・

って言えば言うほど自分が惨めになってきました・・・。

今日読んだ本、山本夏彦著「何用あって月世界へ」より

文はうそなり、と私は思っている。
文は人なりと言うが、それは同時にうそなのである。

194: 名前:がっつ名無し投稿日:2003/10/14(火) 08:41
出版化されてないっていうか、無名も無名、ぶっちゃけただの素人なんだけど
最近、ひと様の日記読みが日課になってる。
書いてる本人は適当にはなくそほじくりながらやってるんだろうけど
たまにすごいものにぶち当たります。
5W1Hなんて無視しまくりで、自分のハラワタにたまったものを殴り書き
しかも、すっげー短い。長くても5行。短くて2文字。
なのに、情景浮かぶんだよな。
ひたすら感動。できれば、もっと不幸になってほしい(ぉ

195: 名前:ちゃあ投稿日:2003/11/26(水) 09:44
>>59
やっとこやっとこ、大槻ケンヂのグミ・チョコレート・パイン「パイン編」が、
エッセイ集「神菜 頭をよくしてあげよう」と共に11月25日発売です。
オーケンファンにはもう、たまりませんね。
だけど・・・グミ・チョコと文庫本で揃えているので、文庫待ちです・・・。
>もぐらさま
感想聞かせてくださいませ

196: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 09:46
>>194
最後の(ぉ  が気になって気になって・・・

ワタクシねこれでも若い頃は日記つけてたんですよ、
そらもうシモネタ満載で、例えばチ

>>195
キャッキャッ! ちゃあさんと絡むのシサシブリだわw
ワタクシケンヂ君の本を一冊も読んだ事ないんですの〜。
彼のファンなんだけど、そしてオルナイトニポンも聴いてたんですけどw

「絶対おもしろいんだろうな〜」と思ってるので、逆に安心して
手が伸びないんですの、こういう本ってありますわよね(反省)

197: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:03
知人に影響受けまして、花村萬月の
「ゴッド・ブレイス物語」を読みました。
花村氏のデビュー作です。

知人から紹介うけた「渋谷ルシファー」がとてもワタクシの
ツボにはまったのです。話の流れが軽快(読みやすい)
なのに、けだるく、少々暗黒風味がプラスされてるという感じ。
なにしろカッチョイイのです。

「ゴッド・ブレイス物語」は若干ルシファーより劣る・・のかも
しれませんが、グイグイと一気に読めるあたりはさすが!
読み終えたあと、なにかこう
「フハー!フハー!」とファイティンモードになる感じですw

集英社文庫/400円

198: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:10
コピペですが・・

【ゴッド・ブレイス物語】
興奮と熱気にみちたライブ!
19歳のロックシンガー・朝子が遭遇する若々しい愛と冒険の日々を
描いて感動をよぶ、著者の鮮烈なデビュー作。小説すばる新人賞受賞作。(

※主人公19歳、ロックシンガーのあたりが、
  ルシファーより気恥ずかしいのですw

199: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:12
【渋谷ルシファー】
渋谷・道玄坂の迷路の一角にある音楽バー、ルシファー(堕ちた天使)。
その店に若い女がふらりと入ってきて…。
ブルースがあり、恋がある、都会小説であり、音楽小説であり、
恋愛小説である連作。

※恋愛の内容が大人でウットリ・・

200: 名前:坂江投稿日:2003/11/27(木) 10:12
200ゲトで(・∀・)パァ♪


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