【市長が変われば】函館の未来を考えよう【まちも変わる!?】 |
- 43: 名前:&◆qt0c22q.◆投稿日:2007/03/03(土) 23:59
- イオンだめ! っていう理由は単なる既存業者保護だけじゃない。
市街地がこれ以上広がると、余計にお金がかかる。
神山や東山の上の方に家建てて住む人が増えると、道路維持費や除雪費も
増えるし、みんな車使って町中が渋滞になってしまう。バス路線の整備なんか
も考えなきゃなんない。
イオンが郊外にできると、それに拍車がかかり、桔梗の奥地やもしかしたら
七飯や北斗への人口流出が加速してしまう。
ありえないことだが、イオンが函館駅前なんかにできるとなれば、行政側の
話も変わるかも。
渡島支庁が美原、図書館と保健所が五稜郭公園の端、市役所が東雲、博物館
が谷地頭(青柳町)、空港が湯の川の奥。フェリー乗り場は函館港の端。
行政運営を考えたらめちゃくちゃ効率が悪い。 効率が悪いって事は
金が余分に掛かり、市民生活を圧迫させる。
市民は感じづらいが、どこに行くにも徒歩以外の移動を強いられ、出費がかさむ。
地理的に見ても函館は公共交通路線を敷く上で不利。
自治体の未来、住みやすい効率のよいまちを何10年ってスパンで考えた場合、
人口が増えないのに市街地が広がるってのはどうかと思う。
単なるショッピングの便利さから「イオン来い!」 と言うのは考えもの。確かに、
イオンやポスフールには魅力があるけど。
ちなみに、正直イオンもポスフールもあんまり安くないよ。特に、野菜や魚なら
中島廉売のほうがいい。対面販売独自の雰囲気ってやつもあるし。
「コンパクトシティ」の概念を考えた上で、もう少しイオン問題は考える必要が
あるのでは?
以下URLの記事を読んでもらいたい。
http://www.bnn-s.com/news/06/02/220011027738.html [source] [check]
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