■□■F1GP総合スレ〜第1戦■□■ |
- 186: 名前:琢丸投稿日:2004/06/22(火) 12:01
- フェラのお二人さんがこんなことを!!
フェラーリのミハエル・シューマッハは、BARの佐藤琢磨の表彰台フィニッ
シュは、かつて自分が12年前初めて表彰台に上がったときのことを思い出させ
たという。
ミハエルはF1参戦わずか9戦目、1992年のメキシコGPで3位フィニッ
シュ、シャンパンファイトを行った。その後、これまで203戦で130回表彰
台フィニッシュという信じられない記録を達成している。
佐藤は27戦目にして、ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリチェロと
フェラーリ勢に次ぐ3位でフィニッシュしたが、ミハエルは自分と佐藤との間に
共通点があるとしている。
「1992年のメキシコと似ていると言えるかもしれない。そのときはウィリ
アムズとマクラーレンが非常に強く、我々ベネトンは表彰台に近づくことす
ら無理だと思われていたが、上がることができたんだ。
今日、ミナルディがポイントを獲得するようなものだよ。彼らにとっては勝
利に等しいものだし、あの時の僕もレースに勝ったかのような気分だった。
だから今タクマがどういう気分か、どれだけ興奮しているかわかるよ。」
ミハエルとバリチェロは、表彰台初経験の佐藤にシャンパンを浴びせた。
「あそこに立つには誰よりも努力する必要がある。彼は今日表彰台に立つのに
相応しいドライバーだったね。」
一方、2位でフィニッシュしたルーベンス・バリチェロは次のように話してい
る。
「初めて表彰台に立つ佐藤に敬意を表さないとね。あそこに上がるというのは、
特別なものなんだ。表彰台フィニッシュというのはいつも特別な気分だよ。」
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